村田機械株式会社が人事システム「COMPANY勤怠管理」に「テックタッチ」を採用し、問い合わせが8割減少
AI型次世代DAP「テックタッチ」を開発・提供し、DAP市場国内シェアNo.1のテックタッチ株式会社は、村田機械株式会社(本社:京都市伏見区、代表取締役社長:村田大介、以下 村田機械)が運用する人事システム「COMPANY勤怠管理(以下 COMPANY)」に「テックタッチ」が採用されたことをお知らせします。

■導入の背景
村田機械は、京都を代表する繊維機械や自動化ソリューションをグローバルに展開する世界トップクラスの産業機械メーカーです。
これまで長年にわたり自社でスクラッチ開発した独自の勤怠管理システムを利用していましたが、柔軟な働き方や度重なる法改正への対応が困難になってきたため、人事システム「COMPANY」へのリプレイスを決定しました。これに伴い、勤怠運用の見直しや従来のシステムとの操作性やUIが異なることから、従業員(ユーザー)からの問い合わせ増加が懸念されていました。
このような背景から、従業員の疑問を自己解決できる仕組みを構築し、問い合わせ数の削減や新システム利用時のユーザー満足度向上を目指し、「テックタッチ」の導入を決定しました。導入・活用を支えた丁寧なサポートも、導入の後押しとなりました。
■活用効果
「テックタッチ」の導入によって、以下のような効果が得られています。
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問い合わせ件数が約8割減少
「COMPANY」稼働当初は月平均611件あった問い合わせが、「テックタッチ」の活用が定着したことで127件まで減少し、約80%の削減につながっています。「テックタッチ」のガイドやナビゲーションにより自己解決がしやすくなったことが、問い合わせ削減に貢献したと考えられます。同時に、従業員は必要な情報をスムーズに得られるようになり、システム利用時のストレスが軽減され、ユーザー満足度の向上にも寄与しています。
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勤怠確定業務における作業時間の短縮および内部統制の強化
システムリプレイス時の混乱が想定された勤怠の確定処理にも、「テックタッチ」のガイド機能や自動アナウンス、リマインダー機能を活用しました。締め切り日や操作手順が明確に提示されるようになったことで、前システムと比べて締め処理を2営業日前倒しできるようになり、結果として内部統制の強化にもつながりました。
さらに、自動化機能の活用により従業員の業務効率化が進み、月あたり769時間の工数削減を実現しています。
■村田機械株式会社 業務支援本部人事グループ労務チーム部長 橋本仁志氏のコメント
「COMPANY」導入以前、弊社では自社開発の勤怠システムを利用していましたので、「COMPANY」導入にあたっては、従業員から登録・利用方法等の問合せが相当数発生することを懸念していました。「COMPANY」導入プロジェクト進行中に、「COMPANY」ユーザー企業様から「テックタッチ」を有効に活用されていることを知り、急遽「テックタッチ」導入を決定いたしました。「テックタッチ」導入決定から、「COMPANY」本番稼働までの期間がわずか2ヶ月しかありませんでしたが、テックタッチ社の手厚いサポートを得て、無事に「COMPANY」本番稼働時にガイド機能等を活用することができ、問合せ件数の削減や従業員の利便性向上に大きく寄与したと考えています。
また、「COMPANY」導入時に手厚いサポートをテックタッチ社から得られたこともあり、「COMPANY」導入後も弊社勤怠システム担当者が、ガイド機能や自動アナウンス、リマインダー機能を次々に設定し、「COMPANY」利用者の利便性を向上し続けています。そして、「テックタッチ」導入の有効性が確認できたことから、海外出張旅費精算のシステムへも展開することになりましたが、弊社勤怠システム担当者が、海外出張旅費精算システム担当者にガイド機能等作成方法をレクチャーすることで導入までのリードタイムを短くすることができており、「テックタッチ」の展開のしやすさを改めて感じるとともに、今後も人事領域だけでなく、さまざまな領域で活用できるのではないかと「テックタッチ」に大きな期待をしています。
■村田機械株式会社について
村田機械株式会社は、京都府で繊維機械、工作機械、ロジスティクス・FAシステム、クリーン搬送システムなど、幅広い産業機械を提供するグローバル企業で、今年で創立90周年を迎えます。「機械にできることは機械に任せ、人には人にしかできない仕事をする」をモットーに、人にやさしいテクノロジーを追求し、豊かな社会の実現に貢献されています。
村田機械株式会社:https://www.muratec.jp/
■AI型デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」について
テックタッチ株式会社は、デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」を提供し、国内シェアNo.1を誇ります。800万人(2025年5月時点)を超えるユーザーに利用され、大手企業や官公庁などに導入されています。「テックタッチ」は、ノーコードで操作ガイドを簡単に作成・実装できるため、システム担当者の負担を軽減し、ユーザーのスムーズなシステム利用を促進します。グッドデザイン賞、経済産業省が選ぶJ-Startup認定など、受賞多数。AI機能を強化したDAPの開発に注力する他、意思決定AIエージェント「AI Central Voice」の提供を開始し、あらゆる企業のIT活用を支援しています。
<テックタッチで設定したナビゲーションの例>

【テックタッチ株式会社 会社概要】
会社名 :テックタッチ株式会社
設立 :2018年3月1日
代表取締役 CEO:井無田 仲
所在地 :〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目17-1 PMO銀座Ⅱ 5F
事業内容 :デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」およびデータ戦略AIエージェント「AI Central Voice」の開発・提供
メディアURL:https://techtouch.jp/media/
※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■ニュースリリースに関するお問い合わせ
<サービス導入に関するお問い合わせ>
テックタッチ株式会社 営業担当:西野
URL:https://techtouch.jp/contact
<取材のお問い合わせ>
テックタッチ株式会社 広報担当:中釜・後藤・脇屋
pr@techtouch.co.jp
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