障がいのある子どもたちの絵画コンクール「第24回キラキラっとアートコンクール」開催

~7月11日(金)より募集開始~

三菱地所株式会社

三菱地所株式会社は、障がいのある子どもたちの絵画コンクール「第24回キラキラっとアートコンクール」の作品募集を7月11日(金)より開始します。

 

「キラキラっとアートコンクール」は、障がいのある子どもたちの可能性を応援したいとの想いから、国内初の障がい者アートライブラリー「アートビリティ※」を運営する社会福祉法人東京コロニーの協力を得て2002年にスタートし、今年度は24回目の開催となります。今までこのコンクールに参加してきた子どもたちが社会に巣立っていき、現在、アートビリティの登録作家として27名が活躍するなど、子どもたちの才能を支援してまいりました。

※アートビリティ…1986年に社会福祉法人東京コロニーが設立した、所得支援や社会参加を目的とした障がい者アートライブラリー。現在約170名の作家による約6,640点の作品がストックされ、印刷物等の媒体に貸し出されています。

 

毎年、個人・団体を問わず全国各地から応募をいただき、前回は1,018作品(42都道府県)の応募がありました。

24回目となる今回は、7月11日(金)~9月17日(水)の期間中に応募された作品から、審査会を経て優秀賞50作品を選出、12月4日(木)に表彰式をオンラインで開催し、賞状と記念品を贈呈する予定です。その後、優秀賞作品展を2025年12月から2026年4月にかけて、全国7会場(札幌・仙台・東京・名古屋・広島・高松・福岡)で順次開催予定です。尚、全応募作品は、ホームページにて公開します。(キラキラっとアートコンクール 公式サイト:https://kira-art.jp/

本コンクールの応募作品はこれまで、様々な企業の冊子の表紙やカレンダーなどに使用されています。子どもたちの感性にあふれたのびやかな作品は、審査会、作品展、作品使用等を通じて、多くの方に感動を与えています。

昨年は初の試みとして、三菱地所が2010年より運営する「三菱一号館美術館(東京・丸の内)」と連携し、美術館ならではの視点で作品をテーマ分けして優秀賞作品を展示する【わたしの見たもの-第23回「キラキラっとアートコンクール」から】を開催。本年も同美術館での展示を予定しています。

三菱地所では、本コンクールが子どもたちの優れた才能を評価・発掘される機会になるとともに、子どもたちが絵を描く楽しみや喜びを増し、芸術活動の裾野が力強く広がることを願い、応援してまいります。

■開催概要(予定)                               

名  称    :第24回キラキラっとアートコンクール

応募資格    :何らかの障がいのある応募年齢18歳までの幼児・児童・生徒

応募作品    :テーマは自由。

       水彩、油画、版画、ドローイング(パステル、鉛筆)、切り絵、墨絵などの平面表現の作品。用紙サイズは最大で509mm×660mm(小全紙)を厳守、最小サイズはA4サイズ程度のもの。厚さ※5mm以内。油絵の場合はF12キャンバス(500mm×606mm)以内の作品。

            ※台紙に貼った作品は、台紙を含めたサイズ及び厚さ

応募期間    :2025年7月11日(金)~9月17日(水)16:00必着

優秀賞決定 :一次審査・一般審査※・本審査を経て優秀賞50作品を決定(10月下旬)

            ※大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリアの就業者・来街者による投票

表彰式   :2025年12月4日(木)オンライン開催予定

       賞状と記念品を贈呈

優秀賞作品展:2025年12月~2026年4月

       全国7会場(札幌・仙台・東京・名古屋・広島・高松・福岡)の三菱地所グループが運営管理するビル・商業施設等で順次開催予定

       (札 幌)マルヤマ クラス    (仙 台)泉パークタウン タピオ

       (東 京)三菱一号館美術館   (名古屋)大名古屋ビルヂング

       (広 島)ひろしま美術館(協力:公益財団法人ひろしま美術館)    

       (高 松)高松空港       (福 岡)MARK IS 福岡ももち

            ※会場は都合により変更になる場合があります。

作品公開   :優秀賞の発表および全応募作品の公開は、ホームページ上で実施(11月中旬)

審査員    :O JUN氏   (画家、東京藝術大学名誉教授)

       青栁 路子氏(東京藝術大学准教授、教育研究者)  

       福島   治氏(東京工芸大学名誉教授)

       髙橋 宏和氏(社会福祉法人東京コロニー アートビリティ代表)

       大平由香理氏(画家)*アートアワードトーキョー丸の内2013 審査員賞受賞作家

       中島 篤  (三菱地所株式会社 執行役社長)

       池田 祐子 (三菱一号館美術館 館長)

主  催   :三菱地所株式会社

協  力   :社会福祉法人東京コロニー

後  援   :文部科学省、全国特別支援学校長会、社会福祉法人北海道社会福祉協議会、

       社会福祉法人宮城県社会福祉協議会、社会福祉法人東京都社会福祉協議会、

       社会福祉法人愛知県社会福祉協議会、社会福祉法人広島県社会福祉協議会、

       社会福祉法人香川県社会福祉協議会、社会福祉法人福岡県社会福祉協議会

■第23回(2024年度)キラキラっとアートコンクールの様子

■参考

【三菱地所グループにおける展示】

展示会に留まらず、三菱地所本・支店およびグループ会社の会議室等の主要な空間に、コンクール優秀賞受賞作品を展示しております。

【「大丸有SDGs ACT5」との連携】

「キラキラっとアートコンクール」は、大丸有エリアを起点にSDGs達成に向けた活動を推進する「大丸有SDGs ACT5」の1テーマである「ダイバーシティ&インクルージョン」と連携し、大丸有エリアの就業者・来街者に鑑賞・評価していただく審査会を開催予定です。

「大丸有SDGs ACT5」は2024 年度から「丸の内ポイントアプリ」と連携しており、大丸有 SDGs ACT5 実行委員会が開催するイベントへの参加など、SDGs アクションを起こすことで、丸の内ポイントを貯めることができます。

この審査会に参加いただいた方にも大丸有SDGs ACT5が展開するSDGsの各アクションに参加したときと同様に、「丸の内ポイント」を付与する予定としています。

大丸有SDGs ACT5公式サイト:https://act-5.jp/

ポイント(ACT5キャンペーン)について:https://act-5.jp/points/

 

<大丸有SDGs ACT5とは>

大丸有エリアに拠点を置く企業が集まり、SDGsの目標期限である2030年の10年前にあたる2020年5月に発足しました。大丸有エリアを軸に、企業が主体となって取り組むことで、企業間連携によるSDGs活動の相乗効果を検証し、長期的に実現可能なSDGs モデル都市の構築を目指します。「サステナブルフード」「環境」「ひとと社会のWELL」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」の5つのACT(テーマ)を設定し、各アクションの実践、効果の検証、社会課題の構造的な問題を明らかにすることをミッションとしています。

  

<応募に関するお問合せ先> 

キラキラっとアートコンクール事務局  (社会福祉法人東京コロニー アートビリティ内)

   TEL:03-5988-0523(平日10:00~16:00)

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会社概要

三菱地所株式会社

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URL
https://www.mec.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都千代田区大手町一丁目1番1号 大手町パークビル
電話番号
-
代表者名
中島 篤
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1937年05月