動画配信、音楽、電子コミックなどインターネット上で流通するデジタルコンテンツの利用実態調査

〜「使いたい決済方法」1位はクレジットカード、2位は後払い決済〜

株式会社ネットプロテクションズ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:柴田 紳、以下当社)は、当社の後払い決済を利用している会員(※1)を対象に、動画や音楽などインターネット上で流通する有料のデジタルコンテンツの利用実態に関するアンケート調査を行いました。調査結果の概要は以下の通りです。

※1) 当社の後払い決済を利用し、ポイントサービス「NPポイントクラブ」に会員登録をいただいている方。全国で約520万人(2022年3月31日時点)。以下、NP会員という。
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「ネットプロテクションズ調べ」と明記してください。
調査背景
インターネット上で流通するデジタルコンテンツの市場規模はこの10年で急速に伸びており、2020年は4兆3,620億円に達しています(※2)。また、ダウンロード購入やレンタルだけでなく、サブスクリプションやライブ配信チケットなど、さまざまな購入方法が利用されています。今回は、どんなデジタルコンテンツが、どの程度利用されているか、またどんな利用の仕方をされているかを把握し、“後払い決済”と“有料のデジタルコンテンツ”との親和性を調べるため、その利用実態に関するアンケートを実施しました。

※2) 出典:一財団法人デジタルコンテンツ協会「デジタルコンテンツ白書2021」

調査結果サマリー
◆日常的に利用されている4大コンテンツは、「動画配信」「音楽」「電子コミック」「ゲーム」
◆動画配信サービスの中では「Amazonプライム・ビデオ」が堂々の1位、音楽配信では、サブスクの代表的なサービスが上位に並ぶ
◆「動画配信」ではサブスクリプションが浸透、「電子コミック」や「書籍」はダウンロード購入が多数派
◆デジタルコンテンツに使う月額は「1,000円以下」が主流、最も高い平均購入額は「学習・レッスン」約3,600円
◆使いたい決済方法は「クレジットカード」「後払い」「ポイント利用」「電子マネー」が上位

実施概要

調査方法:WEBアンケートによるリサーチ
調査時期:2022年4月27日~5月12日
調査対象:全国のNP会員の中でデジタルコンテンツ利用経験がある10代~70代の男女
(アンケート配信数/  2687 女性:2073 男性:614​​ )
有効回答:1347名
(内訳/10代~20代:84 30代~40代:564 50代~60代:670 70代:29  女性:1061  男性:286)

調査結果詳細

 1.有料のデジタルコンテンツを利用したことがある人は約50%
【SC】有料のデジタルコンテンツを利用したことがある人と、利用したことはないと回答した人の比率は次の通りです。(n=2687)
全国のNP会員の中で、約半分の人が有料デジタルコンテンツを利用したことがあると推測されます。


2.日常的に利用されている4大コンテンツは、「動画配信」「音楽」「電子コミック」「ゲーム」

有料デジタルコンテンツで日常的に利用されているのは「動画配信」が最も多く、約60%の人が利用しています。続く「音楽」も約45%の人が利用しています。「電子コミック」と「ゲーム」はいずれも約31%で利用者の割合に大きな差はみられません。これら4分野のサービスが現在、ネット上で流通しているデジタルコンテンツの主要サービスと考えられます。

3.動画配信サービスの中では「Amazonプライム・ビデオ」が堂々の1位、続くのは「Netflix」

動画配信サービスを利用している人の中で「Amazonプライム・ビデオ」の利用者は約48%おり群を抜いてトップ。次いで「Netflix」(約18%)、「GYAO!」(約14%)となっています。動画配信サービスは、料金設定や作品数が大きな選択要素と思われますが、それぞれ得意なジャンルを持っているサービスが多いため、観たいジャンルがあるかどうかも重要な要素になっていると推察されます。

4.音楽配信では、サブスクの代表的なサービスが上位に並ぶ

音楽配信サービスはサブスクリプション(定額制ストリーミング配信)を中心に市場の拡大傾向が続いています。本アンケートで利用者数の上位を占める「Apple Music」(約22%)、「Amazon Music」(約20%)、「LINE MUSIC」(約16%)、「Spotify」(約11%)などはその代表的なサービスといえます。「その他」を選択する回答が多いのは、根強い人気のダウンロードタイプも含め、多彩なサービスが存在するためと思われます。

5.成長を続ける「電子コミック」市場では、有力なサービスが目白押し

近年、拡大傾向が続いている電子コミック市場では、本アンケートで利用者数がトップの「コミックシーモア」(約22%)、2位の「めちゃコミック」(約19%)をはじめ、有力なサービスが連立しています。その他にも、新サービスの登場、合従連衡、海外展開などの動きもみられ、電子コミック市場は活況を呈しています。

6.どのサービスも上位になる可能性がある「ゲーム」コンテンツ​

「スクウェア・エニックス」(約11%)、「My Nintendo Store」(約10%)、「セガ」(約9%)が上位に並んでいます。利用者はサービス名よりもゲームタイトルで選んでいると思われるため、時期やトレンドによって入れ替わることも多い分野と考えられます。

7.「動画配信」ではサブスクリプションが浸透、「電子コミック」や「書籍」はダウンロード購入が多数派

「動画配信」「メディア」「学習・レッスン」では、サブスクリプションによる購入がダウンロード購入を上回っています。「音楽」ではその2つの購入方法が拮抗しているものの、まだダウンロード購入の方が根強いようです。「電子コミック」「ゲーム」「書籍」ではダウンロード購入が多い結果となっています。それぞれのコンテンツの楽しみ方や利用するシチュエーションによって購入方法を選んでいるものと推察されます。

8.デジタルコンテンツに使う月額は「1,000円以下」が主流、最も高い平均購入額は「学習・レッスン」約3,600円

デジタルコンテンツに使う金額(月額)は「1,000円以下」がボリュームゾーンとなっています。但し、平均額でみてみるとコンテンツによって違いがあるようです。

※金額はそれぞれの価格帯の中央値、500円未満は250円、30,001円以上は35,000円で計算

最も高い平均購入額は「学習・レッスン」で約3,600円、次いで「ゲーム」の約2,100円、「電子コミック」の約1,600円となっています。各コンテンツの単価や購入頻度にもよりますが、サブスクリプションとダウンロード購入のような購入方法による金額への影響も考えられます。

9.有料デジタルコンテンツの決済方法は「クレジットカード」「キャリア決済」「ポイント利用」「後払い」が上位

キャッシュレス決済のメインといえる「クレジットカード」(約51%)以外では「キャリア決済」(約26%)、「ポイント利用」(約20%)が続きます。「後払い」(約12%)が「プリペイドカード」(約8%)や「前払い」(約7%)より上位となっていることも注目されます。

10.使いたい決済方法は「クレジットカード」「後払い」「ポイント利用」「電子マネー」が上位​

利用者ニーズの高い決済方法としては「クレジットカード」(約17%)、「後払い」(約14%)、「ポイント利用」(約13%)、「電子マネー」(約10%)が上位にあがっています。
さらに、「クレジットカード」「後払い」「電子マネー」(ポイント利用は特殊な決済のため除く)を”使いたい理由”については下記の通りです。

「クレジットカード」は「利用した額がいつでもすぐにわかる」「利用方法がわかりやすい」などが主な理由となっています。「後払い」では「つい使いすぎてしまわないこと」「翌月まとめて支払いができること」「セキュリティなどの安全性」が他よりも高い結果になっています。「電子マネー」では「日常づかいでポイントが貯まること」「会員サイトやアプリの使いやすさ」が比較的、高くなっています。

11.利用頻度は「月に複数回」が約64%、デジタルコンテンツを楽しむのは「平日の余暇時間」や「休日」

有料デジタルコンテンツを月に複数回、利用している人は約64%、その中で毎日利用している人は約24%いるようです。

デジタルコンテンツを利用するのは「平日の余暇時間」や「休日」が主流となっています。「通勤・通学の電車やバスの中」で利用する人も少数派ですがいるようです。

[総論]
今回の調査結果から、後払い決済利用者(当社会員)は有料のデジタルコンテンツを日常的に利用している方が多く、複数のコンテンツサービスを利用している方も一定数いることがわかりました。
利用されているコンテンツは「動画配信」「音楽」「電子コミック」「ゲーム」が4大コンテンツで、購入方法もダウンロード、サブスクリプションやライブ配信チケットなどを、楽しみ方に合わせて選んでいるようです。また、デジタルコンテンツに使う月額は「1,000円以下」の方が多く、負担にならない範囲で継続的に利用されている傾向が読み取れます。
できれば使いたい決済方法として「クレジットカード」に次いで「後払い」が2位に選ばれていることから、有料デジタルコンテンツ市場における後払い決済へのニーズの高さが伺えます。
従来の後払い決済はデジタルコンテンツの支払いに対応できないものが主流でしたが、当社の後払い決済(後述ご参照)は対応が可能であり、さらに翌月まとめ払いのため、少額で複数回利用する商材にも適しています。これは有料デジタルコンテンツ利用者のニーズにも合致していることから、当社の後払い決済との親和性は高いものと考えられます。

「atone」について
「atone」は、明瞭さで選ばれる決済プラットフォームです。ポイントプログラムを通して「あえてクレジットカードを利用しない」520万人(※3)のお客様にアプローチでき、新規獲得・リピート率UP・LTV向上に貢献します。業界最安水準の手数料で、EC・デジタルコンテンツ・実店舗など様々な業種で導入が可能です。ご利用される方のお支払いは、まとめて翌月払いでOK。代金の0.5%のポイントがもらえて値引きに使える上に、簡単な会員登録のみですぐにご利用でき、利用状況はアプリでいつでも確認できます。
詳細はこちら:https://atone.be/
※3)2022年3月31日現在のNP会員数(退会を除く)

「株式会社ネットプロテクションズ」について
当社は国内BNPL決済サービスのパイオニアであるとともに、BtoC取引向け国内BNPL決済サービス市場においてシェア率No.1(※4)を誇るリーディングカンパニーです。2002年より、日本で初めて未回収リスク保証型の後払い決済サービス「NP後払い」の提供を開始し、2022年3月までに年間ユニークユーザー数(※5)が1,500万人超に達し、累計取引件数が3.4億件を突破するまでに至りました。2011年より、同サービスにより培った独自の与信ノウハウとオペレーション力を企業間取引向けに展開した「NP掛け払い」の本格販売を開始し、2021年度の年間流通金額では前年比約30%の成長率で伸長しています。2017年には、EC物販だけでなくデジタルコンテンツ・実店舗など様々な業種で導入可能な後払い決済「atone(アトネ)」の提供を開始しました。さらに2018年には、台湾においてもスマホ後払い決済サービス「AFTEE(アフティー)」をリリースしました。当社はこれらの事業運営によって高い技術と豊富な実績に基づいた与信とオペレーションが構築されており、決済サービスを通じて誰もが安心かつスムーズに商取引できる社会の実現を目指しています。また組織運営においてはティール組織を採用しており、主業務とは別に想いのある業務に20%の時間を割く「ワーキンググループ」制度や充実した福利厚生制度「ココット」、全面的なリモートワーク制度を導入しており、2018年にはマネージャー職を廃止した新人事制度「Natura」の導入など、独自の仕組みを有しています。今後も事業のみならず、組織においても「つぎのアタリマエ」を目指し、模索していきます。
 
【商号】
株式会社ネットプロテクションズ
(株式会社ネットプロテクションホールディングス(東証プライム、証券コード7383)グループ)
【代表者】
代表取締役社長 柴田 紳
【URL】
https://corp.netprotections.com/
【事業内容】
後払い決済サービス「NP後払い」の運営
企業間決済サービス「NP掛け払い」の運営
訪問サービス向け後払い決済サービス「NP後払いair」の運営
新しいカードレス決済「atone(アトネ)」の運営
台湾 スマホ後払い決済「AFTEE(アフティー)」の運営
ポイントプログラムの運営

【創業】
2000年1月

【資本金】
1億円

【所在地】
〒102-0083 東京都千代田区麹町4丁目2-6 住友不動産麹町ファーストビル5階

※4)矢野経済研究所「オンライン決済サービスプロバイダーの現状と将来予測2022年版」P86より、後払い決済サービス市場のシェア(2020年度)を参照。
※5)2021年4月1日~2022年3月31日における「NP後払い」の利用者のうち、氏名・電話番号の双方が一致する利用者。

<各デジタルコンテンツの選択肢となった主なサービス例>
【動画配信】Amazonプライム・ビデオ、Netflix、Hulu、GYAO!、U-NEXT、dTV、DAZN、dアニメストア、WOWOWオンデマンド、Disney+
【音楽】Spotify、LINE MUSIC、Apple Music、Amazon Music、AWA、RecMusic
【電子コミック】LINEマンガ、ピッコマ、少年ジャンプ+、楽天Kobo、マガポケ、コミックシーモア、マンガUP!、マンガBANG!、eBookJapan、めちゃコミック、まんが王国
【ゲーム】バンダイナムコオンライン、ディー・エヌ・エー、ガンホーゲームズ、セガ、DMM GAMES、スクウェア・エニックス、KONAMI、Cygames、PlayStation Store、My Nintendo Store
 
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