第二の人生を「こんなはずじゃなかった」にしないための必読テキスト。愉しい老後ライフを手に入れる心構えと知恵が満載。新刊『定年の教科書』が発売
株式会社河出書房新社から『定年の教科書』(長尾義弘・福岡武彦著)が発売されました。
本書は、定年後のもっとも大きな心配である「お金」「健康」「生きがい」の3つの問題を解消するための本です。
本書は、定年後のもっとも大きな心配である「お金」「健康」「生きがい」の3つの問題を解消するための本です。
◎定年後は余生ではない!
「人生100年時代」といわれています。22歳から65歳まで現役で働いていた時間よりも、定年後の時間のほうが長いのです。第二の人生を余生などと思っていると、大変なことになります。
この長い時間を生きるのに、年金だけの「老後資金」で大丈夫なのか?
いつまでも元気でいたいけど、「介護」が必要になったら?「認知症」になったら? という不安もあります。
はたまた、この「老後資金」「介護」「認知症」より先に、定年後に待ち受ける最初の試練は「孤独」や「むなしさ」かもしれません。
定年後の避けては通れない課題は「お金」「健康」「生きがい」。これが定年後の三大リスクです。
この「三大リスク」をうまくクリアできれば、第二の人生をバラ色にすることができるわけです。
◎定年後の三大リスクはリンクしている
「お金」「健康」「生きがい」は、ひとつひとつは独立したもののように見えますが、じつはリンクしています。ひとつに問題があると、他のふたつに影響が出て、三つともうまくいかなることも。
逆に、三つとも問題があったとしても、ひとつを解決することで、すべてが解決することもあります。
たとえば、「健康を害すると、介護が必要になる。すると介護費用が心配になってくる。さらに気分が落ち込み、孤独感に苛まれる」…。このように、「健康」→「お金」→「生きがい(孤独)」はリンクしています。
ところが、「介護保険を正しく理解したら、費用がそれほどかからないとわかり、気分が前向きになってコミュニケーションが増えた」というように、ひとつの突破口から、すべてがよい方向に向かったりもします。ゆえに、「お金」「健康」「生きがい」の三つをワンセットで考えていくのが本書の特徴です。
◎「三大リスク」の回避するためのノウハウ
定年を迎える人が「老後のお金が心配」と感じていても、何らかの具体策を準備しているかといえば、多くの場合が手付かずです。なぜか。「お金がいくら必要なのかわからない」「どうすれば用意できるのかわからない」からです。
「年金」についても、よくわからないけど調べるのが面倒だという人が多いのです。本書では、「老後資金」は実際いくら必要なのか? どうすればベストなのか? を具体的に示しています。
また、介護や認知症についても、どんなリスクがあるのか? いよいよの時、どう対処すればいいのか? をコーチします。
「生きがい」についても同じです。「濡れ落ち葉」という言葉をご存じですか。濡れた落ち葉が地面にペッタリと貼り付くように、一日じゅう妻にくっついている夫です。さすがに妻もうんざり。「熟年離婚」の可能性すら出てきます。「生きがい」を見つけることも、とても大事なのです。
本書は、老後の不安をすっかり解消して、元気で愉しく暮らすための必読の教本です。
■著者紹介
長尾義弘(ながお・よしひろ)
ファイナンシャルプランナー、AFP、日本年金学会会員。お金のしくみ、保険のカラクリについての得する情報を発信している。徳島県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。いくつかの出版社の編集部を経て、1997年に「NEO企画」を設立。出版プロデューサーとして数々のベストセラーを生みだす。著書には『最新版 保険はこの5つから選びなさい』『かんたん!書き込み式 保険払いすぎ見直しBOOK』(小社刊)、『コワ~い保険の話』(宝島社)、『保険ぎらいは本当は正しい』(SBクリエイティブ)が、監修には年度版シリーズ『よい保険・悪い保険』などがある。
WEB SITE http://neo.my.coocan.jp/nagao/
福岡武彦(ふくおか・たけひこ)
1960年生まれ。株式会社ライフエレメンツ代表取締役。税理士。大前研一氏が設立した起業家・アントレプレナー育成学校アタッカーズ・ビジネススクールを経て、以来30年以上にわたってアントレプレナー支援、インバウンド税務会計に携わっている。大手監査法人KPMGの金融・国際取引税務部、米国海外勤務、外資金融企業勤務を経て三聖トラスト会計事務所を設立。法人向けサービスとして、各分野の辛口の専門家をタレント化するプロダクション部を設ける。また、福利厚生や社員研修の一環として、オンデマンド研修、ビデオコンテンツ制作等をおこなうWEBライブイルミネーター事業を展開している。
■書籍概要
◆タイトル:『定年の教科書』
◆著者:長尾 義弘・福岡武彦
◆判型:四六判並製
◆定価:1400円+税
◆発売日:2021年1月19日
◆ISBN:978-4-309-28858-1
◆発行:株式会社河出書房新社
『定年の教科書』
https://www.amazon.co.jp/dp/4309287026/
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