海外実務経験豊富なグローバルコンサルタントによる一貫支援で海外進出をサポート「グローバル戦略キャンバス コンサルティング」提供開始
海外進出・事業拡大に向けて経営環境を客観的に分析し、具体的な戦略を策定
日本の経営コンサルティングのパイオニアである株式会社タナベコンサルティング(本社:東京都千代田区・大阪市淀川区、代表取締役社長:若松 孝彦)は、「グローバル戦略キャンバス コンサルティング」を提供開始いたします。

1.開発の背景
国内市場では、少子高齢化と人口減少の影響により需要の伸びが鈍化し、市場構造の変化が進んでおります。こうした環境下で持続的な成長を目指す企業にとって、海外市場への進出は重要な選択肢の一つです。一方で、初期段階の意思決定が曖昧なまま計画が先行し、海外市場進出後に期待した成果に届かない例も少なくありません。
こうした課題に対応するため、タナベコンサルティンググループ(TCG)は、これまで多くの企業の経営課題に向き合い、戦略立案の初期段階から意思決定を支援してきた実績に基づき、海外進出に関わる重要な意思決定を効果的にサポートする「グローバル戦略キャンバス コンサルティング」を開発いたしました。
2.「グローバル戦略キャンバス コンサルティング」について
「グローバル戦略キャンバス コンサルティング」は、企業が海外進出・事業拡大に向けた重要な意思決定を支援するフレームワークです。具体的には、内部環境(企業の強みやリソース)と外部環境(海外市場の特性や競争状況)を客観的に分析し、ビジネスモデルと海外事業の売上向上に資するグローバルビジョンをデザインいたします。そのビジョンを実現するための重点戦略として、具体的な進出国の選定や参入戦略を定め、実行に向けた計画へ落とし込みます。グローバル領域を専門とする当社の経営コンサルタントが実現性の高い戦略策定を支援することで、リスクを最小限に抑えつつ、企業の海外事業進出の成功を力強く後押しいたします。
3.本サービス推進責任者

株式会社タナベコンサルティング 常務取締役 村上 幸一
ベンチャーキャピタルにおいて投資先スタートアップ企業の戦略立案、マーケティング、フィジビリティスタディ(事業性評価)など多様な業務に従事。豪州での現地工場の設立と運営、米国大学のTLO(技術・特許移転)を通じた大学発スタートアップ企業の日本市場開拓支援、米国企業の日本市場向けビジネスモデルの革新、日系企業の中国現地法人経営改革など、国境を越えた様々な実務とコンサルティングの経験を有する。長期ビジョン、中期経営計画の策定や事業戦略立案、ビジネスモデルイノベーション、新規事業開発支援、M&Aにおけるビジネスデューデリジェンスなど多岐にわたるコンサルティングに従事。
タナベコンサルティンググループ(TCG)について
TCGは、1957年創業の東証プライム市場に上場する日本の経営コンサルティングのパイオニアです。「企業を愛し、企業とともに歩み、企業繁栄に奉仕する」という経営理念のもと、未来の社会に向けた貢献価値として「その決断を、愛でささえる、世界を変える。」というパーパスを掲げております。現在は、グループ8社、約900名のプロフェッショナル人材を有する経営コンサルティンググループとなり、国内外の中堅企業を中心とした大企業から中規模企業のトップマネジメント(経営者層)を主要顧客とし、創業以来18,900社以上の支援実績を有しております。
トップマネジメントアプローチで経営戦略の策定からプロフェッショナルDXサービスによる経営オペレーションの実装・実行まで、チームコンサルティングにより経営の上流から下流までを一気通貫で支援する唯一無二の経営コンサルティングモデルを国内地域密着のみならず、グローバルへと展開しております。

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