「第3回北九州国際映画祭」開催

「映画の街・北九州」を代表する映画の祭典「北九州国際映画祭」の第3回開催概要について、下記のとおりお知らせいたします。

第3回北九州国際映画祭のポイント

①「プロモーション・アンバサダー」に北九州市出身3俳優が就任!

 今開催を盛り上げるため、広報・PR活動を行う象徴的なプロモーション・アンバサダーとして、「光石 研」さん、「野間口 徹」さん、「吉本 実憂」さんを起用します。

②「総合プロデューサー」に、北九州市出身で世界の国際映画祭で豊富な受賞歴がある映画監督が就任!

ベルリン、サンフランシスコなど、世界の映画祭でノミネート・受賞実績を持つ「近浦啓(ちかうら けい)」監督が映画祭をプロデュースします。

③世界中から作品を募集!短編映画のコンペティションを初開催!

若手監督が世界へ羽ばたく登竜門的な映画祭を目指して、「サンフラワー・ショートフィルムス・インターナショナル・コンペティション」を初開催します。

開催日

令和8年2月27日(金) ―前夜祭イベント―

    2月28日(土) ―カーペットイベント、映画上映などー

    3月1日(日)  ―映画上映、コンペティション表彰式などー

※プログラム・ゲストなどの詳細は、専用ホームページ、SNS、報道発表資料等で

随時発表していきます。

会場

上映会場:J:COM北九州芸術劇場(中劇場・小劇場)、小倉昭和館

屋外会場:リバーウォーク北九州(エナジーコート)、小倉駅JAM広場、 

     魚町みらい広場(小倉北区魚町一丁目4-16)

ホームページ

(URL)https://kitakyushu-kiff.jp/

プロモーション・アンバサダーからのコメント

光石 研

皆さんこんにちは、光石研です。

第3回北九州国際映画祭のプロモーション・アンバサダーという大役を任せていただき、大変光栄に思っております。

北九州国際映画祭には、第1回開催から参加しておりますが、回を重ねるごとに盛りあがっているなぁ、と実感しております。昨年も多くの方に来場していただき、市民の皆さまの映画愛を強く感じております。

第3回は、2026年2月27日から3月1日に開催です。プロモーション・アンバサダーとして頑張りますので、市民の皆さん、一緒に映画を楽しみましょう。

野間口 徹

皆さま、はじめまして、野間口徹です。

私のふるさと北九州市で国際映画祭が開催されます。

早くも3回目の開催とのことで、映画業界に身を置くものとしては、大変うれしく思っております。

今回、私はプロモーション・アンバサダーとして映画祭に携わらせていただきます。

初参加でこの大役は大変恐縮ですが、光石先輩をはじめ、諸先輩方とともに、素晴らしい映画祭になるよう尽力したいと思います。

北九州国際映画祭は、来年2月27日から3月1日の開催です。

ぜひお楽しみに!

吉本 実憂

皆さん、こんにちは、吉本実憂です。

大好きなふるさと北九州市で、今年も映画祭が開催されます!

私は1回目から参加させてもらっていますが、今回はなんとプロモーション・アンバサダーとして携わらせていただくことになりました!

本当に心から嬉しく思っております!ありがとうございます!

第3回北九州国際映画祭が盛り上がるように、当日はもちろんなんですけど、開幕までの期間も、存分に盛り上げれるよう頑張りたいと思います!

皆さん、映画祭を一緒に楽しみましょう!

「総合プロデューサー」近浦啓監督

Photo: Tetsuya Arai

近浦 啓監督

このたび第3回北九州国際映画祭の総合プロデューサーを拝命しました、映画監督の近浦啓です。責任の重さを胸に、まずはご挨拶を申し上げます。

  初めて自分でチケットを買い映画館に足を運んだのは、育ったこの北九州、黒崎の映画館でした。暗闇の中でスクリーンの光を見つめた胸の高鳴りが、僕の映画人生の原点です。

そして、自分も良い映画を作りたい、そんな志を抱き、短編映画を経て、長編映画を2本制作してきました。昨年劇場公開された映画『大いなる不在』は、まさにこの北九州で撮影し、トロント国際映画祭での世界初上映を皮切りに、世界各国の映画祭に正式出品され、国境を越えて多くの方々に届けることができました。

  映画は街から生まれ、街を世界へつなげます。北九州で生まれた物語が国境を越え、人々の心を動かす。僕は、映画祭が持つ無限の可能性を、身をもって経験してきました。そこで得たものを、この北九州国際映画祭に注ぎ、映画を好きになる人、生涯の一本に出会う人、そして次の作り手が生まれる——そんな未来の入口にしたい。市民、劇場、クリエイターが手を携え、北九州らしい“国際映画祭”を育てていきます。精一杯務めますので、どうぞよろしくお願いいたします。

〈プロフィール〉

1977年生まれ、北九州市出身の映画監督。

映画監督。2018年、『コンプリシティ/優しい共犯』で長編映画監督としてデビュー。

第43回トロント国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、第23回釜山国際映画祭、第69回ベルリン国際映画祭など、多くの国際映画祭に選出され、日本では第19回東京フィルメックスで観客賞を受賞。2020年に全国劇場公開された。

2023年、長編第2作『大いなる不在(英題:GREAT ABSENCE)』が完成し、第48回トロント国際映画祭、第71回サン・セバスティアン国際映画祭、共にコンペティション部門にノミネートされる。サン・セバスティアン国際映画祭では、最優秀俳優賞(藤竜也)、アテネオ・ギプスコアノ賞のダブル受賞を果たす。翌年2024年、USプレミア上映の第67回サンフランシスコ国際映画祭では、長編実写映画コンペティションの最高賞であるグローバル・ビジョンアワードを受賞。

サンフラワー・ショートフィルムス・インターナショナル・コンペティション

全世界を対象として、初のショートフィルム・コンペティションを開催します。

【名 称】サンフラワー・ショートフィルムス・インターナショナル・コンペティション

【主 催】北九州国際映画祭実行委員会

【優秀賞】グランプリ 「ゴールデン・サンフラワー・アワード」  1作品

     準グランプリ「シルバー・サンフラワー・アワード」   1作品

     観客賞「オーディエンス・アワード」          1作品

【エントリー】2025年11月1日(土)から2026年1月10日(土)まで

早期締切日:2025年11月16日 応募料:20米ドル

標準締切日:2025年12月16日 応募料:30米ドル

最終締切日:2026年1月10日  応募料:40米ドル

      ※ただし、北九州市在住または通勤・通学者は、無料とする。

【 応募資格 】・5分以上25分以下で、2023年1月1日以降に完成作品に限る。

       ・日本初公開作品(ジャパン・プレミア)であること。

【 応募方法 】Film Freewayサイトを通じてオンライン上で応募する。

〈Film Freeway(フィルムフリーウェイ)〉

世界中の映画製作者が様々な映画祭に

オンラインで応募できるサイト。世界

最大級の映画祭応募プラットフォーム。

自主製作映画の制作者が上映の機会を

得て認知度を高めるために利用される。

(URL)https://filmfreeway.com/

【 審査結果 】一次審査結果 1月下旬~2月上旬ホームページ等で発表予定

              (10作品程度を予定)

       最終審査結果 北九州国際映画祭最終日に発表

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会社概要

URL
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
福岡県北九州市小倉北区城内1番1号
電話番号
-
代表者名
武内和久
上場
-
資本金
-
設立
1963年02月