気候変動の影響を受ける子どもたちのための「住まいから未来へつなぐプロジェクト」始動。内田篤人さんと丸山桂里奈さん、サッカー元日本代表のお二人がプロジェクト“キックオフ”!

株式会社LIXIL

株式会社LIXIL(以下LIXIL)は、気候変動の影響を受ける子どもたちを支援する新プロジェクト「住まいから未来へつなぐプロジェクト」を実施します。2023年10月~12月の3か月間、日本国内で高断熱窓や玄関ドアなどの対象商品1台購入につき50円をユニセフ(国連児童基金)に寄付し、活動を支援する本プロジェクトの始動に伴い、8月10日に都内で記者発表会を開催しました。

記者発表会では、プロジェクト責任者の吉田聡(株式会社LIXIL 執行役専務 LIXIL Housing Technology (LHT) 担当)がプロジェクトの概要について、公益財団法人 日本ユニセフ協会の海老原隆一氏(団体・企業事業部部長)が気候変動の影響を受けている子どもたちやその支援活動について説明したほか、LIXIL SDGsアンバサダーの内田篤人さん、ゲストに丸山桂里奈さんを招き、気候変動に関するクイズや、プロジェクトの始動を記念した “キックオフシュート”を披露いただきました。

「住まいから未来へつなぐプロジェクト」:https://www.lixil.co.jp/minnadesmileecopj/thinkheat/sumamira/


■「住まいから未来へつなぐプロジェクト」責任者

 吉田聡(株式会社LIXIL 執行役専務 LHT担当)

プロジェクト責任者の吉田より、「LIXILの環境ビジョンの実現に向けて、従来の企業責任の範囲にとどまらず、より一層大きなインパクトを地球環境と人びとの暮らしにもたらしていくことが重要。そのためにLHTでは、​「気候変動対策を通じた緩和と適応」にフォーカスして、住宅の断熱化を多くの方に知ってもらうために、Think Heatという活動を継続してきたこと、そしてより大きく、インパクトのあるものにするために、ユニセフを通じて、気候変動の影響を受ける子どもたちを支援する「住まいから未来へつなぐプロジェクト」を実施する」と説明し、“気候変動に国境はない”という思いを強く伝えました。


■日本ユニセフ協会 海老原隆一氏(団体・企業事業部部長)

日本ユニセフ協会の海老原氏は、「異常気象が起こる頻度が増え、規模も大きくなっている。その影響を最も受けるのは子どもたちである。気候変動そのものを緩和していくこと、気候変動の影響を受けている今の子どもたちとその家族に、すぐにすべき対応を行うこと、の両方が大切。気候危機に立ち向かうために、この『緩和』と『適応』を私たち、すべての人々が考えなければならない。」と語り、支援の必要性を訴えました。


■LIXIL SDGsアンバサダー内田篤人さん、ゲスト丸山桂里奈さんと共に「白熱!断熱クイズ」

発表会では、内田篤人さん、丸山桂里奈さんが登壇し、私たちが日常生活でできる地球温暖化対策に関するクイズに参加いただきました。

内田さんは、(3問中2問正解)。

「内田篤人のSDGsスクール!supported by LIXIL」で学んだ知識を活かして回答する様子も見られました。丸山さんとの“試合”を終えて、「楽しかったです。こうやってクイズで学べると、子どもの皆さんとも楽しみながら環境について知れるので良いですね。」と想いを伝えました。

 

丸山さんは、(3問中2問正解)。

「環境って難しい印象ですけど、2択だったから私でも回答できました。今日学んだことを帰ったら子どもに伝えてみようと思います。まだうちの子、5か月だけどね!(笑)」と語りました。クイズ中には、会場に来ていたお子さんと一緒に回答を考えるなど、丸山さんの優しさが溢れる瞬間に会場がほっこりする場面もありました。











■サッカー元日本代表のお二人による“キックオフシュート”

ステージにサッカーゴールが登場。プロジェクトの始動を記念し、サッカー元日本代表のお二人にキックオフシュートを決めていただきました。元サムライジャパンの内田さん、元なでしこジャパンの丸山さんでパス回しするのは、これが初ということです。丸山さんからの華麗なパスを受け、内田さんがシュート!会場は大いに盛り上がりました。











本イベントの感想として、内田さんは、「子どもたちの未来のために、暮らしやすい環境を整えてあげたいです」と語りました。丸山さんは「いつすれ違っても笑顔の子どもが多い世界にしていきたいです。」と、子どもの住環境や平和の大切さなどについて想いを伝えました。


LIXILでは、この「住まいから未来へつなぐプロジェクト」を通して、世界中の誰もが気候変動や気象災害のリスクにおびえることなく、安心して豊かで快適な暮らしができるように、住まいから気候変動の影響を最も受けやすい子どもたちと地球環境を守っていく活動に取り組み、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献します。


■住まいから未来へつなぐプロジェクトとは

世界中の誰もが気候変動や気象災害のリスクに備え、必要以上におびえることなく、安心して、豊かで快適な暮らしができるように。

LIXILは断熱窓・玄関ドア・外付日よけなど 住まいの断熱化によって省エネルギーを促進し、CO₂排出量削減に貢献。

そして気候変動の影響を最も受けやすい子どもたちを守るため、日本国内で対象商品を1台ご購入につきユニセフの自然災害緊急支援ならびに気候変動対策支援活動 に50円の寄付を

 実施します。


■LIXILのインパクト戦略とSDGsへの貢献

LIXILでは、「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」というPurpose(存在意義)の実現を目指して、急速に変化する世界において日々の暮らしと社会にインパクト(良い影響)を生み出す製品やサービスの開発に取り組んでいます。特に、「グローバルな衛生課題の解決」「水の保全と環境保護」「多様性の尊重」の3つを優先取り組み分野として、事業活動を通じてさまざまな社会問題の解決を図ることで、SDGsの達成に貢献しています。


■LIXIL × SDGs NEXT STAGEとは

2030年のSDGs達成に向けた貢献を加速させるため、日本国内のお客さま、ビジネスパートナー、そして次世代を担う子どもたちとともに展開する活動です。LIXIL SDGsアンバサダーの内田篤人さんとともに、SDGsに関する理解や関心、アクションを社会に広めていきます。
公式HP:https://www.lixil.co.jp/corporate/sustainability/
公式Instagram:https://www.instagram.com/lixil_sdgs/

■About LIXIL
LIXILは、世界中の誰もが願う豊かで快適な住まいを実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。ものづくりの伝統を礎に、INAX、GROHE、American Standard、TOSTEMをはじめとする数々の製品ブランドを通して、世界をリードする技術やイノベーションで、人びとのより良い暮らしに貢献しています。現在約55,000人の従業員を擁し、世界150カ国以上で事業を展開するLIXILは、生活者の視点に立った製品を提供することで、毎日世界で10億人以上の人びとの暮らしを支えています。
株式会社LIXIL(証券コード: 5938)は、2023年3月期に1兆4, 960億円の連結売上高を計上しています。
LIXILグローバルサイト:https://www.lixil.com/jp/
LIXIL Facebook(グローバル向け):https://ja-jp.facebook.com/lixilglobal/
LIXIL Facebook(日本国内向け):https://www.facebook.com/lixilcorporation

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会社概要

株式会社LIXIL

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URL
http://www.lixil.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都品川区西品川一丁目1-1 大崎ガーデンタワー24F
電話番号
-
代表者名
瀬戸欣哉
上場
東証1部
資本金
346億円
設立
2001年10月