DX推進に欠かせないIT人材育成。SNSマーケティングの理解度を計り、デジタル領域のリスキリングを後押しする「ULSSAS認定試験」を実施
~5月に実施した試験では6割が合格~
1. 「ULSSAS認定試験」 実施背景
総務省『情報通信白書(2022)』に掲載されている約3,000社への調査によると、デジタル化を進める上での課題・障壁として、日本企業は「人材不足(67.6%)」と回答しています(※1)。これは米国・中国・ドイツの3か国に比べて高い数値となっており、日本企業でのDX人材育成は急務と言えます。
ホットリンクは、SNSマーケティングのリーディングカンパニーとして、UGC(※2)を起点とするSNS時代の購買行動プロセス「ULSSAS」(※3)を2019年から提唱しています。これまでも、社員による書籍の出版やセミナーへの登壇、マーケティング専門メディアでの取材記事などを通して、UGC活用の重要性やULSSASの仕組みを解説してきましたが、これらを成果につなげている企業はまだまだ多くありません。
そこで、SNS時代の購買行動プロセスやSNSの拡散の仕組みなど、基礎知識の理解度をチェックするとともに、本質的なSNSマーケティングに取り組んでいただくための「ULSSAS認定試験」を実施しました。
(※1)総務省 令和4年版 情報通信白書(第3章第8節)
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/html/nf308000.html#n3802030
(※2)UGC:User Generated Contentの略称。レビューや写真など、SNS上のユーザー投稿
(※3)ULSSAS(ウルサス)は株式会社ホットリンクの登録商標です。
2. 「ULSSAS認定試験」 実施結果
受験者:51名
合格者:32名
試験実施の詳細は下記プレスリリースをご覧ください。
https://www.hottolink.co.jp/info/20230327_113112/
3. 今後について
今回の「ULSSAS認定試験」はテスト開催でしたが、テスト開催を繰り返し、2024年以降の本格開催を予定しています。また、Instagram運用に特化した認定試験の実施も予定しており、DX推進の一端を担うIT人材の輩出に寄与できればと思います。
ホットリンクは今後も、当社の存在意義でもある「世界中の人々が“HOTTO(ほっと)”できる世界」の実現を目指し、当社の知見を広く社会に拡散してまいります。
株式会社ホットリンクについて(証券コード:3680 東証グロース)
日米で事業を展開するホットリンクグループのコア企業。SNSへの投稿など、生活者の声の投影であるソーシャル・ビッグデータを分析し、企業のマーケティング活動や報道、災害対策などでの活用支援を行っています。Web3においても、データ分析・活用力を活かしてインフラを担い、世界中の人々が“HOTTO(ほっと)”できる世界の実現を目指しています。
設立日:2000年6月26日
代表者:代表取締役グループCEO 内山 幸樹
本社所在地:東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ
事業内容:SNSマーケティング支援
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像