【凸版印刷】オープンイノベーションプログラム『co-necto 2022』エントリー受付開始!
凸版印刷・パートナー企業・スタートアップ企業で共創。“実証・実装にフォーカスした”オープンイノベーションプログラム。「11の社会課題」をテーマに、スタートアップ企業の持つサービス・ソリューションを募集
eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)が運営する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム AUBA(アウバ、以下「AUBA」)は、2022年7月4日(月)より、凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下「凸版印刷」)が主催する"実証・実装にフォーカスした"オープンイノベーションプログラム『co-necto 2022(コネクト 2022)』のエントリー受付の業務を受託しました。
eiicon companyは、専用Webサイトの設置やPRをサポートしております。
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■『co-necto 2022』について
凸版印刷・パートナー企業・スタートアップ企業で共創する”実証型”オープンイノベーションプログラム
凸版印刷は1900年の創業以来、「印刷技術」を進化させると同時に、事業活動を推進する中でマーケティング・IT・クリエイティブなどさまざまな知識・ノウハウを蓄積してきました。それらの融合により、独自の「印刷テクノロジー」を体系化し、現在も事業分野の拡大に努めています。
その取り組みを加速するため、今年度で6回目となるオープンイノベーションプログラム『co-necto 2022』を開催いたします。
co-nectoは、凸版印刷・パートナー企業・スタートアップ企業で共創する”実証型”オープンイノベーションプログラムです。 2021年度は、125社のスタートアップ企業にエントリーいただき、現在4件の実証実験が実施中または検討中です。
本プログラムでの実証を通じて、プロダクトマーケットフィットを支援するとともに、パートナー企業を含めた三社で新たなサービスやプロダクト・ソリューションを生み出してまいります。金融・製造・通信等、様々な業種のパートナー企業とともに、幅広い実証フィールドをご用意して、皆様のご参加をお待ちしております。
■『co-necto 2022』特徴 ~事業実証・社会実装にフォーカスしたオープンイノベーションプログラム~
① 事業創出に取り組みやすいフィールド
凸版印刷はもちろん、本プログラムに参画いただいたパートナー企業の地域ネットワークを実証フィールドとしてご活用いただくことで、継続的な事業創出にお取組みいただけます。
◇パートナー企業(五十音順) ※
アストラゼネカ株式会社 / 株式会社MBSメディアホールディングス / MBTリンク株式会社 / 株式会社奥村組 / 株式会社キーレックス / 九州朝日放送株式会社 / 九州電力株式会社 / 九州旅客鉄道株式会社 / 株式会社QTnet / 西部ガスホールディングス株式会社 / 株式会社新出光 / 株式会社ダスキン / 株式会社中国新聞社 / 中国電力株式会社 / 株式会社 テレビ西日本 / 株式会社 西日本新聞社 / 西日本鉄道株式会社 / 株式会社西日本フィナンシャルホールディングス / 西日本プラント工業株式会社 / パーソルテンプスタッフ株式会社 / 阪急阪神不動産株式会社 / 福岡地所株式会社 / 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ / 株式会社ミカサ ※2022年7月4日時点 ※発表後に追加・変更となる場合があります。 |
実証実験にかかる費用の一部を支援いたします。支給額の目安として、1社平均約200万円の費用を支援いたします。 ※最大2/3を支援、1/3はエントリー企業負担を予定
■『co-necto 2022』実施概要
11の社会課題をテーマに、スタートアップ企業の持つサービス・ソリューションを募集し、2次選考を通過したスタートアップ企業とパートナー企業、および凸版印刷の三者での実証実験を行います。パートナー企業および凸版印刷は、実証フィールドの提供や実証実験の費用一部負担といったインセンティブを提供します。
本プログラムでの実証を通して、多様化する消費者ニーズや、複雑化する社会課題に対し、テストマーケティング、プロダクトマーケットフィットが可能になり、スピーディかつ的確な新規事業の創出が可能になると考えております。
凸版印刷と一緒に「共創」に本気で取り組んでくださるスタートアップ企業の皆さまからのエントリーをお待ちしております。
◇『co-necto 2022』11の社会課題テーマと、求めているテクノロジー・ソリューション例
□テーマ1:「カーボンニュートラル」 例:#脱炭素・脱プラ #食品ロス削減 #持続可能な社会 □テーマ2:「行政DX」 例:#ガバメントテック #行政課題解決 #行政手続きデジタル化 □テーマ3:「小売・流通DX」 例:#販売促進・売上アップ #業務支援・省人化 #需要予測 □テーマ4:「メタバース」 例:#イベントソリューション #リアル・デジタル・メタバースを繋ぐCXデザイン #ハプティクス技術 □テーマ5:「金融DX」 例:#フィンテック #RPA #審査業務・窓口業務効率化 □テーマ6:「業務効率化」 例:#BPO業務効率化 #物流業務効率化 #製造業務効率化 □テーマ7:「次世代ソリューション」 例:#VR・AR・AI #NFT・デジタルコンテンツ #SDGs □テーマ8:「スマート農畜水産業」 例:#フードテック #アクアテック #アグリテック □テーマ9:「次世代ヘルスケア」 例:#心身健康の可視化・ケア #PHR・予防未病対策 #健康寿命伸長 □テーマ10:「次世代エネルギー」 例:#グリーンテック #再生可能エネルギー #リチウムイオン電池再生事業 □テーマ11:「ものづくり」 例:#複合資材リサイクルソリューション #3R対応・環境配慮型包装資材 #IoTデバイス |
◇『co-necto 2022』スケジュール
2022年7月4日(月) 募集開始
2022年7月22日(金) オンライン説明会
『co-necto 2022』オンライン説明会 2022年7月22日(金)16:00 ~ 17:00 オンライン開催 内容:・プログラムのご説明 ・個別Q&A 申込URL : https://forms.gle/nkpdxcTveif4TBbw9 |
2022年8月下旬 1次選考(書類審査)
2022年9月上旬 1次選考結果通知
2022年9月中旬 2次選考(オンラインピッチ) ※オンライン開催を予定:パートナー企業同席
2022年11月以降 2次選考結果通知
・2次選考を通過された場合は、結果通知後、凸版印刷およびパートナー企業と
実証実験に向けた計画策定を進めていただきます。
◇『co-necto 2022』応募資格
1. 法人格を有する企業
2. 実証実験を行うことができるサービスやプロダクトを自社で保有していること
3. 凸版印刷及びパートナー企業との協業が可能なこと
◇『co-necto 2022』選考基準
1. 競争優位性・革新性
2. 社会的課題解決に対する貢献度
3. 事業及びマーケットの成長性
4. パートナー企業・凸版印刷のニーズをとらえた実証実験計画となっているか
※パートナー企業紹介シートを確認の上、計画を策定してください。(複数案可)
■『co-necto 2022』エントリーページ(AUBAサイト内)
https://auba.eiicon.net/projects/993
※応募締切:2022年8月19日(金)23:59
TOPPAN OPEN INNOVATION『co-necto 2022』
https://toppan-conecto.com/?utm_source=auba&utm_medium=press&utm_campaign=2022
『co-necto 2022』facebookページ https://www.facebook.com/toppan.conecto
◇参考:2020年度採択企業との事例
・地方創成を目的としたライブコマースプラットフォームによる販売実証実験
凸版印刷×クリップス
株式会社クリップスの提供する地方創生専用モール型ライブコマースプラットフォーム「Sharing Live(シェアリングライブ)」を通じて、「九州の食」をテーマにしたライブコマース配信を実施し、サービスの魅 力度や課題を検証。DX時代における新たな販売チャネルとして地場メーカーの売上拡大を目指し、将来的には地域産品の活性化への貢献、越境ECの販路拡大を視野に入れた事業活動を展開します。
・重量の自動計測による、在庫数量のリアルタイム可視化システム
凸版印刷×西部ガス×スマートショッピング
通信機能をもつ重量計「SmartMat」を用いたシステムを提供する株式会社スマートショッピングとの実証実験を、パートナー企業の西部ガス株式会社と共同で2021年3月22日から6月25日実施。在庫数量を重量により自動計測することで、物流センター内の在庫をリアルタイムに可視化します。
・AIを活用した食事指導の実証実験を開始
凸版印刷×中国電力×Mealthy
管理栄養士による食事指導にAI技術を融合させたバーチャル栄養アシスタントアプリ「Mealthy」をもつ株式会社Mealthy(メルシー)との実証事業を、パートナー企業の中国電力株式会社と共同で実施。
「Mealthy」を用いた『食事指導』と凸版印刷が持つ『健康ポイントソリューション』での知見を活かし、中国電力の契約者を対象に健康増進に向けた動機付け・行動変容を促し、健康プログラムへの参加継続率や指導効果の向上を検証しました。
● 2021年度採択企業と実証準備中のテーマ
・ミュージアム・商業施設向けロボットガイドサービス(Senxeed Robotics社)
・店舗マーケティング向けAIカメラサービス(Legit Networks社)
・声から6秒で個性やストレスを可視化するシステム(ライフスタイルマネジメント社)
・自治体向けサブスクリプション型・事業継業プラットフォーム(ココホレジャパン社)
■凸版印刷 概要 https://www.toppan.co.jp/
社名: 凸版印刷株式会社
本社事務所:〒112-8531 東京都文京区水道1-3-3
創業: 明治33年 (1900年)
資本金: 104,986 (百万円) (2022年3月末現在)
代表者: 代表取締役社長 麿 秀晴
事業内容:
凸版印刷は、「印刷テクノロジー」をベースに「情報コミュニケーション事業分野」、「生活・産業事業分野」および「エレクトロニクス事業分野」の3分野にわたり幅広い事業活動を展開しています。
■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」: https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数24,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net
■運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務
※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
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