DXの加速で高まる地方企業の業務改善ニーズに対応　11月より「RPAアソシエイツ」を6都市に展開　首都圏の経験豊富なスタッフをフルリモート派遣

～ RPAスキル認定者は年内に1,000名に到達の見込み ～

パーソルテンプスタッフ株式会社（本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 木村 和成、以下パーソルテンプスタッフ）は、2024年11月よりRPA人材育成派遣サービスの「RPA*アソシエイツ」を愛知・大阪・福岡・広島・長野・北海道の6都市に展開、RPAの知識とスキルを持つ、首都圏で活躍しているスタッフを地方企業にフルリモートで派遣し、業務改善を支援します。また2018年に開始のRPA人材育成では、RPAアソシエイツ研修を終えた実践的なスキルを有する認定者が年内に1,000名に到達する見込みです。

これらの取り組みを通じて、DXの加速に伴い、業務改善を推進できるデジタル人材の需要が急増する地方企業を支援し、持続的な成長に繋げてまいります。

*RPA（Robotic Process Automation）=人がPCを使って行う作業をソフトウェアに組み込まれたロボットが代行する仕組み

■背景と概要：DX推進で高まる地方企業のデジタル人材需要に、首都圏のRPAスタッフをフルリモートで派遣

地方企業では、DX推進に伴い生産性向上や業務効率化に向けてRPAの導入が進む中、デジタル人材の需要が急増しています。しかしながら、人材不足が深刻化している地方では、このような経験のあるデジタル人材の確保が課題となっています。

こうした状況に対して、パーソルテンプスタッフではデジタル人材の供給に向けた取り組みとして、2018年よりRPA人材の育成を開始、年内にはRPAスキル認定者は1,000名に到達する見込みとなっています（図1）。その中で当社が実施した、はたらき方に関するRPA受講者のアンケートでは、75％がフルリモートでの就業が可能または希望しているということが分かりました。

一方で、実際に就業中のRPAスタッフのはたらき方は、フルリモート勤務が10％、一部リモート勤務が65％、完全出社が25％という実態があります。

そこで、需要が急増する愛知・大阪・福岡・広島・長野・北海道の6都市に、首都圏で実務経験を重ねているRPAスタッフをフルリモートで派遣することにより、地方企業のDX推進をサポートしてまいります。

（図1）RPAアソシエイツスキル認定者数の推移（2018～2024.11月 ※当社実績・見込み）

■RPAアソシエイツとは？

業務改善・効率化に関して、RPAやデジタルツール（ExcelやPower Automateなど）の知識・スキルを持つスタッフを派遣することで、課題の発見から実装、運用までを一気通貫で対応。現場に寄り添いながら、継続的な業務改善を実現します。派遣ならではの多種多様な業務経験や、専門的なトレーニングによるデジタルリテラシーの担保が特長です。

▼RPAアソシエイツのスタッフの特長

・現場に伴走

　社員に寄り添い、課題の発見～実装～運用までを一気通貫で対応

・社員の育成支援

　業務効率化や自動化だけではなく、担当する社員教育にも対応

・スキルをアップデート

　RPAアソシエイツは最新のDXスキルを継続習得

▼業務改善の理想的な循環イメージ

▼RPAアソシエイツで支援可能なケースの例

・業務改善を実施する際に、RPAを導入したいが自社にノウハウがない

・デジタルツールの活用を進めたいが、部署に適したツールが分からない

・日常業務の課題を理解しながら、デジタル化を推進できる人材がいない

RPAアソシエイツについて

https://www.tempstaff.co.jp/kmenu/c016/

＜RPAアソシエイツに関するお問い合わせ先＞

パーソルテンプスタッフ株式会社 首都圏営業本部 フレキシブルワーク事業推進部

RPA営業推進課 RPAアソシエイツ担当 小野田・大村

メールアドレス [e-mail]

電話番号 03-5931-0419 （平日 9:00～18:00）

■パーソルテンプスタッフ株式会社について＜ https://www.tempstaff.co.jp/ ＞

パーソルテンプスタッフ株式会社は、人材派遣、紹介予定派遣、アウトソーシングなどのサービスを提供しています。2017年7月より、テンプスタッフ株式会社からパーソルテンプスタッフ株式会社へ社名変更。パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、グループの総力をあげて、労働・雇用の課題解決を通じ、持続可能な社会の実現に貢献していきます。