【M&Aご成約】長崎県佐世保市の神祭具製造・販売会社と、東京都中央区の投資会社のM&Aを支援

神道と日本文化の繫栄を願って、50年間守り続けた同族企業を譲り渡す決断

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社(東京都中央区・代表取締役社長 中村悟)は、神祭具の仕入れ販売・企画製造を行う長崎県佐世保市の株式会社民俗工芸と、東京都中央区の投資持株会社であるPINECONE Holdings株式会社のM&Aを仲介いたしました。

▼今回のM&Aご成約インタビューはこちらをご覧ください

https://www.ma-cp.com/case/success/detail_91.html

M&A概要

長崎県佐世保市から全国各地の神社に神祭具を届ける株式会社民俗工芸。1974の創業以来、鳥居やおみくじ、賽銭箱など約1万8,000点のアイテムをカタログ販売しており、全国各地の神社を、陰で支えてきました。創業者である両親から株式を譲り受け筆頭株主となった市村 由都子 氏は、オーナーという立場から適任の経営者探しをしていましたが、会社の将来を考える中で、M&Aで事業承継、成長発展を果たすという方法を見つけ出します。当社アドバイザーの深瀬、円谷を介してPINECONE Holdings株式会社に出会い、「神道と日本文化の繫栄」という想いへの賛同を得られたと感じたことや、海外戦略などに魅力を感じ、成約に至りました。50年間同族で守り続けた会社を次世代へつなぐM&Aです。

インタビューに参加した方々

▼今回のM&Aご成約インタビューはこちらをご覧ください

https://www.ma-cp.com/case/success/detail_91.html

譲渡企業

株式会社民俗工芸

前筆頭株主：市村 由都子  氏

本社所在地：長崎県佐世保市

事業内容：神祭具の仕入れ販売、企画製造

M&Aの検討理由：後継者不在のため

譲受企業

PINECONE Holdings株式会社

共同代表：服部 周作  氏

本社所在地：東京都中央区

事業内容：投資持株会社

M&Aの検討理由：優良日本企業への投資のため

本件担当アドバイザー

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社

企業情報部　主任　 深瀬 雄也

大学卒業後、野村證券にて、法人・オーナー様のウェルスマネジメントや、M&Aを含む事業承継などの総合金融コンサルティング業務に従事。
当社入社後、主に、IT、工事、物流、製造、商社などの業界のM&Aを中心に成約実績を重ねている。

本件担当アドバイザー

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社

企業情報部　課長 円谷 修平

新卒で三菱UFJ銀行に入行し、中堅・中小企業への融資業務、オーナー経営者への事業承継・資産承継コンサルティング業務に従事。2018年に当社入社後、調剤薬局、医療法人（病院、クリニック、歯科医院）、介護事業、IT、食品製造、商社、工事業界などの幅広い業界にて数多くの成約実績を重ねている。