12月22日(木) AndTech「紙製容器包装リサイクルの現状と各社の取り組み」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
藤井包装技術事務所 藤井 均 氏、三井化学(株) フード&パッケージ事業本部 企画管理部 上田 剛史 氏、カルビー(株) 研究開発本部 基盤構築部 澤田 遍範 氏にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる容器包装リサイクルでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「紙製容器包装リサイクル」講座を開講いたします。
リサイクルの現状及びリサイクル製品、リサイクル技術を紹介、容器包装リサイクル制度における課題と今後の展望、プラスチック資源循環戦略、紙を使用したフィルムの開発の過程で発生した課題とその解決法についても解説!
本講座は、2022年12月22日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11149
リサイクルの現状及びリサイクル製品、リサイクル技術を紹介、容器包装リサイクル制度における課題と今後の展望、プラスチック資源循環戦略、紙を使用したフィルムの開発の過程で発生した課題とその解決法についても解説!
本講座は、2022年12月22日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11149
- Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:紙製容器包装リサイクルの現状と各社の取り組み
開催日時:12月22日(木) 13:00-17:00
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11149
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
- セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 紙製容器包装リサイクルの現状と今後の取り組み
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講師 藤井包装技術事務所 所長 藤井 均 氏
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第2部 リサイクルを促進する機能紙向けコーティング剤の開発
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講師 三井化学(株) フード&パッケージ事業本部 企画管理部 新製品開発グループ 主席部員 上田 剛史 氏
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第3部 紙製食品容器包装の開発と環境問題への取り組み
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講師 カルビー(株) 研究開発本部 基盤構築部 包装開発課 澤田 遍範 氏
- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
紙製容器包装のリサイクル
再生可能資源
プラスチック資源循環戦略
*環境対応包材の国内・海外動向
*紙包装化の国内・海外動向
*紙包装化の課題・方策
紙を使用したバリア性フィルムの開発する際の注意点などの知識が得られ、これらの知識が開発に役立つ。
- 本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
- 株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
- 株式会社AndTech 技術講習会一覧
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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- 株式会社AndTech 書籍一覧
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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- 株式会社AndTech コンサルティングサービス
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/
- 本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
第1部 紙製容器包装リサイクルの現状と今後の取り組み
【講演主旨】
プラスチック資源循環戦略や海洋プラスチックごみの対策から、再生可能資源であり海洋ごみ対策になる紙製の容器包装及び製品が着目され、プラスチック製品の代替製品として検討・開発が進められている。ここでは、紙製容器包装の分別収集ルート、収集量、回収率等のリサイクルの現状及びリサイクル製品、リサイクル技術を紹介する。更に、プラスチック容器包装、PETボトルのリサイクルの現状も付け加える。また容器包装リサイクル制度における課題と今後の展望について述べ、プラスチック資源循環戦略にも言及する。
【プログラム】
1.容器包装リサイクル法及びリサイクル制度
1-1 目的
1-2 対象となる容器
2.容器包装リサイクル制度の仕組み
3.識別マーク
4.紙製容器包装リサイクルの現状
4-1 分別収集ルート
4-2 容器包装の収集量
4-3 再商品化製品
4-4 リサイクル技術
4-5 再商品化費用
5.紙製容器包装リサイクルの課題
6.容器包装リサイクル制度の評価と課題及び対応
6-1 リデュース推進
6-2 分別収集・選別保管
6-3 分別排出
6-4 再商品化
7.容器包装の環境配慮JIS規格
8.プラスチック資源循環戦略
8-1 再生可能資源への切り替え(基本原則)
8-2 マイルストーン
9.まとめ
【質疑応答】
第2部 リサイクルを促進する機能紙向けコーティング剤の開発
【講演主旨】
本講座では、
*環境対応包材の国内・海外動向
*紙包装化の国内・海外動向
*紙包装化の課題・方策
*紙包装化向け三井化学のソリューション(コーティング剤&パルプ改質剤)
について解説する。
【プログラム】
1.環境対応包材のトレンド
2.紙包装化のトレンド
1)海外
2)国内
3.紙包装化の課題
1)性能
2)リサイクル
4.紙包装化を促進する三井化学のソリューション
1)軟包装:高機能バリアシール紙 他
2)硬包装:高意匠パルプモールド 他
5.まとめ
【質疑応答】
第3部 紙製食品容器包装の開発と環境問題への取り組み
【講演主旨】
近年、SDGsや環境問題の高まりを受け、容器包装に使用されているプラスチックの3R(Reduce、Reuse、Recycle)は各社で検討、推進している。カルビー株式会社においても製品の内装はプラスチックフィルムを使用しており、これまでも薄膜化や包装サイズの変更などで使用量の削減を進めてきた。しかしながら、製品の特性から、プラスチック以外の材料はなかなか採用が難しかった。この度、紙を使用したフィルムを開発することができ、これはリサイクル法において紙と表示できる包材の実現に向けた第一歩であった。今回、この紙を使用したフィルムの開発の過程で発生した課題とその解決法について解説する。
【プログラム】
1.これまでの環境対応について
2.フィルムの設計
2.1 フィルム構成
2.2 フィルムの突き刺し強度
2.3 シーラントフィルムの選定
2.4 残留溶剤値の抑制
3.フィルムサプライヤーの選定
4.包装機での設定回転数とシール条件の設定
5.包装機、自動箱詰機の適性
6.製品の保存試験
7.課題解決
7.1 自動箱詰機の集積コンベヤにおける袋製品の滑り(4の課題)
7.2 製品水分の規格外(5の課題)
8.その後の展開
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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