写真家 鈴木心さんプロデュース 写真甲子園3連覇 和歌山県立神島高校写真部と共に学び・創る「写真!冒険!体験!」ワークショップ&アトラクションが6月12日㈯スタートしました!
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は、企業ブランディングをはじめ広告写真、映像制作に携わる、元写真家の鈴木心氏をプロデューサーにお迎えし、写真甲子園全国3連覇中の和歌山県立神島高校写真部の皆様とアドベンチャーワールドスタッフが共にアドベンチャーワールドを舞台に「写真」撮影の本質を学びながら、新たな写真イベント、アトラクション開発にチャレンジします!第1回目のワークショップを6月12日(土)に実施しました。全5回のワークショップ後、新たな写真アトラクションの開催を目指します。
〈プロジェクトコンセプト〉
「写真!冒険!体験!写真と冒険に出よう!アドベンチャーワールド」
【Project STEP1】 撮ってたのしい
自分の目の仕組みを理解し、見たものをその通り撮れるようになる。
【Project STEP2】 見てたのしい
撮影者が意図するものを読み取る。
【Project STEP3】 見せてたのしい
自分らしく表現する。
【6月12日 第1回写真が上手くなっちゃうワークショップ開催】
テーマ:自分の目の仕組みを理解する
〈鈴木心 氏 メッセージ〉※ワークショップ内のメッセージ抜粋
自然界では様々な特性・個性をもつ動物たちが集まって成り立っています。
そんな様子を見ていると「みんならしさ」があっていいと思わせてくれます。
しかし、人間界ではどうでしょうか?「らしさ」を否定される傾向にあります。
自分たちらしさに気づくこと、伝えることは大切です。
写真イベント・アトラクションを見た人、体験した人がその人らしさに気づくことで
今度は周りの人たちのらしさを許容し、お互いが尊重し合える社会に繋がると思います。
自然界もライオンだけいればいいわけじゃない、鳥だけいればいいわけじゃない、
ライオンも鳥も、魚も蟻もいます。
そんな共生した社会は人間もやっていいはず、そのほうが人間の生き方も豊かになるはず・・・
それをアドベンチャーワールドで深く理解しました。
だからこそ、アドベンチャーワールドとともに、写真を通してこの思いを伝えていきます。
■プロジェクトスケジュール ※取材をご希望の場合は、事前にご連絡いただきますようお願いいたします。
6月12日(土) 第1回撮影ワークショップ 場所:パーク内
7月 3日(土) 第2回撮影ワークショップ 場所:パーク内 ※以降全5回開催予定
8月 下旬 学んだスキルを活かし、撮影・写真イベントを開催予定
■鈴木心 氏について
元写真家。1980年福島県生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。鈴木心写真館をはじめ、企業ブランディング、広告写真や映像制作に携わる傍ら自身の作品制作発表、写真ワークショップ、鈴木心写真館の活動を継続的に行っている。YouTubeから書籍まで写真でできることを全てを実行する。
■和歌山県立神島高校写真部について
1994年に始まった全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園)において、2014年に初出場し、2017年から3年連続で全国優勝を果たす。読売新聞社主催よみうり写真大賞、朝日新聞社主催全日本写真展、Nikon主催トップアイなどでグランプリを獲得するなど入賞歴は多数。
地域との関わりを大切にし、「写真を通して世界と繋がる」を合い言葉に活動中。
■アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」https://www.aws-s.com/parktheme-sdgs/
アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile(しあわせ)が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという”小さな地球”を通して、関わるすべての人の人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。
〇SDGsについて
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年をめざして明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。2015年9月、ニューヨーク国連本部において193の加盟国の全会一致で採択された国際目標です。
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