【創業132年の老舗竹屋】120年に一度の開花を迎えた虎竹を未来へ繋ぐ
創業132年の竹虎が「April Dream」で発信する未来への挑戦。高知県須崎市の特産品である虎斑竹の120年に一度の開花という危機に向き合い、竹林保全と技術継承で次の100年へ繋ぐ決意を表明。
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「虎斑竹専門店 竹虎」の夢です。
虎斑竹専門店 竹虎

創業から132年、竹とともに歩んできた私たちは今、大きな転機の中にあります。高知県須崎市安和地区の「虎竹の里」に自生する、独特の虎模様を持つ虎斑竹(とらふだけ)。大阪で竹材商として創業した初代・山岸宇三郎が、その竹に魅せられ、この地に根を下ろして以来、四代にわたり虎斑竹とともに歩み続けてきました。戦争による工場の焼失や、時代の変化による竹離れ、海外製品の流入といった幾多の困難を乗り越えながらも、「竹とともに生きる」という想いを絶やすことなく受け継いできました。

そして今、その虎斑竹に120年に一度といわれる開花現象が起こり始めています。竹は花を咲かせると枯れてしまう特性があり、再び竹材として活用できるまでには長い年月が必要です。この自然現象は、私たちにとって初めて直面する出来事であり、竹林の未来を左右する大きな節目でもあります。


しかし、この状況に対して私たちは立ち止まることなく、できる限りの取り組みを進めています。開花していない虎斑竹の竹林へ安全に立ち入るための山道整備を行い、限られた資源を無駄なく活用する体制を整えています。急峻な山々に囲まれた環境の中での作業は決して容易ではありませんが、一本一本の竹と真摯に向き合いながら、未来へ繋ぐための努力を重ねています。

さらに、竹職人の技術継承にも力を注いでいます。外部から熟練の竹職人を招き、若手職人へ高度な竹編み技術を伝える取り組みを開始しました。長年培われてきた技を次世代へと確実に繋ぐことで、どのような状況においても竹の価値を生み出し続けられる体制づくりを進めています。

また、竹虎ではこれまでも竹資源を無駄なく活かす取り組みを続けてきました。虎模様が現れない「白」と呼ばれる虎斑竹も活用し、竹炭として新たな価値を持たせるなど、竹材を余すことなく使い切る工夫を重ねています。約3ヶ月で20数メートルほどの高さにまで成長する竹は、持続可能な天然素材でありながら、強さとしなやかさを兼ね備えた素材です。その可能性を最大限に引き出すことが、私たちの使命でもあります。

高知県須崎市安和地区の、わずか約1.5kmの谷間にしか自生しない虎斑竹。その竹林を守ることは、地域の自然や文化、そして未来の暮らしを守ることに他なりません。だからこそ私たちは、このかけがえのない資源を次の世代へと繋いでいく責任があります。

132年という歴史の中で培ってきた経験と技術、そして竹への想いを胸に、竹虎はこれからも挑戦を続けてまいります。次の100年に向けた私たちの夢はただ一つ。「虎斑竹の竹林を守り、繋いでいくこと」。この想いを「April Dream」を通じて発信し、より多くの方に竹の価値と未来への可能性をお伝えしてまいります。
虎斑竹専門店 竹虎
■竹虎 (株)山岸竹材店
会 社 名 :竹虎 株式会社 山岸竹材店
所 在 地 :高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役:山岸 義浩
創 業:1894年(明治27年)
資 本 金 :1000万円
事業内容 :特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
U R L :https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)
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