次期勘定系システム基盤のクラウド化について
~地銀共同センターで国内初のバンキング専用国産クラウドの適用を決定~
京都銀行(頭取 安井 幹也)は、地銀共同センター※1参加行とNTTデータとともに、国内初となる共同利用型勘定系システムのクラウド化に向けた共同検討を、2022年から行ってまいりました。
今般、NTTデータが開発を始めるオープン系共同利用型クラウド基盤「統合バンキングクラウド」について、2028年1月から地銀共同センターでの適用を決定しましたのでお知らせいたします。
今般、NTTデータが開発を始めるオープン系共同利用型クラウド基盤「統合バンキングクラウド」について、2028年1月から地銀共同センターでの適用を決定しましたのでお知らせいたします。
当行を含む地方銀行13行が参加する地銀共同センターでは、NTTデータとともに次期勘定系システム基盤の検討を進めてきました。この度、2028年1月を目途に国内初のバンキング専用国産クラウド上に勘定系システム基盤を適用・構築し、オープン化による勘定系システムの軽量化を図るほか、戦略領域への経営資源の集中化を目指します。
本件は、地方銀行6行からなるMEJAR※2との共同研究会「CMS-WG※3」の主要テーマである「勘定系システムの効率的運用」の実現に向けた取り組みの一環で、本年1月に勘定系システムをオープン化したMEJARの先行事例等も取り入れ、安心・安全なシステム移行を目指します。
以 上
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