DX推進の鍵となるPMO人材輩出数が1,000人を突破。3カ年計画の最終目標を15カ月前倒し、当初目標人数の約2.6倍を達成
成果の共有や仲間と学び合う仕組みが、目標前倒し達成に寄与。PMO人材は、単価や支援機会が増加しマーケットバリューも向上
DX現場支援で顧客と共に社会変革をリードする株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:髙野 明彦、東証プライム:2130、以下「メンバーズ」)は、2024年5月より開始した企業におけるDX推進の鍵となるプロジェクトマネージャーをサポートするPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)人材の輩出数が、2025年12月時点で累計1,000人を突破したことをお知らせします(※1)。当初想定よりもさまざまな領域のデジタル人材がPMO育成カリキュラムを受講した結果、2024年5月に掲げた中期事業戦略における、2027年3月末までに385人輩出という最終目標を15カ月前倒しで達成し、輩出人数は当初目標の約2.6倍に到達しました。

背景
企業におけるDX推進が加速する中、DX人材の不足が量、質ともに深刻となっています。特に、戦略を具体化し関係者間の調整を通じて実行をリードできる人材の不足が顕著です(※2)。
メンバーズでは、2024年5月より中期事業戦略を掲げ、高い専門スキルを持つデジタル人材が、取引先企業のチームの一員として、内製型のDX推進を伴走支援する「DX現場支援」へのポジショニング転換を目指しています。転換に伴い、豊富にいるWeb・デジタルビジネス運用領域の人材をデジタルにより企業のビジネスや業務を変革できるDX人材へと育成することに注力してきました。特に、DXの現場で求められているプロジェクトオーナーやプロジェクトマネージャーに伴走し、企画から実行までを支援するPMO人材の輩出を重要施策とし、取り組みを展開しています。
主な取り組み
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独自の「クリエイター職種制度」において、PMO職種を設定。展開するカリキュラム修了者へのバッジ付与や、審査による「PMO職種認定」により、スキルの証明を実施
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独自育成モデル・カリキュラムの展開
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①PMO人材のレベルとスキルランクの定義を策定。スキル定義では、変化適応力とビジネス変革力を重視
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②外部知見を取り入れた育成カリキュラムを展開
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プロジェクトマネジメント支援を展開する株式会社コパイロツトの定例会議フレームワーク「Project Sprint」や、青山学院大学の社会人向けDX人材育成プログラム「ADPISA」を導入
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目標前倒し達成の要因
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「成果の見える化」による自発的な学習意欲の向上
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カリキュラム受講前後や、受講者と非受講者を比較したところ、一人当たりの売上単価(人月単価)や、取引先企業の支援機会が増加していることが判明。マーケットバリューの向上という結果を社内へ公開
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さまざまな部門のメンバーやマネージャーの間で、PMO職種がキャリア形成や組織の成長、さらには取引先企業への提供価値向上に重要であるとの理解が浸透し、自発的な学習・参加を促す好循環が創出
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企業文化・風土に合わせた「仲間と学び合う」仕組みの導入
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メンバーズでは業務をチームで行うことがあらゆることのベースとなっており、共通価値観であるコアバリューでも「仲間」を掲げている
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仲間の尊重・重視を大切にする文化であることから、「PMO大勉強会」や「改善ミーティング」など仲間と学び合う場を用意。自己学習の振り返りや他者からの気づきを得る機会につながる
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PMO人材による実績とコメント
(1)支援実績
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KDDI株式会社
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KDDIの「オンラインチャネル変革プロジェクト」を伴走支援!UI・UXデザインとPMO支援を通じて契約者数の増加など顧客体験向上を実現(2025年3月27日)
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SOMPOダイレクト損害保険株式会社
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施策実行数が前年比170%に!AI活用と業務改善で「攻めのマーケティング」体制を構築(2026年1月)
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(2)PMO人材のコメント
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講座で得た知識を単なる座学で終わらせず、現場での実践や改善につなげることができました。その結果、お客さまから褒めていただく機会も増えています。最近は、ミーティングでのファシリテーションにも挑戦しており、円滑なプロジェクト推進への貢献を、日々目指しています。(20代・ディレクター)
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講座で学んだビジネスアナリシスを実践し、目先の課題だけでなく背景や競合等の前提からお客さまと丁寧に擦り合わせるよう意識しました。その結果、本質的な課題の共有が可能になり、円滑な合意形成に繋がっています。(40代・ディレクター)
株式会社メンバーズ 専務執行役員 デジタルサービス開発本部 本部⻑ 神尾 武志よりコメント

AI技術が高度化する現代において、プロジェクトの不確実性はむしろ高まっており、人間による意志決定の支援や、関係者間の結節点となり戦略と実行を繋ぎ、実現に向けて推進するPMOの重要性はかつてないほど増しています。今回、目標を大幅に前倒しして1,000人の輩出を実現できたのは、マーケット価値の向上を実感した社員が仲間と切磋琢磨し合うという、メンバーズの文化が結実した結果です。
今後、益々AIなどテクノロジーの導入が企業において進み、DXが加速することが予測されます。さらに重要性が増すPMO人材を引き続き輩出し、社会のDX推進を力強く牽引してまいります。
※参考:PMO輩出についての神尾のコラム
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DX内製化の鍵は「PMO人材」にあり! 18ヵ月で700人超のPMOを輩出したメンバーズ流育成術を公開(2025年11月7日)
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青山学院大学 ADPISA × メンバーズが描く日本流DX内製化の在り方と人材育成(2025年12月1日)
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DX人材の変化適応力はどう鍛える? メンバーズ×コパイロツトが語る「会議」から始めるPMO育成(2025年12月26日)
PMO関連のサービス
(1)PMO支援サービス
DXの専門性とビジネスアーキテクトのスキルを兼ね備えたPMO人材が、取引先企業のDXプロジェクトにおける成果創出に貢献します。
(2)DXチーム変革支援サービス「Dyna-Logue(ダイナ・ローグ)」
PMO人材育成・輩出のノウハウを活用し、DXを組織文化に根付かせる支援を展開。変化適応力を備えた生産性の高い組織構築へ向け、組織の変革に必要な仕組みづくり・人材育成・コミュニケーション設計まで一貫して支援します。
※1:PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)とは、企業や各組織のプロジェクトを円滑に進めるために、部署の枠を超えて横断的にプロジェクトマネジメントを統括する部門や体制を指す。プロジェクトを統括し、様々な意思決定を担う立場であるPM(プロジェクトマネージャー)に対し、PMOはPMが円滑に意思決定できるよう情報収集や関係各所との調整を行い、PMのプロジェクトマネジメントを支援する立場。
※2:独立行政法人 情報処理推進機構 (IPA)「DX動向2025」図表3-1,3-2より
https://www.ipa.go.jp/digital/chousa/dx-trend/tbl5kb0000001mn2-att/dx-trend-2025.pdf
メンバーズについて
メンバーズは、デジタル人材の伴走による企業へのDX現場支援事業を展開しています。AI、サービスデザイン・UX、プロジェクトマネジメント、プロダクト・システム開発、データ活用、マーケティング、SaaS活用、脱炭素DXといった事業領域において、高い専門スキルを持つデジタル人材が、取引先企業のチームの一員として、上位戦略を理解し実行工程に落としながら、内製型のDX推進を伴走支援することが特徴です。デジタル人材は、「あたかも社員」としてバリューを発揮し、取引先企業の組織の一員として成果向上を実現させます。
また、メンバーズではグループミッション「“MEMBERSHIP”で、心豊かな社会を創る」とVISION2030(2030年の目指す姿)「日本中のクリエイターの力で、気候変動・人口減少を中心とした社会課題解決へ貢献し、持続可能社会への変革をリードする」を掲げ、CSV(Creating Shared Value、共通価値創造)経営を実践しています。取引先企業へのCSV経営推進支援や、メンバーズ自身の率先したさまざまな取り組みを通じて、企業活動による社会課題の解決を目指しています。1995年設立。2025年6月に設立30周年。東証プライム上場。
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社名:株式会社メンバーズ
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所在地:東京都中央区晴海1丁目8番10号 晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーX 37階(受付35階)
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代表者:代表取締役社長 髙野 明彦
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資本金:1,059百万円(2025年9月末時点)
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Webサイト:https://www.members.co.jp/
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SNS
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Facebook:https://www.facebook.com/Memberscorp
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X(旧Twitter):https://x.com/Members_corp
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