東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 ワーカーのウェルビーイング向上をサポートする食堂の整備決定
キリンホールディングス等と協業し、免疫ケアメニューや47都道府県の郷土料理提供
東京建物株式会社は、再開発組合の一員として参画している「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(以下「八重洲プロジェクト」)において、ワーカーのウェルビーイング向上を支援する食堂等を整備することが決定しましたので、お知らせします。
八重洲プロジェクト13階にオフィス入居者向けのウェルビーイングフロア「(仮称)Wab.」(以下「Wab.」(ワボ))を設け、食を通じてワーカーの生き生きとした生活をサポートする食堂や、生産者を招き食材・レシピの紹介等を通じてワーカーと交流するイベントキッチンなど、ウェルビーイング向上に寄与する施設を導入します。食堂では、キリンホールディングス株式会社(本社:東京都中野区、以下「キリンホールディングス」)と協業し免疫ケアフードメニューを提供するほか、47都道府県各地の郷土料理やこだわりの調味料の提供を通してコミュニケーション機会の創出と地域の食文化の継承・発展を目指します。
【本リリースのポイント】
・ 八重洲プロジェクトにおいて、食堂等の機能を備えたオフィス入居者向けウェルビーイングフロアの整備が決定。食を通じてウェルビーイング向上をサポート。
・ キリンホールディングスとの協業により、免疫ケアフードメニューを提供。
・ 日本各地の郷土料理やこだわりの調味料を提供し、コミュニケーション機会を創出。
● 「Wab.」概要
八重洲プロジェクトに入居する企業のワーカー向けのサポート機能を持つ共用フロアで、名称は「Well-being ×Lab.」を由来としています。産地、生産者、素材、調理方法などにこだわった、美味しく身体にもいい食事を提供する食堂や、生産者を招きワーカーと交流するイベントキッチン、多彩なフードやドリンクを提供するカフェ、ワーカーがその日の働き方に応じて時間やシーンに縛られずに活用できるワークプレイス、ワーカー同士の交流のきっかけを生むコミュニケーションスペース等を有した施設となります。Wab.の利用を通じて、身体の健やかさの向上だけでなく、周囲の人や組織とのつながりのなかで心地よく過ごすことができる場を提供し、八重洲プロジェクトに入居する企業の成長を支援します。また、こうしたサービスの提供などを通じて、国際都市・東京の玄関口である八重洲でウェルビーイングに関する施策を絶えずアップデートしながら情報発信してまいります。
● キリンホールディングスとの協業について
今般、キリンホールディングスとともに、キリングループが展開する日本初の免疫の機能性表示食品「プラズマ乳酸菌」※シリーズとのタイアップに向けた協業を開始します。八重洲プロジェクトの食堂では、「プラズマ乳酸菌」商品や、「プラズマ乳酸菌」を使用したフードメニューを新たに開発し、提供する予定です。食事を通じて誰もが気軽に免疫ケアに取り組むことができる環境を整え、ワーカー1人1人が本来持っている力を引き出すとともに、健康の土台作りを支援できる施設を目指します。
※
•届出表示:本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。
プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。
•食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
•本品は国の許可を受けたものではありません。
•本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
● その他多様なパートナー企業との協業
地域の食文化を通じて日常の食事を豊かにする「旅する調味料」の展開(協業先:合同会社HiDenBox)
日本各地のこだわり調味料に特化したEC事業を展開し、地域の食文化の継承・発展を目指す合同会社HiDenBox(本社:長野県上高井郡小布施町)と協業し、地域調味料ブランド「旅する調味料」を食堂で採用します。日本のさまざまな地域で地元中心に消費されている調味料を提供することで、日常の食生活をより楽しくするとともに、47都道府県の郷土料理の提供を通した「地元故郷の味」との出会いや「地域の食文化」の新発見を促し、社員同士や家族との会話を創出することを目指します。
多彩で美味しい食事メニューの提供をサポート(協業先:中央フードサービス株式会社)
「突き抜けた美味しさへの挑戦」を掲げ、大手企業の食堂運営をはじめとするコントラクトフードサービスから外食・ケータリングサービスまで、首都圏、関西を中心に約130カ所の事業所を展開しているフードサービスのプロフェッショナルである中央フードサービス株式会社(本社:大阪府大阪市福島区)が食堂・カフェ機能の運営を担います。各パートナー企業との新たな食事メニューの開発にも協力いただき、先進的かつ安定的な飲食サービスの提供を目指します。
主な食堂運営実績:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、ソフトバンク株式会社、株式会社大丸松坂屋百貨店、日本生命保険相互会社、丸紅株式会社、株式会社三越伊勢丹ホールディングス、LINEヤフー株式会社
● 東京建物のまちづくりにおけるウェルビーイングに関する取り組み
東京建物は、ウェルビーイングに関する施策の検討をより深め、まちづくりに実装していくことを目的に、2023年3月にプロジェクトチーム「Well-being Lab.」を発足しました。Well-being Lab.では、首都圏のビジネスパーソン1万人への調査結果を踏まえ、どのような行動や状況がウェルビーイングの向上に資するのかを分析した20個の「ウェルビーイング向上因子」を特定しています。
「ウェルビーイング向上因子」を基に効果的な施策の検討を重ね、「Wab.」での各種サービスの導入決定に至りました。
《ご参考》
・2023年3月17日ニュースリリース(「Well-being Lab.」発足)
・2024年5月7日ニュースリリース(高層ラウンジの整備決定、湯治体験や瞑想をオフィスで)
https://tatemono.com/news/20240507.html
・東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業公式ホームページ
https://office.tatemono.com/yaesupj/
以上
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