マーケ経営者の単価と継続を考える生成AI活用教材をコミクスが制作

「見る・決める・売る」の3工程・10施策で、作業の効率化から判断の材料づくりへ

株式会社コミクス

株式会社コミクス(本社:東京都渋谷区円山町、代表取締役:鈴木章裕)は、マーケティング会社の経営者を対象とした生成AI活用教材「作業はAIに渡る。単価は、どう守る。―マーケ経営者が先に打つべき10手」を制作しました。

本教材は、生成AIの活用を制作や運用の効率化だけにとどめず、現状診断、予算配分、仮説づくり、経営への説明へ広げる方法を整理しています。

「見る・決める・売る」の3工程・10施策を全10枚にまとめ、AIは案出し、人は選択と最終判断を担うという役割分担を示します。

■ 背景・課題

生成AIを使えば、提案書や広告用画像、社内資料などの作成時間を短縮できる可能性があります。しかし、作業が速くなることと、提案が選ばれることは同じではありません。効率化で生まれた時間を値下げだけに反映すると、提案の根拠を深める機会や、人材育成に使う時間を失いかねません。

本教材では、提案速度が上がっても勝率が変わらない、クライアントが内製を進めて制作発注が減る、若手が考える工程を経験しにくくなる、といった経営上の論点を取り上げます。作業の高速化だけでは解決しにくい課題を起点に、自社の業務と提供価値を見直すための視点を整理しました。

制作・コピー、入稿・運用設定、レポート作成、議事録・事務は、作業工程として整理できます。一方、現状診断や予算配分の設計、勝ち筋の仮説、経営への説明には、状況を読み解き、選択の根拠を示す力が必要です。本教材は、この判断工程に向けた材料づくりにもAIを活用することを提案します。

■ 提供内容

1)「見る」:状況を把握する4施策

・全チャネル実績の要約

・競合の打ち手の定点観測

・顧客の声の争点抽出

・商談・問い合わせの分類

媒体ごとに散らばる実績や、顧客の発言、商談の記録を、毎週同じ形式で整理します。情報を集めて終わるのではなく、どこに変化が起き、何を詳しく確認するべきかを人が考えるための材料にします。生成された要約や分類は、元のデータや記録との照合が前提です。

2)「決める」:選択肢を比較する3施策

・予算配分の比較案

・クリエイティブの仮説

・導線改善の候補

一つの案をそのまま採用するのではなく、複数の案を生成し、人が選びます。予算をどこへ配分するか、どの訴求を試すか、どの導線を改善するかについて、比較の材料を増やすことが狙いです。AIの出力は結論ではなく、クライアントの目的や制約に照らして検討する候補として扱います。

3)「売る」:提案と継続価値を伝える3施策

・提案書の初稿

・月次報告の「次の一手」

・自社の集客情報整備

提案初稿の作成に加え、月次報告を数字の報告だけで終わらせず、次に何をするかまで示すことを重視します。また、自社集客では、AIによる検索や対話で参照されることを意識し、自社情報を整える考え方も扱います。検索結果やAIの回答への掲載・引用を保証するものではありません。

■ 資料の特徴

作業速度ではなく、判断の根拠に着目

本教材は、速く作れる資料の量だけで価値を捉えません。手集計に使っていた時間を状況の確認に振り向け、比較案を検討し、選んだ理由を説明するという使い方を示します。提案と報告の根拠を厚くすることが、教材の中心です。

AIは案出し、人は選択と最終判断

生成AIへ最終判断を委ねず、案や要約を人が確認して選択する役割分担を明確にしています。判断に必要な材料をAIで整えながら、選択の責任とクライアントへの説明は人が担います。

1チーム・1業務から始める

全社への有料ツール一斉導入ではなく、対象を絞って始める進め方を提案しています。利用する業務を明確にすることで、効率化だけでなく、確認の負担や出力の品質も含めて振り返りやすくします。

利用方針を先に開示する

クライアントに黙って利用することを避け、利用方針を先に開示する考え方を示します。顧客情報や商談記録などを扱う際は、利用するサービスの規約、社内ルール、契約上の取り決めを確認し、入力してよい情報を定めることが重要です。

■ 想定利用者・活用シーン

主な対象は、マーケティング会社の経営者です。経営者が営業責任者や制作・運用の責任者と、AIを使う場所や社内に残す判断力を検討する場面で活用できます。

営業会議では、商談や問い合わせを分類し、提案の仮説を検討する材料にします。運用の振り返りでは、全チャネルの実績を要約したうえで、予算配分や導線改善の候補を比較します。月次報告では、実績の説明から、次の打ち手とその根拠を示す流れへつなげます。

若手の育成では、AIの案をそのまま完成品にするのではなく、どの案を選ぶか、何を修正するか、なぜそう判断したかを確認する場面に活用できます。考える工程を省くためではなく、判断を言語化するための使い方です。

■ 今後の展望

本教材が示すのは、クライアントが自分で作れる作業だけでなく、状況に応じた診断・設計・判断の支援へ提供価値を広げるという選択肢です。単価維持、利益増加、受注率向上を保証するものではありません。

まずは1チーム・1業務で、AIに渡す作業と人が担う判断を分けることを提案します。生まれた時間を即時の値引きに回す前に、提案の根拠や月次報告の「次の一手」に振り向ける。本教材は、その検討を始めるための実践ガイドです。

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ーーー株式会社コミクス 会社概要ーーーーーーー

本社住所:東京都渋⾕区円⼭町15-4 近藤ビル2階

代表:代表取締役 鈴⽊章裕

設⽴:2007年9⽉

事業内容:生成AI活用生産性向上支援、BtoB事業者向け営業支援、フリーランスプロ人材紹介等

Web:https://www.comix.co.jp/

生成AI活用支援:https://www.comix.co.jp/genai/

コミクスアカデミー:https://www.comix.co.jp/academy/

AI経営者クラブβ:https://www.comix.co.jp/club/

【お問い合わせ】

TEL:03-5459-5394 MAIL:n.adachi@comix.co.jp 担当:株式会社コミクス 安達成生

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会社概要

株式会社コミクス

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URL
https://www.comix.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区円山町15-4  K2ビル 2階
電話番号
03-5459-5394
代表者名
鈴木 章裕
上場
未上場
資本金
7084万円
設立
2007年09月