国内唯一・完全オンライン、芸術大学で映像を学ぶ学士課程、京都芸術大学通信教育部「映像コース」2024年度新設

京都芸術大学とフジテレビが学位プログラムを共同開発

学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川左紀子)は、2024年春、国内唯一(※)、完全オンラインで「映像」を学ぶ学士課程「映像コース」(正式名称:通信教育部芸術学部デザイン科映像コース)を開設します。
ドラマ、映画、報道、ドキュメンタリー、バラエティなど、日本の映像コンテンツの歴史を開拓してきたフジテレビが、「映像力(映像を社会に活かす力)を身につけ、未来の映像を生みだす人をつくる」をコンセプトに、京都芸術大学と共に映像コースの学位プログラムを共同開発。
本コースでは、映像が氾濫し、誰でも手軽に自己表現ができる時代にこそ求められる、映像を社会に活かす力を「映像力」と名付け、理論と実践から映像力が身に付けられるカリキュラムを提供。映像のプロフェッショナルだけでなく、暮らしや仕事など日常に映像の力を活かせる人材の輩出を目指します。

※出典:令和4年度全国大学一覧(文部科学省)

2023年10月5日記者発表の様子(上段左から)下川猛、上田篤、丹下紘希 (下段左から)菊間千乃、いとうせいこう、大多亮、𠮷川左紀子、鈴木おさむ、大島新2023年10月5日記者発表の様子(上段左から)下川猛、上田篤、丹下紘希 (下段左から)菊間千乃、いとうせいこう、大多亮、𠮷川左紀子、鈴木おさむ、大島新


  • コース概要

スマホで劇場映画をつくれる時代に、テクニックを超えた「映像力」を身につける。

 映像を「みる」「考える」「つくる」を通じて、日常に活かせる思考や企画・表現力を身につけます。映像理論を体系的に学び、創造性を磨き、表現する技術を養うとともに、<映像思考>(映像クリエイターの思考プロセスを活用し課題解決する力)を修得することで、技術(テクニック)を超えた映像力を修得します。


正式名称:通信教育部芸術学部デザイン科映像コース

開設日:2024年4月

授業料(予定):348,000 円(年間)※詳細は12月上旬公開の『募集要項』で公開。


・大卒資格(学士)取得可能

・通学不要

・編入学可能


映像コース特設サイト

https://tenohira.kyoto-art.ac.jp/eizo/


10/5(木)記者発表アーカイブ配信

https://www.youtube.com/live/OhSyALlZy9A


  • 講師陣

※2023年10月時点(講師の最新情報は12月上旬に特設サイトで公開します)


・下川猛:プロデューサー/京都芸術大学 通信教育学部 芸術学部 准教授

・丹下紘希:映像作家/京都芸術大学 通信教育学部 芸術学部 教授

・石井朋彦:アニメーション映画プロデューサー

・石戸諭:ノンフィクションライター

・いとうせいこう:作家/クリエーター

・Ussiy:映像クリエイター

・大島新:ドキュメンタリー監督・プロデューサー

・荻上チキ:評論家

・川村真司:クリエイティブディレクター

・菊間千乃:弁護士

・木月洋介:プロデューサー

・くろやなぎてっぺい:プランナー・映像ディレクター

・四方幸子:キュレーター・批評家

・佐野亜裕美:ドラマプロデューサー

・鈴木おさむ:放送作家

・関根光才:映像作家・映画監督

・高野善政:映像ディレクター

・田中耕一郎:クリエイティブディレクター

・谷崎テトラ:構成作家

・廣瀬智之:RICEメディア代表・社会起業家

・橋爪駿輝:小説家・監督・脚本家

・冨士川祐輔:プロデューサー

・御木茂則:映画カメラマン

・水谷明希:フィルムディレクター・エディター

・宮下佐紀子:テレビプロデューサー

・八代健志:アニメーション監督

(順不同)


  • 映像コース 4つの特長

 

1.スマートフォンから映像制作の基礎を学ぶ

専門的な機材は不要。スマートフォンのカメラ機能や編集ソフトを使って作品課題に取り組みながら、基礎から高度な専門知識・表現技術まで段階的に学べます。初心者でも安心して取り組めるよう、映像の歴史やリテラシーなども網羅。一方、経験があるクリエイターにとっては大学ならではの深い学びで、企画力や発信力をさらに磨くことができます。

※インターネット環境の整ったパソコンは必須です。


2.あらゆる映像の思考法と企画・制作プロセスを体系的に身につける

映画・ドラマ、コメディ、ドキュメンタリー、広告、ミュージックビデオ、SNS動画、アニメーション、アート領域など。あらゆる映像ジャンルの映像の企画・制作プロセスを体系的に学ぶことで、映像を通じた自己表現力や社会への発信力を身につけられます。

 

3.著名クリエイター多数出演、フジテレビ制作による動画教材

日本の映像コンテンツ文化を牽引してきたフジテレビのプロデュースによる完全オリジナル動画教材で、初心者でもいちから「楽しく」そして「深く」学べます。講師陣は国内外の第一線で活躍する、映像のプロフェッショナル。映像作家、プロデューサー、クリエイティブディレクター、小説家、キュレーター、評論家など幅広い分野から集結。


4.経済的負担を軽減し、学びやすさを実現(年間学費34.8万円)

1年間の学費は34.8万円(予定)。完全オンライン課程(手のひら芸大)の効率性を活かして、通学課程の大学や専門学校と比べて学費を大幅に軽減しています。


  • こんな方におすすめ

1.「映像力」を日々の生活に活かしたい

映像業界で働く方だけでなく、映像コンテンツの魅力をより深く掘り下げたい方や、映像の企画・制作力を仕事や暮らしに役立てたい方にオススメです。本コースは未経験からでも一から学べるカリキュラムとなっています。


2.映像業界でのキャリアの幅を広げたい

ディレクター、カメラマン、編集者など、映像業界でさらに活躍の場を広げたい方へ。映像の歴史や他ジャンルの映像表現を学ぶことで、映像を考え、伝えるための知識や表現を深めることができます。


3.地域文化や個人活動を映像を使って広めたい

地域がもつ魅力を映像という表現を通じて、社会に広めたい。YouTube等の映像プラットフォームを通じて表現活動を始めたいという方も、映像で共感を生みだすための知識を学ぶことができます。


1998年開設。会社員、主婦、定年後など、あらゆる立場や職業の人々が、北海道から沖縄、海外からも集う、日本で初めての4年制の通信制芸術大学です。社会人にとって学びやすい学習用Webサイト「airU(エアユー)」を整備し、時間や場所を選ばずに学ぶことができる仕組みを整えています。また、20年余りの実績を持つ細やかな添削指導も特長の一つです。


学科編成:4学科16コース(芸術教養学科、芸術学科、美術科、デザイン科)

在籍者数:16,044名 ※通信教育部芸術学部 正科生、2023年5月1日現在


関東広域圏(1都6県)をエリアとする地上波テレビ放送局。ドラマ、バラエティ番組、報道・情報番組、スポーツ番組など様々な番組を制作し、日本各地のテレビ局28社で構成されるFNS系列のキー局として全国に届けています。CS放送でも3チャンネルを運営。

放送以外にも、映画事業、イベント事業、動画配信事業など様々なコンテンツビジネスを展開しています。

日本最大のメディア・コングロマリットである「フジサンケイグループ」の中核企業です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
学校・大学映画・演劇・DVD
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://www.kyoto-art.ac.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
京都府京都市左京区北白川瓜生山 2-116
電話番号
075-791-9122
代表者名
徳山豊
上場
未上場
資本金
-
設立
-