リーガルテック社、知財業務に革命を
「知財AI™」で特許調査・書類作成・戦略立案をAIで自動化

2025年10月2日 リーガルテック株式会社(本社:東京都、代表取締役:佐々木 隆仁)は、本日、次世代型の知財業務支援AI製品群「知財AI™」を発表しました。これにより、特許調査、書類作成、知財戦略立案といった複雑かつ時間のかかる知的財産関連業務が、AIによって一気通貫で自動化・効率化される新時代が到来します。
https://www.legaltech.co.jp/ipai/
■ 「知財AI™」とは?
知財AI™は、リーガルテック社が独自開発したAI IPGenius on IDXと特許データ管理プラットフォームMyTokkyo.Aiを統合した、知財業務の全領域をカバーする革新的なプラットフォームです。生成AIとRAG(検索拡張生成)技術を活用し、特許検索、明細書・請求項のドラフト作成、技術動向分析、侵害リスク検出、知財戦略提案までを自動でサポートします。
■ 主な機能と特長
・特許調査の高速化:数百万件の特許情報を横断検索し、技術的類似性に基づいた先行技術調査を数秒で実施
・明細書・請求項の自動ドラフト生成:生成AIが出願文書の初稿を作成し、業務負荷を大幅削減
・知財戦略の可視化:競合分析、無効資料調査、技術トレンドの自動抽出により、知財ポートフォリオの最適化を支援
・RAGによる信頼性の高い回答:MyTokkyo.Aiと連携し、エビデンスに基づいた信頼性の高い応答を生成
■ 製造業・研究開発部門における導入効果
従来、特許調査や出願書類の作成には専門的知識と多大な時間が必要とされていましたが、知財AI™の導入により、1案件あたりの作業時間を最大70%削減することが可能です。これにより、中堅製造業や大学・研究機関の知財担当者が、より戦略的かつ創造的な業務にリソースを集中できるようになります。
■ 知財業界全体の構造改革を促進
知財AI™は、弁理士や企業の知財部門だけでなく、スタートアップや自治体など、知財に関与するすべてのプレイヤーにとって、新たな業務スタイルとビジネスチャンスを提供します。属人的で非効率だった従来の知財業務を、AIによって民主化・標準化し、「誰もが知財を活用できる社会」の実現を目指します。
■ 知財AI™について
・MyTokkyo.Ai:簡易検索から高度な特許調査・分析まで対応する特許検索AIプラットフォーム
・AI IPGenius on IDX:特許出願支援、知財ドキュメント作成、ナレッジ共有を可能にするAI統合エンジン
https://www.idx.jp/aifactory/list/ipgenius/
■ リーガルテック社の今後の展望
リーガルテック社は、知財AI™を中核とした知財DXプラットフォームの拡大を加速し、日本市場における「知財AI」の代名詞となることを目指しています。今後は多言語対応や海外特許対応、契約書自動作成AIとの連携など、さらなる機能拡張も予定しています。
■リーガルテック株式会社について
会社名:リーガルテック株式会社
設立:2021年3月
資本金:3億8,000万円(資本準備金含む)
代表取締役社長:佐々木 隆仁
所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
URL:https://www.legaltech.co.jp/
事業概要:特許調査・発明抽出プラットフォーム「MyTokkyo.Ai」、自社専用AIプラットフォーム「AI IPGenius」、共同開発支援プラットフォーム「リーガルテックVDR」の開発・提供
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