多様性の輪を広げる「大丸有からつながる!ゆるっとアライ交流会」
51社・149名が参加、企業横断のアライ連携が始動
三菱地所株式会社、農林中央金庫、株式会社日本経済新聞社及び株式会社日経BP等で構成する大丸有SDGs ACT5実行委員会と、大手町・丸の内・有楽町エリア(以下、「大丸有エリア」)に本社を置く出光興産株式会社および三菱マテリアル株式会社は、企業の枠をこえ、ゆるやかにつながる“アライ(ALLY)※”の交流機会として「大丸有からつながる!ゆるっとアライ交流会」を2026年2月26日に開催しました。
※アライ(ALLY):LGBTQ+をはじめとするマイノリティを理解し寄り添う姿勢を持つ人のこと。
本イベントは、LGBTQ+をはじめとする多様な人々に寄り添う「アライ(ALLY)」の輪を、企業の枠をこえて広げることを目的に企画されたものです。当日は、会場とオンライン配信のハイブリッド形式で開催され、アライに関心を寄せる方や当事者、企業のダイバーシティ担当者など、149名が参加しました。

■当事者の声と企業のリアルな実践を共有するトークセッション
前半のトークイベントでは、ドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダさん、東日本旅客鉄道株式会社の佐川 海さん、フリー株式会社(freee)の吉村 美音さん、株式会社ファミリーマートの前田 結実子さんが登壇。株式会社アカルク代表取締役社長の堀川 歩さんがモデレーターを務め、LGBTQ+当事者の視点や、企業現場でのアライ推進の取り組み、組織内で直面する課題や工夫について、登壇者それぞれが具体的なエピソードを交えながら語りました。
登壇者からは、
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「まずは知ることから気軽に始めてみることが多くの人を巻き込むことに繋がる」
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「『パートナー』という表現を誰もが日常的に使えば、アライを表明するきっかけにもなり、当事者はカミングアウトに繋がらずに安心できる」
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「ダイバーシティについてハードルが低いものだという意識でもっと気軽に会話をしてほしい」
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「カミングアウトしやすいのは特定の属性で構えず、同じ温度感で一人の人として受け止めてくれる組織や人、そうした姿勢が心理的安全性を高める」
といったメッセージが共有され、参加者からは大きな共感の声が寄せられました。
■“ゆるっと”つながる交流会で広がる多様性の輪
後半の交流会では、軽食とドリンクを囲みながら、参加者同士がリラックスした雰囲気の中で交流を深めました。ゲーム企画として、LGBTQ+に関する理解促進を目的としたクイズを実施し、チーム形式での参加を通じて、企業・業種・立場を超えたコミュニケーションが活発に行われました。また、ゲストであるドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダさんによる歌のサプライズ企画も実施。会場を盛り上げるとともに、参加者一人ひとりに力強いエールが送られました。
交流の場では、「自社でのアライ推進の取り組み」や「これから始めたい活動」について気軽に語り合う姿が多く見られました。
参加者からは、
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「企業と当事者の本音を交えた話がとても有意義だった」
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「ゲストの話一つ一つにとても勇気づけられた」
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「アライとして何ができるのかというヒントをたくさん得ることができた」
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「まずは、知る・少し言い方を変えるだけでも誰かの生きやすさに繋がることを学ぶことができた」
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「辛い思いをする人を減らせるよう社内でも取り組みを推進したい」
といった声が聞かれ、LGBTQ+当事者とともに理解を深め合いながら、多様性の輪がゆるやかに、そして着実に広がる機会となりました。


■大丸有エリアから、多様性が広がるまちへ
大丸有SDGs ACT5 実行委員会は、今後も大丸有エリアを起点に、企業間連携によるダイバーシティ&インクルージョンの推進を通じて、「誰もが働きやすい、心のバリアフリーがあふれるまちづくり」を目指してまいります。
開催概要(実施結果)

「大丸有からつながる!ゆるっとアライ交流会~企業の垣根をこえて、ひろがるアライの輪~」
●日 時:2026年2月26日(木)18:00~20:00
●会 場:出光興産株式会社(東京都千代田区大手町一丁目2番1号Otemachi One タワー)
※トークイベントのみオンライン配信
●対 象:・企業人事・D&I 推進担当者の方
・テーマに関心のある企業の方
・企業内アライコミュニティのメンバーやこれから作りたい企業の方
●参加者数:[会場参加]114名/[オンライン参加]35名
●主 催:大丸有アライネットワーク
(大丸有SDGs ACT5実行委員会、出光興産株式会社、三菱マテリアル株式会社)
●運営協力:株式会社アカルク
※事前リリースはこちら:https://www.mec.co.jp/event_campaign/mec260212_act5/mec260212_act5.pdf
<大丸有SDGs ACT5とは>
大丸有エリアに拠点を置く企業が集まり、SDGsの目標期限である2030年の10年前にあたる2020年5月に発足しました。大丸有エリアを軸に、企業が主体となって取り組むことで、企業間連携によるSDGs活動の相乗効果を検証し、長期的に実現可能なSDGs モデル都市の構築を目指します。「サステナブルフード」「環境」「ひとと社会のWELL」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」の5つのACT(テーマ)を設定し、各アクションの実践、効果の検証、社会課題の構造的な問題を明らかにすることをミッションとしています。
・大丸有 SDGs ACT5 公式サイト:https://act-5.jp

【実行委員会構成企業・団体】
三菱地所株式会社(委員長)、農林中央金庫(副委員長)、株式会社日本経済新聞社(副委員長)、株式会社日経BP、
一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、特定非営利活動法人大丸有エリアマネジメント協会、
一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会、丸の内熱供給株式会社、株式会社東京国際フォーラム
<出光興産株式会社>
出光興産は、燃料油、基礎化学品、高機能材、電力・再生可能エネルギー、資源の各分野において、様々な分野のパートナー・顧客との信頼関係をベースに、多様なエネルギーと素材の開発・製造・販売を手掛けています。
当社は、「出光グループ人権基本方針」および「出光グループDE&I方針」に基づき、LGBTQ+を含むあらゆる多様性を尊重し、一人ひとりが力を発揮できる職場づくりを推進しています。同性パートナー婚制度の導入や社内外相談窓口の設置、誰でも利用できるトイレ整備など、制度・環境の整備を進めるとともに、eラーニングや研修を通じた従業員の理解促進にも取り組んでいます。
2024年度には、有志による会社公認ネットワーク「出光アライコミュニティ」を立ち上げ、“ありのままの自分で輝ける場所づくり”を掲げ、啓発・交流活動を展開しています。こうした継続的な取り組みが評価され、2025年に「PRIDE指標」で最高評価の「ゴールド」を3年連続で受賞しました。
今後もLGBTQ+施策をはじめとするDE&Iを一層推進し、多様な人財が活躍する環境整備を通じて、持続的成長とイノベーションの創出を目指してまいります。
<関連情報>
当社のDE&I※を紹介しています。
URL: DE&Iの深化 | 社会 | サステナビリティ | 出光興産
※DE&I:ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン
<三菱マテリアル株式会社>
三菱マテリアルは銅をはじめとする非鉄金属、電子材料、超硬製品等の製造・販売、再生可能エネルギー事業を手掛け、持続可能な社会を支える非鉄金属メーカーです。
当社は「人こそが新しい価値を創造し、当社グループの持続的成長の源泉となる」という考えのもと、人種、宗教、性別、性的指向・性自認、年齢、障がい、国籍、出身地、社会的出身、経歴などあらゆる多様性を持つメンバーが共存し、公平かつ公正に認め合い、一人ひとりが積極的に自らの力を発揮できる職場の構築を目指しています。こうした取り組みを通じて、組織としてのパフォーマンスを最大化し、社会に新たな価値を提供し続けることを使命としています。
これまでも社内LGBTQ+アライコミュニティ「TRAM(トラム)」による活動やプライド月間での啓発活動などを継続してきました。その結果、「PRIDE指標」では2024年度から2年連続で「ゴールド」を受賞しています。
今回のような自社のみの活動に留まらず、企業間の連携を深めることは、個々の違いを尊重する文化をより強固なものにする貴重な機会です。
今後も、個々の違いを認め合い尊重する事で新たな価値を創造し、当社グループの持続的成長の源泉とすべく、各種施策を通じて取り組みを強化してまいります。
<関連情報>
当社のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを紹介しています。
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