SMN、自社開発のAI「VALIS-Engine」をD2Cに提供~両社のデータを「最適化配信」に活用し、広告効果を最大化~
SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:井宮 大輔、以下SMN)は、株式会社D2C(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 了、以下D2C)が提供する広告配信サービス「docomo Ad Network」(*1)のメニュー「最適化配信」の拡張にあたり、SMNが開発したAI「VALIS-Engine」(*2)を提供いたしました。
「docomo Ad Network」のメニュー「最適化配信」は、広告主サイトの往訪履歴や独自のロジックに基づき、オーディエンスを最適化して広告を配信するサービスです。今回、NTTドコモが運営する媒体以外の広告枠への配信にも「最適化配信」を適用させるにあたり、エンジンにSMNのAI「VALIS-Engine」が採用されました。「VALIS-Engine」は、「docomo Ad Network」が有する情報と「VALIS-Engine」が有する情報をかけ合わせて解析し、解析した情報を「最適化配信」に活用することで、広告効果の最大化を実現いたします。
今後もSMNとD2Cは、両社の強みを活かした連携を深め、多様化する広告主の要望に応えてまいります。
*1 「docomo Ad Network」
NTTドコモが運営するポータルサイト「dメニュー®」や、メール型広告「メッセージS」を中心に多様な配信プラットフォームと連携し広告を掲載するサービスです。
*2 「VALIS-Engine」
SMNの研究開発組織「a.i lab.」(アイラボ/Ambitious Innovation Laboratory)が独自に開発したAI。「Logicad」の膨大なログ情報を解析し、様々な課題に対して局面ごとの価値を高精度に測り、答えを導き出すエンジンです。膨大な離散特徴量や連続特徴量を適切に変換活用する独自の機械学習アルゴリズムをベースに、高速・高精度に価値判断を行うことを特徴としています。
■株式会社D2C < https://www.d2c.co.jp/ >
2000年6月に設立。株式会社NTTドコモ、株式会社電通、株式会社NTTアドの3社合弁で設立された、デジタル広告/マーケティング会社です。D2Cでは、NTTドコモのメディアを中心とした広告事業を展開しています。また、デジタルを活用した総合的なマーケティングコミュニケーションを提供するD2Cグループを擁しています。
■SMN株式会社 < https://www.so-netmedia.jp/ >
2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理と人工知能のテクノロジーを連携し進化を続けています。現在、DSP「Logicad」、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」のほか、テレビ視聴データ活用広告配信サービス「TVBridge」を提供するなど、マーケティングに関する様々な課題解決を実現しています。
※記載されている会社名、団体名、商品名、サービス名は各社、各団体の商標または登録商標です。
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