京都芸術大学のギャルリ・オーブにて、11月1日から「depot/drawing 木村克朗の在り方 The existence of Katsuro KIMURA」展を開催します!
depot/drawing 蓄えられたデッサン思考 木村克朗の在り方 The existence of Katsuro KIMURA
会場:京都芸術大学 瓜生山キャンパス ギャルリ・オーブ
展示期間:2023年11月1日(水)~11月12日(日) 10:00~18:30 ※会期中無休公開展示設営:10月28日(土)~10月31日(火)
入場料:無料
このたび、ギャルリ・オーブにて「depot/drawing 蓄えられたデッサン思考 木村克朗の在り方 The existence of Katsuro KIMURA」と題し、木村克朗客員教授の作品を約300点展示します。
【関連企画】
1. 美術工芸学科油画コース ホームカミングデー
11月5日(日)14:00~15:30*ギャルリ・オーブ吹き抜けにて
2. ギャラリートーク
11月10日(金)17:00~19:00
登壇者:木村克朗 聞き手:木村俊介(文芸表現学科 准教授) 協力:デッサン学研究会
3. 第19回「ミロのヴィーナス」デッサン大会
11月11日(土)10:00~16:30 制作、16:50~18:50 公開審査(審査員 木村克朗 他)
*募集対象 本学学生、卒業生、教職員
●企画: 箭内新一
●協力: 芸術教養センター・美術工芸学科
●助成: 2023年度特別制作研究費
●会場デザイン: NEW DOMAIN
デッサンとは何か。
常に問われ、人は万別の答えを導く。
または問うことを諦めていく。
通過儀礼の如く芸術の世界の入り口に立ちはだかる。
関門のように厳しく、そして時に世界へ誘う。
果たしてこのデッサンというものをはかり知る手段はあるのか。
やっかいな問いに付き合わなければ見放され、あるいは芸術がデッサンを見放してしまう。
掴みどころのない問いかけを、一人の絵描きの生き方の全てをかけた作品の中に見い出す。
画家、木村克朗の在り方である。
デッサンはどこに潜んでいるのか、正体を掴みたい。
観念的に探るのではなく、木村克朗の個に刻まれた「創造の倉庫/depot」を垣間見ることで
問いに挑む。それがこの展覧会の企みである。
これらの作品群を鏡として鑑賞者が「デッサンとは何か」を自分と向き合い、
答えを誘う展覧会になることに願いを込めて。
芸術教養センター 教授 箭内新一
京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/
12学科22コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。 芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
学科編成:12学科22コース(美術工芸学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、アートプロデュース学科、こども芸術学科、歴史遺産学科)
在籍者数:3,976名(芸術学部 正科生、2023年5月現在)
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