【元コミュ障ライター直伝の会話本】新刊『聞く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な会話力』4月28日(金)発売! 先輩、後輩、上司、仕事相手……「興味を持てない相手」ともうまく話せる会話術
事前予約時から、Amazon.co.jpベストセラーランキングで1位を獲得! 「インタビュアー」になったつもりで話を聞けば、自然と言葉が溢れ、誰とでもラクに会話ができる!
本書は、人見知りで元コミュ障ながらも、現在はインタビューライターとして活躍するいしかわゆきさんが、「聞く」を意識して他人とうまく話すコツを紹介した1冊です。もともと「他人に興味がない」という著者だからこそ書ける、「興味を持てない相手」ともうまく会話をしていくためのノウハウが詰まっています。
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(常識・マナー/冠婚葬祭・マナー/セールス・営業 2023/4/18)
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いちばん困るのは「興味を持てない相手」との会話
「会話が苦手」という人はたくさんいますが、仲の良い友達や家族との会話に困る人は少ないでしょう。リラックスして話せて、相手に聞きたいことも溢れてきます。
多くの人が本当に頭を抱えているのは、会社の先輩、後輩、上司、取引先など、それほど親しくなかったり、親しくなりたいと思えない人と話すときです。
「仕事相手との距離を縮めたいけど、話すことがないな……」
「今度、上司と飲むけど、プライベートには興味が湧かないな……」
こういった、「興味を持てない相手」との会話こそ、「なにを話せばいいかわからない」「聞きたいことがない」という感情を抱いてしまう、会話の悩みの本質と言えます。
本書の著者であるいしかわさんも、かつては多くの人に対して「興味を持てない」と悩んでいました。
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ぶっちゃけわたし、他人にあまり興味がありません。べつに誰がどんなふうに生きていてもいいし、好きにすればいいじゃんと思っています。だから、根掘り葉掘り聞きたいこともない。ひとり旅に出かけても、誰とも交流せずに帰ってきます。ひとりで居酒屋に行ったときも、動画を観ながらビールを飲んでいました。「知らない人と話したい!」という願望がほとんどないんです。そんなんだから、会話や雑談に関する本を読んでいて、「目の前の相手に興味を持ちましょう」と書かれていたら、「それができたら苦労しないんだよ!」と毒づいていました。
(本書より)
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ですがいまでは、苦労の末に「当たり障りなく会話ができる」くらいのスキルは身につけることができたそうです。本書では、そんな著者が見つけた「興味を持てない相手」ともうまく話すためのコツをお伝えします。
元コミュ障ライターが手に入れた「聞く」という武器
習いごとやバイト先では、なかなか友だちができずに直帰する日々を送る。
飲み会では、お酒をたくさん呑んで酔っ払うことで自分を騙し、とりあえず笑っとく。
人とペアを組む授業がつらい。大人数の集まりがつらい。人と向き合うことがつらい。
たまたま隣になったクラスメイトに「あなたの隣はつまらない」と言われたこともある。
「自分といてもつまらないだろうな」と感じて、人と関わることを避けてきた。
そんな、著者のいしかわさんが、人とそれなりにコミュニケーションを取れるようになったのは、「インタビューライター」になったことが大きいと言います。
最初は緊張して挙動不審になってしまったり、尋問のようになってしまったり、変な質問をして相手を困らせてしまったりと、いろいろな失敗をしながらも、自分が積極的に話さずとも「会話」がきちんと成り立ち、質問を投げかけられるように。やがて、「自分が1を振って、相手に10話してもらう。これでいいんだ」という気づきを得ました。
その気づきは仕事の現場のみならず、私生活でも役立ち、気づけば聞き役に徹することが増えたそうです。そしてただ話を聞いているだけなのに、感謝されたり、好印象を持たれることが増えました。
相手に興味を持てなくても、インタビュアーの気持ちになって「自分」や「読者」のために話を「聞く」。そうすれば、どんな相手ともラクに会話ができるようになっていくのです。
本書では、そのための「44のコツ」を紹介します。
・「1対1」のサシで話す状況をつくる
・相手に会う前に「情報収集」をしておく
・「聞きたいことメモ」をこっそり忍ばせる
・主語を「自分」から「みんな」にしてみよう
・「オススメ」を聞いて、その場でポチる
・「ヤバくない?」と言われたら「ヤバーい」と返す
・「つなぎ言葉」で時間をかせぐ
・「知ったかぶり」より、無知の「知りたがり」に……など
会話になると「楽しませなくちゃ!」というプレッシャーがある
会話が途切れた瞬間の「シーン」が怖すぎる
くだらない話をして相手に嫌われたくない
「こんな会話、意味あるの?」と思ってしまう
そんな悩みを解決するコツが満載です。
誰もが「発信者」の時代に必要な“書くための聞く”
本書の著者いしかわゆきさんの前著『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』は、2021年8月の発売以降、多くの読者に届き、累計3万部を突破しました。この本を読んで「自分も書いてみよう」と思い立った読者の皆さんが書いたブログ(note)の数は1万以上になります。
note、Twitter、Facebook、Instagram、YouTube……。いまはあらゆるメディアを通して、誰もが「発信者」になれる時代です。そして発信(アウトプット)の前には、吸収(インプット)が必要です。そのなかでも、もっとも身近で手軽なインプットこそ、人の話を「聞く」ことです。
前作同様に、すでにアウトプットをしている人はもちろん、身近な人との距離感やコミュニケーションに悩む多くの人の支えになってほしい。そんな思いを込めて、本書を発売します。
今後は著者のいしかわゆきさんによる書籍発売イベント、セミナー登壇、読者交流会なども企画する予定です。メディアからの著者インタビューなども受け付けております。様々なサービスやプラットフォーム、人物とのコラボレーションにも積極的に取り組みながら、本書を通じたビジネス界への貢献を目指します。
<目次>
著者紹介
いしかわゆき
ライター。早稲田大学文化構想学部 文芸・ジャーナリズム論系卒。Webメディア「新R25」編集部を経て2019年にライターとして独立。取材やコラムを中心に執筆するかたわら、声優やグラフィックレコーダーとしても活動中。ADHDとHSPを抱えながら、生きづらい世界をいい感じに泳ぐために発信している。著書に『書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜』(クロスメディア・パブリッシング)と『ポンコツなわたしで、生きていく。~ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす~』(技術評論社)がある
書籍情報
『聞く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な会話力〜』
著者:いしかわゆき
定価:1,628円(本体1,480円+税)
体裁:四六判 / 288ページ
ISBN:978-4-295-40823-9
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2023年4月28日
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