アジア初となるLVMH JAPANとのパートナーシップ モード学園の実践的な教育カリキュラムが採用された“LVMH JAPAN公認プログラム”が2021年4月15日よりスタート
専門学校 モード学園は、「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」や「DIOR(ディオール)」「BULGARI(ブルガリ)」をはじめとした世界のラグジュアリーブランドを牽引するLVMH JAPANとのパートナーシップのもと、アジア初となる「ME LVMH JAPANクライアント・アドバイザー・プログラム」(以下、本プログラム)へのカリキュラム提供をスタートいたします。本プログラムのスタートとなる4月15日(木)に、LVMH JAPAN代表取締役社長ノルベール・ルレ氏をはじめモード学園の校長が参加し、記者会見を実施しました。
■実践的な教育カリキュラム
モード学園と国際ファッション専門職大学では、知識や理論の学習と実務でのトレーニングの両面から受講生のスキルアップをサポートします。受講生は1年間にわたり両校の総合校舎コクーンタワー(50階)にてファッションと美容の基礎知識を学ぶ座学授業や、接客やメイク、スタイリングの実習授業、国内外のビジネスリーダーによる講義などの特別カリキュラムを受講。同時に LVMH傘下ブランドまたは部門のスペシャリストをメンターとして店舗でのトレーニング(インターンシップ)を実施、クライアント・アドバイザーとしての実務経験を積みます。
■モード学園 柴田校長のコメント
みなさま、こんにちは。東京モード学園の校長を務める柴田です。
モード学園では、ファッションデザイナー、パタンナーをはじめ、メイクアップアーティストから、ヘアメイクアーティストまで、ファッションから美容業界の即戦力を輩出し、これまで約47,500名の卒業生を送り出してきました。
このコロナ禍においても、就職希望者635名が全員就職し、希望者就職率100%を達成することができました。
これは、専門教育の最高峰である4年制教育をはじめ、モード学園の指導カリキュラムが産業界のニーズに直結している証であるとともに、卒業生たちが実社会ですばらしい実績を築き上げ、産業界からの信頼により実現できたことでもあります。
なお、2018年のLVMHプライズでは、卒業生の井野将之氏によるブランド「ダブレット」が日本人初のグランプリを受賞しております。
今回のLVMHとのパートナーシップが実現したことも、こうした実績が実を結んだと考えております。
モード学園ではゼロからプロを育てるという理念のもと、基礎から実践的な教育カリキュラムを導入しております。
一般的にはプロになるためには持って生まれた素質や才能が必要だと思われがちです。しかし、重要なのは学ぶ側の「好き」という想いや、「将来この仕事に就きたい」という想いや情熱です。我々はその想いこそが、才能だと考えており、その想いを形にするために、教育環境を整えてきました。
プログラムに参加される皆様には、ぜひ楽しみながら、学んでいって頂きたいと思います。また今回の取組を活かして、今後のモード学園のカリキュラムもよりブラッシュアップしていけるように尽力してまいりたいと思いますのでご期待ください。
■「ME( Métiers d’Excellence)」インスティチュート
LVMHがパリにて2014年に創設した独自の職業訓練プログラムで、若い世代のクラフツマンシップや販売技能の習得などを図り、雇用開発することを目的としています。これまでにヨーロッパ4か国で31のプログラムを実施し、「ME LVMH JAPAN クライアント・アドバイザー・プログラム」は、アジア初のプログラムとなります。
■「ME LVMH JAPAN クライアント・アドバイザー・プログラム」に参加するLVMHの傘下ブランド
ブルガリ、セリーヌ、クリスチャン•ディオール•クチュール、フェンディ、フレッド、ゲラン、ロエべ、ロロ•ピアーナ、ルイヴィトン、マーク•ジェイコブス、パルファン•クリスチャンデイオール、パルファム ジバンシー、タグ•ホイヤー
■専門学校 モード学園
モード学園:https://www.mode.ac.jp/
TOP写真:4月15日記者会見。右からステファン・ヴォワイエ(LVMH JAPAN HR SVP) 高瀬なおみ(VMH JAPANタレント アクイジション ディレクター) ノルベール・ルレ(LVMH JAPAN 代表取締役社⾧) 後藤京子(学校法人日本教育財団理事) 近藤誠一(国際ファッション専門職大学学⾧) 山内彩(LVMH JAPANラーニング&ディベロップメントマネージャー) 柴田誠(東京モード学園校⾧)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像