売れるネット広告社グループ、『生成AI動画クリエイティブ運用』開始！～動画制作ワークフロー全体を生成AIで自動化し、運用型広告のPDCAを高速化～

売れるネット広告社グループ株式会社（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長CEO：加藤公一レオ、東証グロース市場：証券コード9235、以下 売れるネット広告社グループ）の連結子会社である売れるネット広告社株式会社は、これまでの静止画クリエイティブにおける生成AI活用に続き、動画制作領域での生成AI活用を開始しました。これにより、企画→制作→多媒体展開→検証までのリードタイム短縮とバリエーション拡張を同時に実現し、SNS広告を中心とする運用型広告の成果向上を狙います。

【背景】

・静止画では、生成・差分展開によりテスト回数と学習速度の向上を確認。

・市場では動画フォーマット（Reels／TikTok／YouTube／LINE VOOM／X Video／Pinterest Video など）の優位が明確。

冒頭数秒、字幕密度、縦横比最適化が効果を左右するため、動画制作へのAI導入が有効と判断しました。

【取り組み内容（動画AIワークフロー）】

 

①   企画・設計の自動化を導入

・訴求軸ブリーフの自動展開（課題→解決→根拠→CTAの複数案）

・スクリプト生成／ストーリーボード化（15秒／30秒／フック替え案 等）

②   制作・編集の省力化を導入

・自動字幕・タイポグラフィ生成（誤変換検知／薬機・医療表現の辞書チェック）

・アスペクト比最適化の一括書き出し（9:16／1:1／16:9）

・音声合成・BGM候補抽出（権利クリア素材を前提）

・ブロック編集（オープナー／証拠パート／CTA）で差し替え容易化

③   多媒体展開・検証をリリース

・媒体別に初期5～10案を自動生成→ABテスト→勝ち要素の1→N横展開

・キーフレーム解析／サムネ自動提案、フック（冒頭3秒）差分の量産

④   ガバナンス・運用基盤を整備して運用開始

・薬機法／医療広告ガイドライン／景表法に準拠した辞書・ルール

・著作権・肖像権・商標の確認プロセス（素材・音源・フォント）

・プロンプト／生成ログの記録と人手承認（HITL）

・ブランドセーフティ（NG表現の自動検出と差替え）

【対応プラットフォーム（例）】

Meta（Facebook／Instagram：フィード、ストーリーズ、Reels）、TikTok、YouTube（In-feed／In-stream、Demand Gen）、LINE（動画・LINE VOOM）、X（旧Twitter）、Pinterest　ほか

【期待効果（定性的）】

・制作リードタイムの短縮とパターン数の拡張により、探索→学習→スケールのサイクルを高速化

・媒体別の勝ちパターン標準化（フック／字幕密度／尺／CTA配置）の横展開

・法務・媒体ポリシー準拠をワークフローに組み込み、品質と生産性の両立を実現

【今後の展望】

当社は、画像→動画→自動編集→多媒体最適化へと適用範囲を段階的に広げ、再現性のある勝ちクリエイティブのモジュール化を進めます。

D2C（化粧品・コスメ・健康食品）に加え、日用品／医療脱毛／医療・クリニック領域などへ適用を拡大し、売上成長と収益性の両立を目指します。

なお、本件は2026年７月期の連結業績にプラス寄与を見込んでおります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上

社名 ：売れるネット広告社グループ株式会社（東証グロース市場：証券コード9235）

東京オフィス

〒135-0091　 東京都港区台場2-3-1 トレードピアお台場20階

TEL：[phone]　FAX：[phone]

福岡オフィス（本社）

〒814-0001　福岡県福岡市早良区百道浜2-3-8　RKB放送会館4階

TEL：[phone]　FAX：[phone]

代表者：代表取締役社長CEO 加藤公一レオ

設立日：2010年1月20日

URL　：https://group.ureru.co.jp

Facebook ：https://www.facebook.com/ureru

＜リリースに関するお問い合わせ＞

売れるネット広告社グループ株式会社 取締役CFO 植木原宗平

E-MAIL ：[e-mail]

TEL　　：[phone]