三越日本橋本店：日本文化の季節折々の“食”を、五感で体感出来る“自遊庵”11月の新テーマ　　発酵食品の王様「味噌」、食物繊維たっぷりの「白菜」

まるごと白菜のミルフィーユ蒸しや八丁味噌味のブラウニーなどの変わり種メニューも！

発酵食品の王様「味噌」　11月9日（水）～11月29日（火）
食物繊維たっぷりの「白菜」　11月30日（水）～12月13日（火）

まるごと白菜のミルフィーユ蒸し御膳

三越日本橋本店では、「カルチャーリゾート百貨店宣言」を行い、日本文化の発信拠点として、「日本一楽しめる店・遊べる店」を目指しています。

今年3月にオープンしました、食を楽しみ・遊ぶ食楽族（※）に向けて、日本の食文化を五感で体感出来るゾーン「自遊庵」（じゆうあん）は、11月上旬から下旬は「味噌」、11月末からは「白菜」をテーマにしたメニューを提供いたします。
※食楽族：何よりも食を愛し、食で遊び・楽しみ、その背景と共に食を大切にする人

■新テーマ「味噌」と「白菜」について
自遊庵は、「新しい味覚と出会う 創造の場」をコンセプトに、お客さまがご自由に、季節の食を通して、楽しみ、遊んでいただく体感の場を提供します。

11月は、二十四節気（※）では「立冬（りっとう）」、「小雪（しょうせつ）」の時期です。「立冬」とは冬の始まりを意味し、朝夕が冷え込み、木枯らしも吹き始め冬の訪れを肌身で感じる季節です。「小雪」は、紅葉が散ると同時に冷え込みも厳しくなり、北国では雪が積もり始める頃です。
今回の自遊庵は、発酵食品の王様とも言える「味噌」と、11~12月が旬であり様々な料理に合う万能野菜の「白菜」を使って、冬を乗り切るためのエネルギーを蓄えられるメニューを揃えました。
11月上旬から下旬は、「味噌」。いつもは調味料として使用されることが多い味噌を、7種類の味噌を使い、メインディッシュやデザートなどバリエーション豊かに仕上げました。11月末からは、「白菜」。白菜をはんぺんを使ったすり身、にんじん、海老などと合せてミルフィーユ状にした蒸し料理や、豚肉と白菜をとろとろに煮たお吸い物など、素材の旨みを最大限に引き出しました。
※　二十四節気：冬至、春分、夏至、秋分を基準に、一年を二十四で分けた暦の一種。年中行事や農作業の指標として親しまれてきた。

■ 自遊庵　11月9日（水）～11月29日（火）テーマ　「味噌」　メニューのご紹介
＜自遊庵　嗜み処（イートイン）＞

お食事メニュー
7種の味噌を愉しむ幸御膳　一人前1,814円（フルセット）
※ご飯・汁もののみセットもご用意しています（一人前　1,555円）
今回の御膳には八丁味噌、仙台味噌、麦味噌など7種類の味噌を使用しました。
メインは、れんこんとしいたけの肉みそそぼろ詰め。無塩味噌※に鶏ひき肉と大豆を加えて“食べるお味噌”として、れんこんに挟み、椎茸詰めに仕上げました。サイドには２種類の味噌を使ったディップソースを添えて、生野菜はもちろん、煮物もお使いいただける新しいスタイルです。ご飯は、白ご飯でシンプルに、鯛のほぐし身に麦味噌を加えたそぼろと一緒にお召し上がりください。
※無塩味噌…発酵過程で食塩を一切使用していないため、塩分摂取量を気にすることなく風味やコクだしにたっぷりと使うことができます。

手まり寿司～特製味噌だれ添え～　一人前1,890円（フルセット）
※汁もののみセットもご用意しています（一人前　1,631円）
無塩味噌に、すりおろした野菜と卵黄のコクを加えた特製味噌だれでいただく手まり寿司です。

7種の味噌を愉しむ幸御膳・手まり寿司～特製味噌だれ添え～　共通セット
香の物：「鯛みそそぼろ」
　　　　  鯛のほぐし身に麦味噌を加えた、ご飯のお供にピッタリなそぼろです。
サラダ：「手作り金山寺味噌」
　　　　  茄子、胡瓜と香味野菜をもろみ味噌と共に盛り付けました。お客さまご自身で混ぜ合わせ、金山寺味噌をお作りいただけます。
汁もの：「赤だしの味噌汁」
              八丁味噌と仙台味噌の2種類を使った味わい深い赤だしのお味噌汁です。
甘味：「味噌とくるみのかぼちゃ団子」
         かぼちゃと無塩味噌のペーストで西京味噌とくるみを巻き込み、一口大のお団子に。黒糖をトッピングしています。

甘味メニュー
八丁味噌ブラウニー　一人前486円　※お持ち帰り用商品もご用意しています。
ブラウニーの生地に八丁味噌のコクと塩味を加えたクセになる味わいのブラウニーです。
大きめにカットした大豆やくるみ、ピーカンナッツが食感にアクセントを加えています。 
大豆とさつま芋の味噌パウンドケーキ　一人前432円　※お持ち帰り用商品もご用意しています。
生地に合わせ味噌を加えて焼き上げた甘じょっぱい味わいのパウンドケーキです。
さつまいもの甘露煮と大豆を加えてバランス良く仕上げています。

物販コーナー
＜ラボンヌテリーヌ byレザンファン ギャテ＞野菜のテリーヌ　西京味噌ソース掛け
                                                           1パック　1,620円　※11月16日（水）～22日（火）
＜銀座十石＞ゆず南蛮味噌の焼おむすび                   1個　216円　※11月16日（水）～22日（火）
＜青柳正家＞〉味噌風味和菓子“WAN”                   1個　648円　※11月16日（水）～22日（火）
＜状元楼＞牛肉味噌炒め                                     1パック 972円　※11月23日（水）～30日（火）
＜醸す＞豚の味噌漬弁当　                                    1折 1,296円　※11月23日（水）～30日（火）

 ■ 自遊庵　11月30日（水）～12月13日（火）テーマ　「白菜」　メニューのご紹介
＜自遊庵　嗜み処（イートイン）＞

お食事メニュー
まるごと白菜のミルフィーユ蒸し御膳　一人前　2,160円（フルセット）
※ご飯・汁もののみセットもご用意しています（一人前　1,836円）
ミルフィーユ蒸しは、木綿豆腐とたら、はんぺんを使ったすり身と、白菜、にんじん、春菊、海老をミルフィーユ状に重ねて蒸し上げた味わい豊かな一品です。ぽん酢だれと金ごま豆乳だれの、2種類のたれでお楽しみいただけます。

手まり寿司～白菜おろし添え～　一人前　1,944円（フルセット）
※汁もののみセットもご用意しています（一人前　1,620円）
大根おろしならぬ、珍しい白菜おろしを添えました。かつおの風味とうま味で、いつもと違った手まり寿司をお楽しみください。

まるごと白菜のミルフィーユ蒸し御膳・手まり寿司～白菜おろし添え～　共通セット
香の物：「白菜の辛味甘酢漬け」
            白菜の根元の部分を香ばしく焼き、甘酢に漬け込みました。山椒、アニス、唐辛子が味の決め手です。
サラダ：「白菜と林檎のサラダ」
            白菜のやわらかい葉の部分を使ったサラダです。りんごの酸味とドレッシングが相性抜群です。
汁もの：「とろとろ白菜と豚肉のお吸い物」
            中国で定番のピエンロー鍋をイメージ。とろとろになった白菜と豚肉が入った具沢山の汁物です。
            ごま油の風味も食欲をそそります。
甘味：「白菜と白羊羹の冷しるこ」
          白菜を甘く煮たペーストと白あん、甘酒を使った冷やししるこです。白あんを使った羊羹を合わせました。

甘味メニュー
白菜キャラメリゼのパウンドケーキ　一人前　594円
※お持ち帰り用商品もご用意しています。
白菜の水分を飛ばしながら甘く香ばしいキャラメリゼに仕上げ、
くるみと共に焼き上げました。ゆずピールとドライ杏をアクセントに加え、大人味のパウンドケーキに仕上がっています。

物販コーナー
＜東京/よし邑＞霜降り白菜とシャモロックのスープ          1人前1,296円※11月30日（水）～12月6日（火）
＜日本橋/アルポンテ＞オレンジ白菜のインヴォルティーニ　 1個　864円　※12月7日（水）～12月13日（火）
＜神戸/四陸PREMIUM＞白菜入り海鮮塩焼きそば　   1人前 756円　※11月30日(水)～12月13日（火）
＜四谷/妻家房＞埼玉県日高産白菜キムチ　               100gあたり270円　※11月30日(水)～12月13日(火)

※金額表記は全て税込みとなります

～参考資料～
■ 新しい味覚と出会う 創造の場「自遊庵」とは
自遊庵は、三越日本橋本店・食品フロアのテーマである「食文化体感！食賓館」のメインショップとして今年3月に誕生しました。テーマにある“食文化体感！”は、“季節 ・風土“とそこに紐付く“食材・素材”から“様式・演出・作法”まで、日本に根付いた“食”にまつわる様々な要素を五感プラス心覚、知覚で感じることです。 

■  メインスペース「自遊庵　嗜み処」について
二十四節気に合わせて新しい食体験をご提案する、自遊庵のメインとなるイートインスペース「自遊庵　嗜み処」。本スペースを、業務用食品メーカーとしてサラダ・総菜類の商品およびメニュー開発・販売を手掛けるケンコーマヨネーズ株式会社と協業し、最新の食のトレンドを反映した新しい味覚を提供しています。また、監修として女子栄養大学栄養クリニックも加わり、栄養面や料理の背景といった視点も考慮されています。

「自遊庵　嗜み処」では、自遊庵のキーワードとなる“二十四節気（季節）”をベースにその時々の素材を決め、メニューを開発。メインはテーマ素材を生かした「手まり寿司」と「創作和食」の2プレートをご用意し、それぞれ異なった趣を楽しんでいただけます。また、メインにあった甘味やお飲み物も一緒にご用意。カウンター式のお食事スペースをメインに、素材や調理法を作り手と共に目や会話で楽しみながら、新しい味覚をお召し上がりいただける空間となっています。

■  「自遊庵　嗜み処」提供：ケンコーマヨネーズ株式会社　会社概要
社名： ケンコーマヨネーズ株式会社
代表者： 代表取締役社長　炭井 孝志
所在地： 東京都杉並区高井戸東3-8-13（東京本社）
創立年月： 1958年3月
資本金： 2,180百万円（2016年3月末現在）
主な事業内容： サラダ・総菜類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品等の食品製造販売