【エネチェンジ調査】電気料金高騰に不安を感じる人が約95%

国内最大級の電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」が見る消費者の電気料金への心配。当社が選ばれるポイントも解説

ENECHANGE株式会社

ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役CEO:城口洋平)は、昨今の電気料金高騰や各電力会社の料金価格の改訂が行われていることを背景に、当社が運営する電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」のメールマガジン会員を対象に、電気代に関するアンケート調査を実施しました。調査結果から、約95%の人が電気料金高騰に不安を感じており、消費者への説明と情報提供の重要性も見えてきました。
なお、電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、9月30日まで電気代の値上げによる節約応援のキャンペーンを実施中です。

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  • 調査背景

ウクライナ情勢の影響による火力発電の燃料(原油や石炭、LNG)の価格上昇、電力需給ひっ迫、電力市場価格の高騰などから電気の調達価格が上がったことが大きな原因として、日本の電気料金の値上げが続いています。2023年4月から託送料金の改定や、2023年6月からの大手電力会社7社による規制料金の値上げ、新電力が独自の燃料費調整額を導入するなど、各電力会社で電気料金改定が行われており、政府からは、複雑化している電気料金プランについて、消費者にとってわかりやすい価格比較の提供やリスクなどへの説明が求められています。

当社はこのようなことを背景に、「エネチェンジ」のメールマガジン会員向けに、電気代に関するアンケート調査を実施しました。5日間で4,849件の回答をいただき、消費者の電気代に対する関心の高さが感じられます。

《アンケート概要》

調査対象:電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」メールマガジン会員

調査方法:インターネットアンケート

調査期間:2023/08/23〜2023/08/27

アンケート回収数:4,849件

回答者の属性:

【性別】男性:63.7%、女性:34.1%、無回答:2.3%

【年代】20代以下:6.1%、30代:18.6%、40代:26.3%、50代:27.3%、60代以上:21.8%

【世帯人数】1人:26.3%、2人:30.3%、3人:20.3%、4人:16.7%、5人:4.9%、6人以上:1.5%


  • 調査結果サマリ

・TOPIC① 電気代への不安高まる:78%は月に一度以上確認、80%上昇感じる、95%が不安

・TOPIC② 消費者の電気代値上げ認識:48%はそもそも情報不足で値上げに気づいていない


  • 調査結果

TOPIC① 電気代への不安高まる:78%は月に一度以上確認、80%上昇感じる、95%が不安

電気代は約78%の人が月に一度以上確認をしています。約80%の人が、最近、電気代を確認して高くなったと感じています。また、約95%が電気代の上昇に対する不安を感じており、そのうちの約64%が強く不安を感じていることがわかりました。新電力会社が市場に競争力を持つ一方、大手電力会社(旧一般電気事業者)も一定の存在感を維持しています。




TOPIC②  消費者の電気代値上げ認識:48%はそもそも値上げの課題を認識していない

現在、契約中の電力会社の値上げに関しては、「すでに値上げした」「値上げ予定」と回答して値上げを認識している人が全体の約52%でした。しかし、電力会社が電気料金を値上げしたのか、または値上げの予定があるのかわからないと答えた人が全体の約48%と高く、消費者が自分自身の電力会社の情報を完全には把握できていない可能性があることがわかりました。また、電力会社が電気料金の値上げを発表した際に検討しなかった理由として「大差ないと思ったから」「他社に切り替えて安くなるのかわからなかったから」と、プランの詳細を比較していない人が約55%でした。

  • 考察



消費者の約78%が月に一度以上、電気代をチェックしており、消費者の80%が最近が電気代が上昇したと感じています。さらに、電気代の上昇に対して強い不安を感じている消費者は全体の約95%にも上っており、電気代の上昇に対する意識が非常に高まっていることがわかります。

しかしながら、電力会社の契約に対する消費者の理解が不足している状況もみられました。自身が電力契約中の会社やプランがわからないと答えた人が約23%あり、電力会社が電気料金を値上げしたのか、または値上げの予定があるのかわからないと答えた人が全体の約48%と高くなっています。

これらの結果から電力会社との契約や電気料金に対する消費者の理解度には改善の余地があり、信頼性の高い情報提供が重要であることがわかります。消費者に対して電力業界の制度や複雑化している電気料金に関するわかりやすい説明と情報提供の必要性が示唆されています。


アンケートの二次利用にあたっては、出典の表示をお願いします。

出典:電気・ガス料金比較サイト「エネチェンジ」『電気代に関するアンケート調査』(URL:https://enechange.jp



  • 「エネチェンジ」のお客様サポートは顧客満足度約96%。わかりやすい比較と専門的なアドバイスでお客様の電気・ガス料金選択を支援

「エネチェンジ」ではお客様が抱える疑問に対して電気・ガス料金の専門的なオペレーターが丁寧に回答し、電話やメールでのお問い合わせサポートは顧客満足度95.5%(※)を達成しました。

最新の電力業界の動向や、電気料金に関する専門的な内容に対してもわかりやすく詳細な説明を提供しています。料金比較についても、新電力の独自の燃調費調整額の設定や日本卸電力取引所の最新情報を反映した分析により、お客様が納得のいく電力会社の選択ができるよう支援しています。「どの電力会社に申し込むべきか分からない」というお客様からの問い合わせにも対応。専門スタッフが各電力会社のプランを比較し、公平で中立的な情報提供を通じた客観的なアドバイスを提供しています。

当社は、電気料金の詳細な説明だけでなく、再生可能エネルギーを利用した電力メニューへの対応も評価されています。今後は、さらに精緻な電力データの提供や独自の電力メニューを開発するなど、お客様のニーズに対応するサービス展開に努めてまいります。

URL:https://enechange.jp

※当社調べ。顧客満足度アンケート調査結果より(2023年6月時点)


  • 電気代値上げ!節約応援キャンペーンを実施中

「エネチェンジ」では、電気代の値上げによる節約応援として、対象の電力会社・電気料金プランにお申し込みいただいたお客様の中から、抽選で100人に1人Amazonギフトカード3,000円分をプレゼントするキャンペーンを実施中です。

キャンペーン期間:2023年7月24日(月)〜2023年9月30日(土)

※本キャンペーンは、予告なく変更、終了となる場合があります。

※本キャンペーンは、同条件または条件を変更し、期間を延長する場合があります。

キャンペーンサイト

URL:https://enechange.jp/specials/electricity-price-increase


  • ENECHANGE株式会社

ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズに上場(現 東証グロース市場上場、証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。

名称  :ENECHANGE株式会社 

所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋3−1−1 WeWork東京スクエアガーデン内14階

URL  :https://enechange.co.jp

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会社概要

ENECHANGE株式会社

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URL
https://enechange.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区京橋3-1-1 WeWork東京スクエアガーデン14F
電話番号
-
代表者名
丸岡 智也
上場
東証グロース
資本金
1528万円
設立
2015年04月