生成AIによるレポート自動要約機能をリリース 当社初!「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」にて生成AIを搭載
~ 今後順次AI機能を追加予定 ~
株式会社アドバンテッジリスクマネジメントは、人事労務関連データを集約するデータマネジメントプラットフォーム「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP(以下、DXP)」において、当社ストレスチェックサービス「アドバンテッジ タフネス」から発行されたレポートを取得できる新機能と、取得したストレスチェックレポートを基にAIが自動で要約する「AIサマリー(α版)」をリリースいたしました。
「アドバンテッジ タフネス」とDXPを組み合わせて活用することで、レポートの取得からAIによる分析、改善策の立案までを一連の流れで行うことが可能となり、組織の課題把握から具体的な改善施策まで、よりスムーズかつ効果的に進められます。
■「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」とは

データから組織・従業員個人の全体像を把握し、最適な施策実行へと導くとともに、その後の結果把握・効果分析まで網羅的に対応するデータマネジメントプラットフォームで、
・従業員の心身の健康データや、勤怠、休業等の人事労務情報を集約し、「見える化」し、
・「見える化」した各種データを専門的知見に基づいて分析し、課題を抽出する
ものです。
2021年夏にサービス提供を開始し、「従業員のウェルビーイング実現」、「経営・人事課題の解決」を主眼に置き、段階的に機能を実装してまいりました。
人的資本の情報開示が義務化となった今、企業は人的資本経営を推進するうえで、正確なデータ管理を通じた自社の状況把握が重要となっています。当社は、DXPの機能アップデートを通じて分析の効率化に寄与するとともに、ビッグデータをもとに専門的知見から取り組むべき組織および個人に対する課題への対策、行動変容を促すことで、開示データの「質」向上につなげてまいります。
■バージョンアップの概要
1.ストレスチェックレポート取得機能
当社ストレスチェックサービスで発行された全社および組織別の結果レポートを取得し、管理職にスムーズに共有できる機能です。
2.AIサマリー(α版)
≪AIが要約コメントを自動生成し、結果の要点を簡潔に把握≫
AIがストレスチェック結果を分析し、組織ごとのストレス傾向や特徴的な課題を要約コメントとして自動生成します。結果の要点を簡潔に把握できるため、組織の現状理解を促進し、早期の課題発見や、改善施策の立案につなげることができます。

≪組織の状況に応じた具体的な改善アクションプランを提案≫
ストレスチェック結果の傾向をもとに、組織の状況に応じた改善の方向性や具体的なアクションプランの提案も行います。これにより、分析結果をそのまま職場環境の改善施策やフォロー体制の設計に活用することができます。

■参考:アドバンテッジ ウェルビーイング DXP


株式会社アドバンテッジリスクマネジメント
(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越 慎二)
https://www.armg.jp/
1995年、休職者の所得を補償する保険「GLTD(団体長期障害所得補償保険)」専業代理店として創業。
2002年より、日本で初めてストレスチェックを取り入れた、予防のためのEAP(従業員支援プログラム)サービスの提供を開始し、周辺領域へと事業を拡大。
現在は、EAPや研修・ソリューション、健康経営支援を軸とする「メンタリティマネジメント事業」、病気・ケガ、出産・育児、介護による休業・復職支援や仕事との両立支援を軸とする「就業障がい者支援事業」、個人向け保険販売を軸とする「リスクファイナンシング事業」を展開。
従業員の「ウェルビーイング」、「ハピネス」向上を掲げ、今後は福利厚生アウトソーシングや労務管理支援、組織活性のためのツールなどへと事業拡大。各種サービスのDX化を推進し、効果につながるプラットフォームとソリューションをより多くの企業に提供しウェルビーイング領域における圧倒的地位を目指す。
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