2018年度の新社会人、恋愛傾向は「リアル”逃げ恥”」型! 2人に1人は「交際している相手がいる」
~「恋愛経験は少ない方だ」(64.4%)、「ずけずけと言い合えるカップルが理想だ」(61.2%)~
Vol.109 QOM総研 「恋愛と結婚」に関するアンケート調査
成婚率にこだわる婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェント(証券コード:東証マザーズ6181、本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、https://www.p-a.jp/、以下パートナーエージェント)は、20~25歳の2018年4月入社(予定)となる新社会人の男女300人に対して、「恋愛と結婚」に関するアンケート調査を実施いたしました。
<調査背景>
この春、期待を胸に新たなる一歩を踏み出す新社会人。パートナーエージェントでは、学校を卒業し、これから社会に出ていく新社会人の恋愛観や結婚観について、毎年調査を行っています。
「若者の恋愛離れ」については最近メディアなどでよく話題になりますが、実際の彼らの恋愛観、結婚観はどのようなものなのでしょうか。また、今年の新社会人の恋愛観・結婚観のタイプを、アンケート結果に基づいて勝手ながら命名いたしました。
<調査結果サマリ>
■2018年度入社の新社会人。交際相手がいる人47.3%、将来結婚したい人84.6%
2018年入社(予定)の新社会人の現在の交際状況、結婚願望についてそれぞれ調査し、昨年の結果と比較してみました。
まず、交際状況については、「交際している相手がいる」と回答した人は46.3%でした。昨年度入社の新社会人と比較して7.6ポイント増加しています。
また、結婚願望については、「結婚したい」と回答した人は83.7%で、昨年度の82.6%よりも1.1ポイント増加しています。交際状況、結婚願望共に、昨年度よりも上回った結果となりました。
■「恋愛経験は少ない方だ」(65.5%)「ずけずけと言い合えるカップルが理想だ」(64.0%)
続いて恋愛に関する23の質問に答えてもらい、その回答結果から今年の新社会人の恋愛傾向について考えてみました。
この後に掲載するグラフは、「当てはまる」と回答した人が最も多かった順に結果を並べたグラフです。
特に上位となった項目が、2016年に放送されて社会的なブームとなったドラマ、「逃げるは恥だが役に立つ」の登場人物であるみくりと平匡を思わせることから、今年の新社会人の恋愛傾向は「リアル”逃げ恥”」型と命名しました。
自称「プロの独身」である平匡はまさに「恋愛経験は少ない方だ」(65.5%)に当てはまり、元彼から「小賢しい」と言われてしまったみくりは「恋愛に関して自分はめんどくさい性格だと思う」(57.0%)に当てはまるでしょう。
また、「ずけずけと言い合えるカップルが理想だ」(64.0%)という考え方は、契約結婚という雇用関係上、お互いにきちんと要求を伝え合おうとする2人の関係性と通じるところがあります。
さらに、恋愛の結果として行き着くいわゆる恋愛結婚ではなく、雇用主と従業員というビジネスの関係から始まる2人の不器用さは、まさに「正直なところ本当の愛が何だか分からない」(60.5%)といった心理を表しているようです。
契約結婚という形を選んでいても、一緒に暮らすうちにお互いを意識してしまう点は、「恋愛に憧れがある」(53.5%)に通じるものがあります。
「最近の若者は恋愛をしない」と言われていますが、「恋愛に憧れがある」(53.5%)、「運命の相手はいると心のどこかで信じている」(48.5%)といった結果を見る限り、決して恋愛から意識が遠ざかっているということではないようです。
「恋愛経験は少ない方だ」(65.5%)、「恋愛に関しては自分はめんどくさい性格だと思う」(57.0%)、「恋愛となるとコミュニケーションがうまくできない」(46.0%)などの結果が示すように、恋愛に対する自信のなさこそが、恋愛ベタ、さらには恋愛離れにつながっているのではないでしょうか。
そういった意味では、今の若い世代はある意味とても素直なのかもしれません。苦手意識を克服するためにも、恋愛から逃げず、時には失敗しながらも、たくさんの素敵な経験を重ねていってほしいものです。
調査方法:インターネット調査
調査対象:「2018年度入社(予定)の社会人」と回答した20~25歳の独身男女 300名
集計期間:2018年3月12~19日
調査対象:「2018年度入社(予定)の社会人」と回答した20~25歳の独身男女 200名
集計期間:2018年3月19~24日
※各項目の数値は四捨五入しているため、各項目の合計が100%を超えているケースもございます。
<株式会社パートナーエージェント 会社概要>
商 号:株式会社パートナーエージェント
証券コード:東証マザーズ6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
創 業:2006 年 9 月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル4階
U R L :
パートナーエージェント https://www.p-a.jp/
事業内容 :
1.結婚相手の紹介、相談
2.交際、結婚に関する調査研究
3.イベント、旅行の企画・運営
4.生命保険、損害保険代理店
5.挙式、披露宴の企画・斡旋
6.カウンセリング、各種セミナー運営
7.会員誌、その他出版
8.Webサイト、Webコミュニティの企画・運営
9.託児所及び保育所の経営、事務所内外の保育の受託業務
~代表メッセージ~
現代は、結婚しにくい時代と言われています。
仲人やお見合いなどの社会的な出会いの場が減少し、結婚をしたくても
機会に恵まれない多くの独身者がいます。
当社は、もっと信頼できる結婚情報サービスを目指して設立されました。
従来の結婚相談のサービスを見直し、結婚を望む顧客へ高い成果を提供することで
多くのお客様の支持を頂いてきました。
これからも、1年以内の結婚を支援するエージェントとして
未婚・晩婚を解決する社会の実現へ貢献してまいります。
【転載・引用に関する注意事項】
本アンケートの著作権は、株式会社パートナーエージェントが保有します。調査レポートの内容についてはご自由に転載・引用いただいて構いませんが、引用・転載時には、必ず「婚活支援サービス パートナーエージェント」を明記いただけますようお願い申し上げます。また、パートナーエージェントのWebサイト(https://www.p-a.jp)へのリンクも貼っていただけますと幸いです。
※ 記事などで取り上げていただけた際は、お時間ございましたらmegumi-hirata@p-a.jp宛てにご一報いただけると幸甚に存じます。
<本件に関する報道関係者からのお問合せ先>
株式会社パートナーエージェント 広報担当:平田
TEL:03-6388-9831(部署直通) FAX:03-5759-2701
Mobile:080-4575-7766(担当者直通)
Mail:megumi-hirata@p-a.jp
<調査背景>
この春、期待を胸に新たなる一歩を踏み出す新社会人。パートナーエージェントでは、学校を卒業し、これから社会に出ていく新社会人の恋愛観や結婚観について、毎年調査を行っています。
「若者の恋愛離れ」については最近メディアなどでよく話題になりますが、実際の彼らの恋愛観、結婚観はどのようなものなのでしょうか。また、今年の新社会人の恋愛観・結婚観のタイプを、アンケート結果に基づいて勝手ながら命名いたしました。
<調査結果サマリ>
- 2018年度入社の新社会人。交際相手がいる人46.3%、将来結婚したい人83.7%
- 「恋愛経験は少ない方だ」(64.4%)「ずけずけと言い合えるカップルが理想だ」(61.2%)
■2018年度入社の新社会人。交際相手がいる人47.3%、将来結婚したい人84.6%
- Q. 現在交際相手はいますか?(n=2018年300、2017年230)※ 必須回答
- Q. 結婚したいと思いますか?(n=2018年300、2017年230)※ 必須回答
2018年入社(予定)の新社会人の現在の交際状況、結婚願望についてそれぞれ調査し、昨年の結果と比較してみました。
まず、交際状況については、「交際している相手がいる」と回答した人は46.3%でした。昨年度入社の新社会人と比較して7.6ポイント増加しています。
また、結婚願望については、「結婚したい」と回答した人は83.7%で、昨年度の82.6%よりも1.1ポイント増加しています。交際状況、結婚願望共に、昨年度よりも上回った結果となりました。
■「恋愛経験は少ない方だ」(65.5%)「ずけずけと言い合えるカップルが理想だ」(64.0%)
- Q. 恋愛に対する考えについて教えてください。(n=200)※ 必須回答
続いて恋愛に関する23の質問に答えてもらい、その回答結果から今年の新社会人の恋愛傾向について考えてみました。
この後に掲載するグラフは、「当てはまる」と回答した人が最も多かった順に結果を並べたグラフです。
特に上位となった項目が、2016年に放送されて社会的なブームとなったドラマ、「逃げるは恥だが役に立つ」の登場人物であるみくりと平匡を思わせることから、今年の新社会人の恋愛傾向は「リアル”逃げ恥”」型と命名しました。
自称「プロの独身」である平匡はまさに「恋愛経験は少ない方だ」(65.5%)に当てはまり、元彼から「小賢しい」と言われてしまったみくりは「恋愛に関して自分はめんどくさい性格だと思う」(57.0%)に当てはまるでしょう。
また、「ずけずけと言い合えるカップルが理想だ」(64.0%)という考え方は、契約結婚という雇用関係上、お互いにきちんと要求を伝え合おうとする2人の関係性と通じるところがあります。
さらに、恋愛の結果として行き着くいわゆる恋愛結婚ではなく、雇用主と従業員というビジネスの関係から始まる2人の不器用さは、まさに「正直なところ本当の愛が何だか分からない」(60.5%)といった心理を表しているようです。
契約結婚という形を選んでいても、一緒に暮らすうちにお互いを意識してしまう点は、「恋愛に憧れがある」(53.5%)に通じるものがあります。
「最近の若者は恋愛をしない」と言われていますが、「恋愛に憧れがある」(53.5%)、「運命の相手はいると心のどこかで信じている」(48.5%)といった結果を見る限り、決して恋愛から意識が遠ざかっているということではないようです。
「恋愛経験は少ない方だ」(65.5%)、「恋愛に関しては自分はめんどくさい性格だと思う」(57.0%)、「恋愛となるとコミュニケーションがうまくできない」(46.0%)などの結果が示すように、恋愛に対する自信のなさこそが、恋愛ベタ、さらには恋愛離れにつながっているのではないでしょうか。
そういった意味では、今の若い世代はある意味とても素直なのかもしれません。苦手意識を克服するためにも、恋愛から逃げず、時には失敗しながらも、たくさんの素敵な経験を重ねていってほしいものです。
調査方法:インターネット調査
調査対象:「2018年度入社(予定)の社会人」と回答した20~25歳の独身男女 300名
集計期間:2018年3月12~19日
調査対象:「2018年度入社(予定)の社会人」と回答した20~25歳の独身男女 200名
集計期間:2018年3月19~24日
※各項目の数値は四捨五入しているため、各項目の合計が100%を超えているケースもございます。
<株式会社パートナーエージェント 会社概要>
商 号:株式会社パートナーエージェント
証券コード:東証マザーズ6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
創 業:2006 年 9 月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル4階
U R L :
パートナーエージェント https://www.p-a.jp/
事業内容 :
1.結婚相手の紹介、相談
2.交際、結婚に関する調査研究
3.イベント、旅行の企画・運営
4.生命保険、損害保険代理店
5.挙式、披露宴の企画・斡旋
6.カウンセリング、各種セミナー運営
7.会員誌、その他出版
8.Webサイト、Webコミュニティの企画・運営
9.託児所及び保育所の経営、事務所内外の保育の受託業務
~代表メッセージ~
現代は、結婚しにくい時代と言われています。
仲人やお見合いなどの社会的な出会いの場が減少し、結婚をしたくても
機会に恵まれない多くの独身者がいます。
当社は、もっと信頼できる結婚情報サービスを目指して設立されました。
従来の結婚相談のサービスを見直し、結婚を望む顧客へ高い成果を提供することで
多くのお客様の支持を頂いてきました。
これからも、1年以内の結婚を支援するエージェントとして
未婚・晩婚を解決する社会の実現へ貢献してまいります。
【転載・引用に関する注意事項】
本アンケートの著作権は、株式会社パートナーエージェントが保有します。調査レポートの内容についてはご自由に転載・引用いただいて構いませんが、引用・転載時には、必ず「婚活支援サービス パートナーエージェント」を明記いただけますようお願い申し上げます。また、パートナーエージェントのWebサイト(https://www.p-a.jp)へのリンクも貼っていただけますと幸いです。
※ 記事などで取り上げていただけた際は、お時間ございましたらmegumi-hirata@p-a.jp宛てにご一報いただけると幸甚に存じます。
<本件に関する報道関係者からのお問合せ先>
株式会社パートナーエージェント 広報担当:平田
TEL:03-6388-9831(部署直通) FAX:03-5759-2701
Mobile:080-4575-7766(担当者直通)
Mail:megumi-hirata@p-a.jp
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