EC顧客データとLINE公式アカウントを連携し、パーソナライズされた情報配信を実現する「LINE ID連携機能」をリリース｜株式会社イー・エージェンシー

Direct Engineの新機能により、会員情報とLINE公式アカウントの友だちを紐付け。購買履歴などの顧客データを活用した最適な情報配信が可能に

株式会社イー・エージェンシー

2025年1月15日 14時37分

株式会社イー・エージェンシー（本社：東京都千代田区、代表取締役：甲斐真樹）は、ECサイト向けマーケティングツールDirect Engine（ダイレクトエンジン）において、LINE公式アカウントと顧客データを連携させる「LINE ID連携機能」の提供を開始いたしました。

近年、企業のLINE公式アカウント活用が加速する中、多くの企業が友だち数の増加に比例した効果が得られていないという課題を抱えています。

その主な要因は、LINEの基本情報のみに基づいた画一的な情報配信にあります。例えば、ECサイトの優良顧客に対しても、初心者向けクーポンや既購入商品の案内が配信されるなど、顧客一人ひとりのニーズに即した情報提供ができていない状況が続いています。

この課題を解決するため、Direct EngineのLINE ID連携機能では、ユーザーの同意のもと、LINE公式アカウントの友だちとECサイトの会員情報を紐付けることが可能となりました。これにより、購買履歴などの企業独自の顧客データ（1stパーティデータ）を活用し、一人ひとりに最適化されたメッセージ配信を実現します。