「地熱発電の日」(10月8日)制定1周年 全国で理解促進活動を実施
~特別授業や地熱発電所見学会を実施 10月には「地熱シンポジウムin函館」を開催~
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:黒木啓介)は、昨年制定した「地熱発電の日」(10月8日)をきっかけとして、特別授業、地熱発電所見学会等を開催し、地熱発電の理解促進活動を進めてきました。さらに、10月17日には、北海道函館市において地熱シンポジウムを開催するなど、引き続き理解促進活動に取り組んでいきます。
JOGMECは、昨年、国内初の商用の地熱発電所である松川地熱発電所(岩手県八幡平市)が、運転を開始してから50年を迎えたのを記念して、日本地熱協会および電気事業連合会と共同で、10月8日を「地熱発電の日」に制定しました。
「地熱発電の日」制定後1周年を迎えるにあたり、JOGMECは、この記念日を契機として地熱地域の方々をはじめ広く一般のみなさまに地熱発電を認知し理解していただくため、本年9月から全国3道県の小・中・高等学校において日本地熱協会と共催して特別授業「地熱発電とまちづくり」を実施しています。また、地方自治体・電気事業者・地熱関係事業者と協力して地熱発電所見学会を実施するなど、理解促進活動を行ってきました。とりわけ特別授業は、地域における地熱発電や地熱利用について地熱地域の児童・生徒に学んでいただくものであり、地域の将来を考えるきっかけをつくるとともに、エネルギー教育にも貢献するものであることから、好評を得ています。
10月には、JOGMECが「地熱シンポジウムin函館」を「地熱開発と地方創生を考える ~期待が高まる北海道~」をテーマに開催し、全国から多くの方々にご参加いただく予定です。また、熊本県小国町立小国中学校での特別授業のほか、秋田県湯沢市が主催する地熱発電所見学会、岩手県八幡平市が主催する地熱シンポジウムなどが開催されます。なお、一連の理解促進活動の実施状況は、別紙のとおりです。
さらに、新たにポスターを制作し、関係者の協力を得て全国各地で掲示しており、地熱発電の日を広くPRしていきます。
JOGMECは、引き続き、地熱発電の理解促進活動に取り組んでいきます。
■ 参考ニュースリリース:「地熱シンポジウムin函館」を開催(2017年8月31日)
http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000302.html
・「地熱発電の日」に関連した理解促進活動の概要
■ 10月の予定
■ これまでの実績
■ 開催の様子(写真)
■ 「地熱発電の日」ポスターのデザイン
貼付期間 | 9月中旬~10月8日 |
貼付場所 | JR東日本東京・上野・盛岡・湯沢、JR北海道函館、 東京メトロ東京・上野・霞ヶ関・虎ノ門、 各省庁、大使館、地方自治体、大学等教育機関、地熱発電所の展示館、 電気事業連合会会員各社、日本地熱協会会員各社、地熱関係団体・企業、 JOGMEC国内事業所、他 |
貼付枚数 | 2,500枚 |
→全文を読む
http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000318.html?mid=pr_171002
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 政治・官公庁・地方自治体
- ダウンロード
- プレスリリース素材
このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます