全国の大学で初導入 セルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」が関西大学生活協同組合にて11月15日よりサービス開始
一般開放のキャンパス内生協への設置で受け取り場所増加 利便性がさらに向上
「WiFiBOX」は、当社が2022年4月1日にリリースしたWi-Fiレンタルの新サービスで、事前予約がなくとも即時予約・受取・使用開始が可能なシェアリング型サービスです(特許出願中)。日本国内プランは1日840円(税込価格)で無制限の利用ができるうえ、端末には充電用ケーブルが格納されモバイルバッテリー機能も搭載、スマートフォンの充電を行うことも可能です。コロナ禍での非対面ニーズへの対応やユーザーにとって煩わしい手続き・行列待ちの排除、運営コストの削減、設置場所の余剰スペース確保など多方面での複合的効果をもたらすサービスデザインが高く評価されたことから、2022年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。
現在、成田空港・羽田空港・関西国際空港をはじめとする全国の主要空港や、関西圏では、伊丹空港、京都総合観光案内所(京なび)、なんば駅近くの「スマホ修理工房 大阪なんばウォーク店」といった市中でもサービスを提供しており、国内外で多くのご利用をいただいております。この度、海外渡航時のみならず、国内旅行や月末のギガ不足などの利用ニーズにより多く応えることや、学生を含む幅広い世代の方にWiFiBOXをご利用いただく機会を増やすことを目的に、全国の大学では初めて、関西大学 千里山キャンパス内の生活協同組合 凜風館3階にてサービスを開始いたします。これによりWiFiBOXの設置箇所は関西エリアでは7施設・10カ所、全国では計44施設・51カ所となりました。今後も大阪および関西エリアを含めた国内でのさらなる展開を進め、よりお客様の利便性の向上を目指してまいります。
設置背景
関西大学は、大阪府内に8つのキャンパスを構え、13の学部や大学院を設ける、関西地方随一の学生数を誇る大学です。
スマホが必須の生活となった今、多くの方が悩まされる月末のギガ不足に陥った際の利用や、ゼミ旅行、海外留学時など、海外渡航時に留まらず、学生生活のあらゆる場面で快適な通信環境を提供し、多くの学生の方にWiFiBOXをご利用いただく機会を設けるため、設置することとなりました。WiFiBOXは日本国内でも利用可能なため、在籍する留学生の方々にもご活用いただけます。
また、現在WiFiBOXは関西圏内で、関西国際空港第1・第2ターミナル、伊丹空港、京都総合観光案内所(京なび)、京都駅 八条口MKタクシー専用のりば、スマホ修理工房大阪なんばウォーク店の6施設・9カ所に設置しておりますが、千里山キャンパス内は一般開放を行っていることから、通常の受け取り・返却場所として、学生以外の方でもご利用いただくことが可能です。関西大学で受け取って関西国際空港で返却するなど、今回の設置で、よりお近くの地域で利便性高くご利用いただけるようになります。
設置概要
設置場所:
関西大学 千里山キャンパス 総合学生会館「メディアパーク凜風館」3階
関西大学生活共同組合 トラベルカウンター前
大阪府吹田市山手町3丁目3番35号
利用料金:日本国内 1日につき840円(税込価格、無制限利用)
※1日あたり500MB/440円(税込)・1GB/660円(税込)プランもご用意しています。
受取・返却可能時間:
平日 10:00~17:00
土曜 10:00~15:00
日曜・祝日 休校日のため営業なし
※定休日や営業時間等は、凜風館3階 購買店・カリオンに準じます。詳細は関西大学生活協同組合HPをご確認ください。
関西大学生活協同組合Webサイト: https://www.kandai.ne.jp/index.html
「WiFiBOX」の特徴・使用方法
■今すぐ必要!そんな時、予約なしですぐにレンタル可能(※1)。予約・受取・返却 全てのステップが驚くほど簡単。
WiFiBOX貸出機が設置されている場所であれば受取場所と異なる場所での返却も可能です。サービスデザインが高く評価され、2022年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。
※1:事前予約での利用も可能ですが、必ず現地にて在庫を確認してから引き出していただきますようお願いいたします。
■Wi-Fiとモバイルバッテリーの1台2役
本体充電用のUSBケーブルに加え、スマートフォンの充電用に3タイプのケーブルを内蔵。モバイルバッテリーとしても使用可能。
■公式HP:https://wifibox.telecomsquare.co.jp/
「WiFiBOX」国内における活用例
海外旅行時に借りるイメージが強いWi-Fiレンタルですが、月末のギガ不足、Wi-Fi環境の整っていない場所での利用、観光など、日本国内においても一時的にご活用いただけるシーンが多くあります。
① 月末のギガ不足
格安スマホが普及している昨今、月々の契約ギガ数を減らしたことで、月末のギガ不足に悩まされていませんか?足りなくなった時だけ借りたい!そんなタイミングでご利用いただけます。
② 帰省時
自宅にはあっても、実家ではWi-Fiが開通していないということも。WiFiBOXを使用することで、通信量に対する不安なく、Wi-Fiがない環境でも安心してお過ごしいただけます。
③ 観光中
今や旅行もスマホ必須の時代。通信量を気にせず情報収集や写真・動画の送受信を。さらにバッテリー機能でスマホの充電もばっちり。
④ 移動中の列車内
旅行や帰省時などでの移動中でも、WiFiBOXの安定した通信環境のもと、動画鑑賞やPC作業をストレスフリーでご使用いただけます。
⑤ 通信障害などトラブル時
度々話題となる大規模通信障害。「サブ回線」取得の必要性も上がっていますが、緊急時、一時的に必要な場合はWi-Fiレンタルがおすすめです。
⑥ 引っ越し時
家でもネット環境は必須ですが、引っ越しをすると契約の関係上、一時的に使用できなくなってしまうことも。そんな時、WiFiBOXなら1日単位で通信量を気にせず使用できます。
その他にも、キャンパスを離れて外で勉強・作業をする際フリーWi-Fiの利用はセキュリティ面で不安に感じる時や、入院中の通信環境確保など、さまざまなシチュエーションでの利用が想定されます。
■参考:主要チャットツール・動画サイトを1時間使用した時の目安となる通信量 (当社調べ)
ツール | 1時間あたりの通信量 |
Zoom | 約500MB |
Microsoft teams | 約1.3GB |
Skype | 約290MB |
Google meets | 約820MB |
Youtube(HD) | 約1GB |
Netflix(HD) | 約3GB |
Amazon prime(HD) | 約1.8GB |
LINE(ビデオ通話) | 約310MB |
LINE(音声通話) | 約20MB |
また、1GBでLINEの「トーク」は約33万回、「スタンプ送信」は約14万回、標準画質の画像は約8,800回、30秒動画は約166回の送信が可能です。
企業概要
株式会社テレコムスクエアは、モバイル通信サービスのパイオニアとして30年にわたり、世界を旅する人たちへ、旅行中の「安心、便利、楽しさ」をお届けしています。Wi-FiルーターのレンタルやプリペイドSIM販売などの通信サービス、ハワイ・ホノルルでのシェアバイクサービスなど、旅がより自由で豊かになるような「新たな価値」の提供と挑戦をし続けている会社です。
社名 : 株式会社テレコムスクエア
代表者 : 代表取締役 吉竹 雄次(よしたけ ゆうじ)
本社 : 〒102-0075 東京都千代田区三番町8番地1 三番町東急ビル7階
創業 : 1992年(平成4年)
従業員 : 125人(2023年1月1日現在)
事業内容: モバイルサービス通信事業(Wi-Fiルーターのレンタル、プリペイドSIMカードの販売など国際モバイル通信機器の提供)、旅関連事業(ハワイ・ホノルルでのシェアバイクサービス「Biki(ビキ)」公式代理店、海外旅行情報などのオウンドメディア運営)
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