三井物産グループのMoon Creative Labが開発する英語の見える化アプリ「GORIL」と愛媛県立松山東高校SGH部が学習プログラム開発で提携
〜英語のディスカッション、ディベート力の向上を目指す〜
三井物産100%子会社のMoon Creative Lab(以下 “Moon”)が開発する、発音を見える化して学ぶ英語発音学習プログラム「GORIL(ゴリル)」は、愛媛県立松山東高等学校(愛媛県松山市、沖田浩史校長)と提携。2024年11月より順次「GORIL」独自の特許技術 (*1) である「発音の見える化ツール」、「イントネーションの見える化ツール」、およびAI判定機能を活用して、英語によるディベートや海外交流、SDGsに関連した課題研究、プレゼン発表等に取り組む部活動「SGH部」の英語四技能のうち「聞く」「話す」能力の向上に取り組むための学習プログラムの開発に取り組みます。
プログラム開発においては、SGH部所属の生徒13名が英語専科教員と共に、英語四技能のうち一般的に最も難しいとされる「スピーキング」を強化するため、高度な発音とイントネーションの短期習得を目指します。また、同部で過去に学習、習得してきた単語や例文にGORILの見える化ツールを組み合わせた専用コンテンツを活用することで、より効率的に英語の「音」を学ぶことができ、「話す」「聞く」能力の飛躍的な向上と、英語によるディスカッションやディベート能力の大幅な向上につながることが期待されています。
英語専科教員で同部の顧問を務める片岡敦子教諭は「今回の取り組みは、一般的に苦手とされる英語スピーキング能力を強化したい生徒たちにとって大きな一歩です。GORILと連携したプログラムを開発することで、これまでにない発音学習の可能性が広がります」と今回の提携の意義を話します。
今回、高等教育課程において初めてGORILが試験的に採用されることについて、GORIL事業責任者の吉田敏は「今後、松山東高校全体への導入や、愛媛県内での導入の広がりに期待を寄せています」とコメントしています。
(*1)「発音の見える化ツール」は2024年1月に特許を取得、「イントネーションの見える化ツール」についても特許申請を準備中です。
過去のプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000276.000060069.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000194.000060069.html
お問い合わせは、こちらまで https://goril.jp/contact
■ 愛媛県立松山東高校について
愛媛県立松山東高校は、愛媛県を代表する公立進学校です。「東高がんばっていきましょい ~高く、広く、そして豊かに~」を指導目標に、一人一人の個性を伸ばす教育活動を通して、グローバル社会で必要な資質・能力と豊かな人間性を育み、持続可能な社会のリーダーとして活躍する人材の育成に取り組んでいます。
■ GORILとは
「GORIL」は、語+ドリルから名付けられた、どんな人でも、楽しく使える全く新しいタイプの発音学習ツールです。音声を科学的に分析し、可視化して、再現可能な一種の運動とすることで、楽しく発音を身に着けることができるツールです。
■ 運営会社のご紹介
Moon Creative Lab は三井物産グループにおける人間中心の新規事業創造を推進するベンチャースタジオとして2018年に設立されました。米・パロアルトと東京に拠点を置き、デザイナー、エンジニア、プロダクトマネージャー、起業経験者などのグローバルで多彩な専門人材によるハンズオンのサポート体制を構築し、世の中にポジティブなインパクトを与える新規事業創出を実現してきました。この経験を元に、Moonは三井物産グループの枠を超えて、新規事業創造のサポートを拡大。チームや組織の創造的な可能性を引き出し、大胆なアイデアを斬新なベンチャーへと転換するための支援を提供していきます。
商号 : Moon Creative Lab Inc.(ムーンクリエイティブラボ)
代表者: President & CEO横山賀一
本店 : 660 High Street, Palo Alto, California, 94301, USA
支店 : 東京都港区北青山3-10-5 Spring Terrace Omotesando 2F
設立 : 2018年8月23日
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