中国広告代理店「Nativex」とパートナーシップ構築
中国現地法人との提携で訪日中国人をターゲットとした日本企業のインバウンドプロモーションを強化
データとクリエイティブの力でマーケティングコミュニケーションを設計し、企業のマーケティングAXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:村岡弥真人、証券コード:6081、以下「当社」)は、中国市場や広告事情に精通した現地広告代理店「Nativex(ネイティブエックス)」(本社:広州、代表者:黄嘉睿 Cheryl Huang、以下「Nativex」)とパートナーシップを構築しました。両社の強みを掛け合わせることで、戦略的な施策設計から広告運用に至るまで、クライアントのニーズを的確に遂行し、日本ブランドの魅力を中国人ユーザーに届けてまいります。

■Nativex(ネイティブエックス)
Nativexは、中国の広州に本社を置くモバイルマーケティングプラットフォーム企業です。REDをはじめとする中国主要プラットフォームの認定代理店になっており、パフォーマンス広告を強みとしています。特に現地の文化や背景を深く理解したローカライゼーションの実践を得意としており、現地の主要プラットフォームへのアクセスと豊富なマーケティングデータを提供することで、企業の中国市場進出を支援しています。
Narivex公式サイト:https://www.nativex.com/jp/
■現地パートナーとの連携でSNS時代の“インバウンド需要”に対応
中国では、WeChat・RED(小紅書)・Douyin(抖音)といった主要なSNSプラットフォームが目覚ましい発展を続けており、日本を訪れる中国人観光客の情報収集においても欠かせない存在となっています。アライドアーキテクツでは、日本企業各社の商品・サービスの特性を丁寧にヒアリングし、消費者インサイトを考慮した最適なSNSコンテンツを企画・制作してまいりました。そこにNativexの持つ中国国内での広告運用ノウハウを連携させることで、インバウンド領域におけるユーザー認知・来店促進・購買導線までの一貫したサポートが可能になりました。
■プロモーション事例
百貨店におけるインバウンドプロモーションでは、RED(小紅書)を活用したKOL・KOCからの情報発信や、HUAWEI広告とのコラボレーションによって、インバウンドの実店舗来店を促進しました。Nativexと連携することで、購買意欲の高い中国富裕層ユーザーへのリーチ数が伸び、インバウンド売上向上を達成しました。
また、大手ファッションブランドのプロモーションでは、RED(小紅書)に特化した施策を展開し、ブランドの世界観を訴求するコンテンツ制作と発信を強化しました。Nativexとの連携による広告運用精度の向上は、今まで以上に多様なソリューションを可能にし、クライアントの満足度向上に大きく寄与しました。
■インバウンドマーケティング循環モデルの確立
インバウンドマーケティングにおいては、単に「よい商品よいサービスがある」だけではユーザーに伝わらないのが現状です。日本ブランドの新たな可能性を切り拓いていくには、文化や言語の違いはもちろん、日々変化するSNSプラットフォームや広告トレンドにも意識を向ける必要があります。
そのため、今後は、中華圏のKOLやライブ配信者とのコラボレーションによるリアルタイム発信を強化し、訪日意欲を喚起したり、訪日中の購買を促進したりすることで、旅前・旅中・旅後の全フェーズを網羅する「インバウンドマーケティング循環モデル」確立を目指します。
■Nativex日本営業責任者 譚 双盈(タン ソウエイ)氏のコメント
日本企業は高品質な製品力やコンテンツ制作力に長けています。それを活かして中国市場への参入を成功させるにはローカライズされたマーケティングが鍵となります。アライドアーキテクツの企画力とNativexの的確なデリバリー能力により、日本企業が中国の消費者に効率的かつ効果的にリーチできるよう支援します。

■当社グローバル統括部部長 張 予妍(チョウ ヨケン)のコメント
当社の魅力は日本企業の価値を“魅せる力”に変換するコンテンツ制作力です。中国市場では、魅力的なストーリーとともに、緻密に最適化された広告運用が欠かせません。Nativexの現地運用力と当社のクリエイティブ力を組み合わせることで、クライアントのブランド価値をより自然な流れで中国人ユーザーに届けることが可能になります。Nativexとの緊密なパートナーシップを基盤に、日本企業が安心して中国市場に挑戦できるよう、一社一社に寄り添った丁寧な支援を提供してまいります。

<サービスに関するお問い合わせ>
https://share.hsforms.com/1wVZ-EMxcQgKAksMV_Km22A17bjb
<アライドアーキテクツ株式会社 会社概要>

代表者 |
代表取締役会長 田中 裕志 取締役社長 村岡弥真人 |
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所在地 |
東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階 |
URL |
|
設立 |
2005年8月30日 |
事業内容 |
マーケティングAX支援事業 |
<アライドアーキテクツ株式会社とは>
アライドアーキテクツ株式会社は、データとクリエイティブの力でマーケティングコミュニケーションを設計することで事業成果の向上に貢献するマーケティングAX(※1)支援企業です。2005年の創業以来培った6,000社以上のマーケティング支援実績とUGCを始めとする顧客の声データ資産を活かし、独自開発のSaaS・SNS・AI技術とデジタル・AI人材(※2)を組み合わせた統合ソリューションで、企業のマーケティングAX実現を加速しています。
※1 マーケティング領域におけるAIトランスフォーメーションのこと。AI技術やデジタル・AI人材(※2)によって業務プロセスや手法を変革し、データとAIの活用によって人と企業の新しい関係性を創出すること、と当社では定義しています。
※2 主にAI技術、SaaS、SNSなどのデジタルマーケティングに関連する技術・手法に精通し、それらを活かした施策やサービスを実行できる人材(AIマーケティング戦略立案者、生成AIプロンプトエンジニア、SNS広告運用者、SNSアカウント運用者、エンジニア、Webデザイナー、クリエイティブ・ディレクター等)を指します。
* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
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