【M&Aご成約】さくら不動産販売とレジデンシャル不動産のM&Aを支援、不動産業界の新時代を創る

M&A後に会社に残る会社から去る、不動産業に力を注いだ二人の創業者の"それぞれの道"

M&Aキャピタルパートナーズ

2024年11月29日 10時58分

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社(東京都中央区・代表取締役社長中村悟)は、東京都台東区を拠点に総合不動産業を展開している株式会社さくら不動産販売と不動産買取再販大手である東京都足立区の株式会社レジデンシャル不動産のM&Aを仲介いたしました。

▼今回のM&Aご成約インタビューはこちらをご覧ください

https://www.ma-cp.com/case/success/99/

M&A概要

総合不動産業を展開している株式会社さくら不動産販売は、羽田昭氏と山崎康夫氏の二人が1999年に創業した会社です。創業のきっかけを作った羽田氏が社長、営業力に定評がある山崎氏が副社長を担い、それぞれの強みを活かし合いながら共同で経営を続けてきました。

そんな二人がM&Aの議論をするようになったのは、羽田氏が50代半ばを過ぎ、事業承継を考えるようになったことが始まりでした。引退を考えている羽田氏と、これからも経営を担っていきたい山崎氏。二人の将来像が違う中、当社アドバイザー竹内からの情報共有などを通して、自分たちの要望が叶う選択肢があると知り、M&Aの遂行を決断しました。株式会社レジデンシャル不動産とのM&A後、羽田氏は退任。山崎氏は社長に就任し、従業員と共に更なる成長を模索しています。設立から25年間共に走り続けた二人の創業者が議論を尽くし、導き出した事業承継の形です。