ミーティングマネジメントツール「TIMO Meeting(ティモミーティング)」議事録作成を自動化できる 『AI文字起こし』に「GPT-3」を活用した要約AI機能(β版)を追加

~議事録作成時の最大の悩み「要約や要点の抽出が分かりにくい」を自動化で解消~

総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:横道 浩一)が開発・提供する、ミーティングマネジメントツール「TIMO Meeting(https://www.persol-pt.co.jp/timo/)」にopenAI社の自然言語処理モデル「GPT-3」で議事録の要約を簡単にする要約AI(β版)機能を追加しました。

ミーティングマネジメントツール「TIMO Meeting」は、「良い経営会議を効率的に実現できる」サービスです。さまざまな企業の経営会議の運営ノウハウを元に生み出された最適な会議プロセスを実践し、そのプロセスをデジタル化して一元管理できます。TIMO Meetingを導入することによって、より良い経営会議を効率的に実現し、迅速かつ最適な意思決定を実現します。

これまで提供していた議事録作成機能は、会話を自動で文字起こしすることはできましたが、「誤字の修正」や「要約」などの対応は別途必要となっていました。
今回搭載した要約AI機能をつかうと、最大2,000文字の議事録を約30秒で要約することが可能になります。
また、用途に合わせた7タイプの要約機能で議事録を自動で作成することができるため、修正の工数も大幅に減少し、作業時間の削減、会議後のスムーズなタスク実行に貢献します。

 

< 要約AI機能(β版)の特徴>
1)最大2,000文字の議事録を約30秒で要約

本要約機能では、2,000文字の議事録を約30秒で要約可能。議事録作成の大幅な時間短縮に繋がります。

2)用途に合わせた7タイプの要約が可能
基本となる要約のほかに、「ポイントをまとめる」「Todoを出す」「文章を校正する」など議事録作成において必要な7タイプの要約が選べます。

3)作成した議事録は自動で関係者に展開
議事録は自動で展開されるため、展開用のメール作成などの手間も省くことができます。


<背景>
2023年3月に実施した、従業員100名以上の企業に勤める会社員・経営層500人を対象とした当社の調査では、実際に議事録を作成する人が困ったこととして「要約や要点の抽出が難しい」を選択した人が半数以上と最も多く、また良い議事録について聞いた質問でも「要約や要点がまとまり、すぐ理解できる」ことが76.8%で最も多く選択されるなど、議事録の要約や要点抽出の簡易化・効率化ニーズはとても高いことがわかります。


また同調査では、会議後に議事録を作成すると回答した人は約6割で、議事録作成にかかる時間は平均して約32.3分かかっているという結果も出ています。

AI要約機能を活用することで、この時間分の作業工数を削減することができるため、会議数と議事録作成機会が多ければ多いほど、その効果は何時間分もの作業工数の削減という成果につながるものと考えられます。

当社はこの「議事録作成」の時間を短縮し、会議の効率化を図るべく、この度GPT-3で議事録の要約を簡単にし、議事録作成の時間を大幅にカットする要約AI機能を追加いたしました。


<要約AI機能(β版)について>
1)最大2,000文字の議事録を約30秒で要約

本要約機能では、2,000文字の議事録を約30秒で要約可能。
1回の会議に対し平均約32.3分かかっている議事録作成の時間を大幅に削減できます。

2)用途に合わせた7タイプの要約が可能
議事録の用途や会議の種類に合わせて、以下の7タイプから選択可能。簡略化しすぎて分かりにくいなどの課題や、社内展開用、社外展開用などの使い分けも可能です。

「ポイントをまとめる」:箇条書きで3~5ポイントにまとめます。
「要約する」:2~3行の文章にまとめます。
「結論を出す」:1~2行の文章にまとめます。
「Todoを出す」:箇条書きですべてのTodoを書き出します。
「結論とTodoを出す」:箇条書きで結論とすべてのTodoを書き出します。
「文章を校正する」:話し言葉から、自動で敬体(です・ます調)に変換します。
「文章を推敲する」:多少の誤字脱字があっても文章をきれいに整えます。

3)作成した議事録は自動で関係者に展開
要約された議事録は自動で関係者に展開され、議事録を展開するためのメール作成などの手間も省くことができます。良い議事録のポイントとしてすぐに展開されることを重視している人も多く、展開も自動化することで素早い対応が可能となります。z

機能詳細についてはこちら https://www.persol-pt.co.jp/timo/timomeeting.html
紹介動画はこちら  https://youtu.be/oQe-RK9DZxI



■ミーティングマネジメントツール「TIMO Meeting」について

「TIMO Meeting」は、会議前~会議後までのプロセスをデジタル化と一元管理を通じて「会議品質の向上、会議時間の削減」を実現するミーティングマネジメントツールです。

「会議運営の効率化」や「アジェンダコントロール」    「会議の質向上」につながる機能を搭載し、メンバーレベルの会議から経営会議に至るまで対応します。

<「TIMO Meeting」の主な機能と特徴>
1)会議運営の効率化

・会議体の作成から事前の展開、議事録の作成まで一連のプロセスをデジタル化
・全自動化された通知やリマインドがあるので、会議運営のサポートに最適
・多言語に対応したAI文字起こしにより、議事録作成の業務が大幅に軽減

2)アジェンダコントロール
・サマリフォーマットを活用することで論点の抜け漏れをなくす
・事前決裁することで、議論が不要なアジェンダを事前に完了し、議論が必要なアジェンダに時間を費やせる
・簡単な操作で情報へのアクセス制限を実施

3)会議の質向上
・事前にコメントの機能を利用することで、デジタル上で根回し・意見収集が可能に
・Todo管理を行うことで会議での決定事項を確実に実行へ

製品ページはこちら https://www.persol-pt.co.jp/timo/
過去リリースはこちら https://www.persol-pt.co.jp/news/2022/10/04/6823/

■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社についてhttps://www.persol-pt.co.jp/
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。

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会社概要

URL
https://www.persol-pt.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント7階
電話番号
03-6385-0900
代表者名
市村 和幸
上場
未上場
資本金
3億1000万円
設立
1977年09月