音楽を通した相互協力協定を締結 パシフィックフィルハーモニア東京との連携協定締結式を実施
本協定は、2024年度に100周年を迎える文京学院創立100周年記念事業の一環でもあり、今後様々なイベントを共に実施し、100周年を盛り上げていく予定です。是非、ご期待下さい。
締結の背景と締結式実施概要
この度の協定では、質の高い音色を体感し、優れた音楽作品に触れ、豊かな感性を育むことが出来る機会の創出により、次世代を担う学生・生徒・園児の情操の育成と楽団員の養成並びに地域社会への貢献を目指してまいります。
左から)文京学院大学 福井学長、学校法人文京学院 島田学院長・理事長、
パシフィックフィルハーモニア東京 日野理事長、パシフィックフィルハーモニア東京 菅沼事務局長
本協定式内では、パシフィックフィルハーモニア東京の弦楽四重奏による演奏が披露され、文京学院大学女子中学校・高等学校生徒・文京学院大学学生代表によって御礼のコメントが述べられました。また、締結式後には、仁愛ホール内で「Welcome everybody~みんなのためのミニコンサート~」を実施。会場に集まった150名ほどの観客は、プロの華麗な演奏に心を打たれました。
パシフィックフィルハーモニア東京との連携協定締結式・ミニコンサート 実施概要
締結名 :パシフィックフィルハーモニア東京との連携協定締結式
締結日時 :3月21日 14時00分~14時30分
締結式登壇者:学校法人文京学院 島田昌和学院長・理事長
文京学院大学 福井勉学長
文京学院大学 外国語学部 髙橋舞准教授
文京学院大学女子中学校・高等学校生徒・文京学院大学学生代表 各1名
パシフィックフィルハーモニア東京 日野洋一理事長
パシフィックフィルハーモニア東京 事務局長 菅沼暢夫
パシフィックフィルハーモニア東京楽団弦楽四重奏 奏者(締結式内での演奏披露あり)
締結目的 :双方の有する知見や経験及び技能を活かしながら、文化芸術の振興及び音楽を通して
ウェルビーイング促進へつなげる
締結内容 :①学校法人文京学院と連携して演奏会や授業内での楽団員による演奏会の開催や、
地域に開かれた演奏会を開催し、参加者の幸福満足度を高める。
②パシフィックフィルハーモニア東京楽団員の音楽活動に係る稽古場、練習、
レコーディングなど施設借用の依頼を受けた際、施設の提供を行う。
③教育の一環としてパシフィックフィルハーモニア東京の練習を公開し、見学可能とする。
【Welcome everybody~みんなのためのミニコンサート~】
開始時間:15時00分~15時30分(開場14時30分)※締結式後実施
演奏曲目:モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク、久石譲/海の見える街など7曲
学校法人文京学院 島田昌和学院長・理事長 挨拶
本学院100周年の折に一般社団法人パシフィックフィルハーモニア東京との協定を締結できたことを、大変嬉しく思います。本学のキャンパス内で、良質な音楽を提供いただくことで、芸術を身近に感じてもらう環境を教育機関として用意することができたことに感謝しております。学生・生徒・園児にとっても豊かな感性を育み、音楽と過ごす日常が、ウェルビーイング促進につながることに期待しています。
パシフィックフィルハーモニア東京 日野洋一理事長 挨拶
相互協力協定にあたり、楽団に多大なるご支援、また活動の場をご提供いただいたこと、大変感謝しております。歴史を辿りますと、音楽は祭事や王様の為のものでしたが、今は誰もが楽しめるものとなりました。パシフィックフィルハーモニア東京は、伝統と革新を取り入れ、常に新しいスタイルを生みだしながら、オーケストラの演奏を通し、音楽を通して、聞く人すべての方の人生がより豊かになるような活動してまいります。今後、学生・生徒・園児の皆様と一緒に活動を共にし、より良いシナジーを生むことに期待しています。
パシフィックフィルハーモニア東京について
パシフィックフィルハーモニア東京は、1990年設立し、伝統と革新を取り入れ、常に新しいスタイルを生みだしながらクラシック音楽の本質を探求、時代の先駆けとなる演奏に挑戦しオーケストラのあり方を再定義します。音楽監督の飯森範親が率いるこのオーケストラは、演奏項目の領域を広げ、地域とのコミュニティを築き、斬新かつ多彩な音楽活動を行っております。教育機関との協定は初となります。
公式サイト:https://ppt.or.jp/
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