株式会社フォーバルとの包括連携協定を締結 ~GX・DX人材の育成を推進し、地域社会の活性化に貢献~
締結の背景と締結式実施概要
文京学院大学では、「文京学院大学×DX」として2021年春に発足したDX推進プロジェクトチームを主軸に、様々な取り組みを進めてまいりました。データとデジタル技術を活用することで、受講環境の柔軟化や学修成果の可視化を実現し、デジタル教材を積極的に活用し学びの新たな形を模索しています。また、本学では、さまざまな企業や保健医療・社会福祉・教育現場において、情報分析をもとに的確な判断を下し、社会をリードする人材の育成を目指し「文京学院大学データサイエンス・リテラシープログラム」を実施しています。本プログラムは、2023年8月には文部科学省から「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」にも認定されました。
この度、フォーバル社との包括連携協定締結により、GX・DXにおける実務的な内容を学習する機会が増えることで、社会で求められているGX・DX人材の育成を推進し、プロジェクトのさらなる加速を目指します。
DX推進プロジェクト詳細:https://www.bgu.ac.jp/dx/
【締結式概要】
締結名 :株式会社フォーバルとの包括連携協定締結式
締結日時 :3月19日15時30分~16時00分
締結式登壇者:学校法人文京学院 学院長・理事長 島田昌和
文京学院大学 学長 福井勉
株式会社フォーバル 代表取締役社長 中島將典
締結目的 :「F-Japan」構想やグリーン及びデジタルトランスフォーメーションアドバイザー産業の実現を
目指し、相互の連携を強化し、相互の発展を図ることを目的とする。
締結内容 :①学生におけるGX・DXについての理解促進に関すること
②インターンシップ事業の実施に関すること
③デジタルトランスフォーメーションアドバイザー資格取得のための講習の実施に関すること
④教育・研究に関すること
⑤その他地域社会の活性化及び発展に資する事項
代表コメント
株式会社フォーバル 上席常務執行役員 F-Japan本部長 大隈 富士夫様 コメント
この包括連携協定は、学校法人文京学院様の教育理念である「自立と共生」の建学の精神とフォーバルが目指す「社会価値創出」に対する姿勢と深く共鳴することができる重要な連携です。私たちは、この連携を通じて、次世代のリーダーたちが社会の変化に対応し、新たな価値を創造する力を育むことを目的としています。また、産官学連携の一環としても教育とビジネスの領域で新たな可能性を探求し、社会に対してより大きな影響を与えることを目指します。
この新たなパートナーシップにより、私たちの社会貢献の取り組みがさらに加速することを期待しています。
学校法人文京学院 学院長・理事長 島田 昌和 コメント
株式会社フォーバル様との出会いは、一人の卒業生が本学の大学祭に来校してくれたことに始まります。それは本学でも「数理・データサイエンス・ AI教育」に全学的に取り組み始めたころでした。フォーバル様が取り組む、少子高齢化が進む我が国のために「GX・DX人材を育成して、中小企業や自治体の業務効率化をバックアップする」という姿勢に深く感銘を受けました。広範囲にGX・DX化を推し進めるべきという姿勢は、保守的な教育界にも大いに役立つと考えています。このご縁を大切にして、「社会に役に立つ各分野の専門スキル」と「DXを駆使する力」を併せ持つ人材を、今まで以上に数多く輩出していきたいと思います。
学校法人文京学院について
2024年に学院創立100周年を迎えました。
「女性に自立の力を」と、創立者島田依史子が1924年に開学した島田裁縫伝習所を起源としています。
以後、その精神を継承しつつ、常に時代の先を見つめながら、「女性」から「人間」へと視野を広げ、人間としての「自立と共生」を建学の精神として、活気あふれる教育活動を実践し、現在は大学、大学院、中学校、高等学校、2つの幼稚園を擁する総合学院で約5,000人が在籍しています。
公式サイトURL https://www.bgu.ac.jp/
参考(出席者集合写真)
(左から)フォーバル:F-Japan本部 F-Japan推進部 部長代行 相川 貴志様、執行役員 グループCMO グループマーケティング戦略本部長 水野 博之様、執行役員 F-Japan本部 副本部長 青山 栄一様、常務執行役員 首都圏支社長 小林 功典様、代表取締役社長 中島 將典様
学校法人文京学院・文京学院大学:学校法人文京学院 学院長・理事長 島田 昌和、文京学院大学 学長 福井 勉、文京学院大学 外国語学部教授・情報教育研究センター長・DX推進センター長 浜 正樹、文京学院大学 統括ディレクター 中島 弘高、学校法人文京学院 総合企画室長 木下 直人
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