クレディセゾン、3年連続で「DX銘柄」に選定
内製開発チーム「テクノロジーセンター」を拡大し、業務を熟知した社員育成の取り組みや、バイモーダル戦略を推進し、組織全体を巻き込んだDX実現体制の構築が評価され、3年連続で「DX銘柄」に選定。


株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役(兼)社長執行役員COO:水野 克己、 以下:当社)は、このたび、経済産業省、東京証券取引所及び独立行政法人情報処理推進機構が選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX 銘柄※)2025」に、三年連続で選定されましたので、お知らせいたします。
■当社が評価された取り組み
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企業変革のキードライバーとして、内製開発チーム「テクノロジーセンター」を拡大し、業務を熟知した社員を市民開発者として育成。
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安定性と柔軟性を兼ね備えたバイモーダル戦略を推進し、組織全体を巻き込んだDX実現体制を構築。
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IT部門とDX部門の統合による組織体制の強化。新規システムだけでなく既存システムの内製化を進め、経営・事業を支えるDX戦略を継続的に展開。
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経営者と現場エンジニアによる積極的な情報発信を通じ、投資家やステークホルダーの理解を促進。DX特設ページや公式ブログを活用し、透明性の高いコミュニケーションを実現。
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基幹システムをラッピングする社内API基盤を内製開発に切り替える大転換の成功と、その後の拡張・運用コストの低減効果。
■デジタル革新による体験価値の向上
当社は、2030年に目指す姿として、「GLOBAL NEO FINANCE COMPANY〜金融をコアとしたグローバルな総合生活サービスグループ〜」を掲げています。
単なるファイナンスカンパニーの領域に留まることなく、パートナーシップで創る「セゾン・パートナー経済圏」で、グローバルにシナジーを発揮し、さらに変革の時代において、社員一人ひとりの好奇心と知識欲を刺激し、創造的な環境を醸成することで、組織全体のイノベーション力を高めていきます。
生成AIを活用した業務プロセスの抜本的な改善に取り組み、業務オペレーションの変革を加速させていくとともに、デジタルを活用した新たなお客様体験の提供を進め、内製開発で培ったナレッジを全社へ展開することで、全社員によるDXの実現を引き続き目指してまいります。
※DX 銘柄…経済産業省と東京証券取引所および情報処理推進機構が、東京証券取引所に上場している 企業の中から、企業価値の向上につながるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を選定するものです。
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