ベイシアが前橋市と「包括連携協定」を締結
~連携をさらに強化し地域に根差した活動を推進~
株式会社ベイシア(本社:群馬県前橋市、代表取締役社長:相木孝仁 以下、「ベイシア」)は、2024年10月11日(金)に前橋市と「包括連携協定」を締結したことをお知らせいたします。
本協定は、前橋市における様々な地域課題に対して連携して取り組むことを目的としています。前橋市とベイシアが相互連携と協働による活動を推進することで、地域の課題に迅速かつ適切に対応し、魅力あふれるまちづくりの推進ならびにサービスの向上を図ることを目指します。
これまでベイシアは「地域とともに発展するベイシア」を目指し、出店する地域とのつながりを深めるべく、様々な活動や施策を通じて、地域社会の発展に貢献できるよう努めてまいりました。ベイシアが本社を置く前橋市には、大型ショッピングモールを形成する前橋みなみモール店をはじめ9店舗を展開し、市内に物流センターやプロセスセンターなどの店舗運営に関わる主要関連施設を複数置くなど、地域経済や雇用創出の一部を担っております。
本協定の締結を通じて、前橋市との連携をより一層強化して地域に根差した存在となり、さらなる地域活性化と発展に寄与してまいります。
◆本協定の連携事項
以下の8の事項について連携・協力をいたします。
(1)防災・災害対応に関すること
(2)環境対策に関すること
(3)子育て支援、子ども・青少年の健全育成・教育支援に関すること
(4)地域産業振興に関すること
(5)シティプロモーションに関すること
(6)高齢者、障がい者・生活困窮者支援に関すること
(7)スポーツ振興に関すること
(8)その他本協定の目的の達成に資すること
なお、各事項の具体的な取り組み内容は、都度、前橋市と協議し決定してまいります。
◆ベイシアと前橋市で連携した取り組み内容 一例
1.防災・災害対応
ベイシアは42の自治体や団体等と、物資支援や施設提供に関する協定を締結(2024年10月時点)しており、2004年1月には前橋市と「災害時における応急生活物資供給等に関する協定」を締結しています。災害時には前橋市の要請に応じて、速やかに物資を供給します。今後は有事に備え、災害協定のオペレーションを相互で確認するための訓練の実施をはじめ、地域の防災・災害対応の取り組みを連携しながら進めてまいります。
2.環境対策
店頭でのリサイクルボックス設置による資源循環・プラスチック削減の取り組みや、一部プライベートブランドのペットボトル飲料でのラベルレス商品の販売、前橋みなみモール店における自動運転実証実験に参加・協力などを行ってまいりました。今後はさらなるCO2削減を目指し、店舗では太陽光発電、蓄電池、水力発電電力を使用するなど環境・CO2削減対策を推進してまいります。
3.子育て支援、子ども・青少年の健全育成・教育支援
これまで教育活動の一環として、市内の学校と連携した商品開発や店舗での職業体験などの取り組みを行ってまいりました。また、障がい者雇用の推進とさらに活躍できる職場環境づくりの実現を目指して「株式会社ベイシアオープス」(ベイシアの100%子会社)を設立し、市内の支援学校から採用を実施しています。前橋市とも連携を図りながら、継続的に取り組みを行ってまいります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 百貨店・スーパー・コンビニ・ストア政治・官公庁・地方自治体
- ダウンロード