終わらない原発事故を考える トークイベント10月21日(土)〔東京〕
記者と写真家の目が捉え続けた福島
12年経て終わらない現実
イベントに登壇する片山さんは、2011年の東京電力福島第一原発以降、現地の取材を続け作業員による事故収束工程や日常、家族への思いを取材し続けています。酷暑のなか全面マスクを装備し、大量の汗をかきながら作業する過酷な労働環境や家族と離れて暮らす寂しさなど1人ひとりの思いを伝えてきました。これらの記事をまとめ出版した「ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の記録」は「第42回 講談社 本田靖春ノンフィクション賞」「第20回 石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞 奨励賞」を受賞しています。
佐藤さんは認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)の代表理事を務めます。世界の困難や危機に直面する人々を取材し、「無関心」を「関心」に変えるため「伝える」活動をしており、東日本大震災の被災地も継続的に取材しています。誰ひとり行き交うことのない帰還困難区域で娘の遺骨を探し続ける男性など、大きな社会の流れのなか、置き去りにされてしまいがちな人々の姿を伝えています。
福島第一原発事故から12年目となる現在もなお、事故で拡散した放射性物質により暮らしへの大きな影響を受ける人たちが多くいます。パルシステム東京はこれからも、原発事故とともに暮らす人々のことを継続して伝えていきます。
~終わらない「東京電力福島第一原発事故」を考える~
(パルシステム東京「子どもの甲状腺検診」拡大学習会)開催概要
【日時】2023年10月21日(土) 10:30~12:30
【会場】パルシステム東京東新宿本部2階会議室(新宿区大久保2-2-6ラクアス東新宿)
【アクセス】都営大江戸線・副都心線「東新宿駅」B3出口から徒歩3分
JR「新大久保駅」から徒歩10分
【オンライン】Zoom開催
【参加費】無料
【講師】片山夏子さん(東京新聞記者)、佐藤慧さん(認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)代表理事)
【申込フォーム】
会場 https://pb002.pal-system.biz/kdou/com.kdou.wp_kkwmk?INS,00021191,0,0,0
オンライン https://pb002.pal-system.biz/kdou/com.kdou.wp_kkwmk?INS,00021192,0,0,0
【申込締切】10月6日(金)12時まで
【企画詳細】https://www.palsystem-tokyo.coop/event/124768/
【組織概要】
生活協同組合パルシステム東京
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6、理事長:松野玲子
出資金:217.1億円、組合員数:52.6万人、総事業高:864.8億円(2023年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-tokyo.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
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