WWFジャパン主催「EARTH HOUR（アースアワー）2023」に協賛、企業アクションを実施します（西武造園株式会社）

～自然環境について楽しく体験できる環境教育プログラムの開催や、WEBやSNSを活用した情報発信企画に参画～

西武造園株式会社

2023年3月10日 10時00分

西武造園株式会社（本社：東京都豊島区、取締役社長：大嶋聡）は、公益財団法人世界自然保護基金ジャパンが主催する環境イベント「EARTH HOUR（アースアワー）2023」の趣旨に賛同し、企業アクションへの参加、協賛を行います。

東京都初のラムサール条約湿地に登録された「都立葛西海浜公園」など、西武造園グループの管理運営公園等で連携イベントを開催、WEBやSNSを活用した情報発信企画に参画します

「EARTH HOUR（アースアワー）」とは、世界中の人びとが同じ日・同じ時刻に消灯することで、地球温暖化防止と生物多様性保全の意志を示す、世界最大級の消灯アクションです。

WWFでは2007年のスタートから年々規模を拡大しながら実施しており、現在では190以上の国と地域が参加する世界最大級のグラスルーツイベントとなっています。毎年3月の最終土曜日の現地時間20：30を迎えた地域から順次消灯を行い、日付変更線に近い南太平洋諸国から地球を1周する消灯リレーを行います。
日本では、2023年3月25日（土）20:30～21:30の60分間、各地のモニュメント等で消灯活動を一斉に行います。

『”人”と”みどり”の環境創造サービス企業』である西武造園株式会社は、子会社4社を含めた「西武造園グループ」として、この「EARTH HOUR（アースアワー）2023」の趣旨に賛同し、協賛いたします。

絶滅危惧種として国際自然保護連盟のレッドリストに登録されているヒスイカズラと、EARTH HOUR親善大使のパンダぬいぐるみのショットを用い、SNS発信「小田原フラワーガーデン」

企業アクションとして、管理運営を行う全国各地の都市公園等で自然環境について考える連動イベントを開催するほか、WEBやSNSを活用した情報発信企画に参画します。

西武造園株式会社：
https://www.seibu-la.co.jp/

EARTH HOUR（アースアワー）：
https://www.wwf.or.jp/campaign/earthhour-info/2023/

※EARTH HOUR（アースアワー）2023に関するリリースは下記をご覧ください
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000186.000018383.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000189.000018383.html

"人"と"みどり"の環境創造サービス企業として「EARTH HOUR（アースアワー）」に協賛

西武グループにおける「造園・緑地事業専門会社」として全国的に事業展開する西武造園株式会社は、設計・施工・維持管理・運営までワンストップなサービスを提供し、総合力をもって“人”と“みどり”のより豊かなまちづくりを目指しています。
西武グループの経営理念である「グループビジョン」に基づき、持続可能な社会の実現に向けた取り組み「サステナビリティアクション」を積極的に推進しており、「EARTH HOUR（アースアワー）2023」への協賛も、その活動の一つです。

＜西武造園グループ＞
西武造園株式会社：https://www.seibu-la.co.jp/
西武緑化管理株式会社：https://www.seibu-green.co.jp/
横浜緑地株式会社：https://www.yokohamaryokuchi.co.jp/
西武アグリ株式会社：https://www.seibu-agri.co.jp/
株式会社ステップアウト：https://www.stepout.co.jp/

[協賛企業アクション１]　連動イベントの開催

西武造園グループでは、自然の大切さを感じていただく機会づくりとして、管理運営する全国各地の公園等で、自然環境について楽しく体験できる環境教育プログラムなどを定期的に開催しています。2023年3月には、この「EARTH HOUR（アースアワー）2023」に連動したワークショップやプログラムを実施します。

●お子様向けプログラム“日産わくわくエコスクール”開催

電気自動車を使った給電デモンストレーション　※他公園で実施した際の様子

開催日：2023年3月11日（土）、12日（日）
会場：国営・都立東京臨海広域防災公園
協力：日産自動車株式会社

「EARTH HOUR（アースアワー）2023」特別協賛企業である日産自動車株式会社との連携イベントです。防災公園を会場に、EVモデルカーの実験を通じて、環境とエネルギーについて楽しく学べるプログラムを開催します。また、実際に電気自動車を使った給電デモンストレーションを行い、非常時の活用法について紹介するとともに、CO2排出を減らすためにエネルギーをどのように使うべきか考えます。

※詳細はWEBサイトをご覧ください：https://www.tokyorinkai-koen.jp/

●オリジナルソーラーライトをつくろう

開催日：2022年3月11日（土）、25日（土）
会場：草津市立水生植物公園みずの森

太陽光エネルギーを電気に変換して光るソーラーライトを、園内でとれた木の実などでデコレーションします。
日頃からおしゃれなインテリアとして楽しめるだけでなく、非常時の灯りとして活用することができます。ぜひ3月25日（土）のEARTH HOURの一斉消灯時に灯してみてください。
また、当園ではこのほかにもワークショップなどを開催します。

※詳細はWEBサイトをご覧ください：https://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/

●公園で採取したみつろうを使用したキャンドルづくり

開催日：2022年3月12日（日）
会場：習志野市谷津干潟自然観察センター

習志野市谷津干潟自然観察センターでは、園内でみつばちを飼育しており、みつばちの特性を活かした環境教育プログラムや、採蜜したはちみつによる商品開発等の地域連携・振興に取り組む「はち育🄬」を実施しています。採蜜した後の巣を精製した「みつろう」を使用し、キャンドルを手づくりするワークショップを開催します。EARTH HOURには電気を消して、やさしいキャンドルの灯をお楽しみいただけます。

※詳細はWEBサイトをご覧ください：https://www.seibu-la.co.jp/yatsuhigata/

この他にも、西武造園グループが管理運営を行う公園等でイベントを実施する予定です。
西武造園グループが管理運営を行う公園等一覧：
https://www.seibu-la.co.jp/service/management.html

[協賛企業アクション２]　ポスター、パンフレット、WEB、SNS等での普及・啓発

西武造園グループが管理運営する全国の公園等で、「EARTH HOUR（アースアワー）」のポスター掲出とパンフレットの配布を行います。また、各公園等のWEBサイトやSNSで、地球温暖化防止と生物多様性保全を考える発信し、普及・啓発に努めます。

東京都初のラムサール条約湿地に登録された「都立葛西海浜公園」

「板橋区立熱帯環境植物館」での展示の様子(2022）

来園者の皆さまがSNS投稿用写真が撮れるブースを設置した「習志野市谷津干潟自然観察センター」（2022)

身近に自然を感じられる公園から、まず地域の環境について考えていただく機会づくりをし、その輪を地球全体に広げていくよう活動していきます。

企業概要

西武造園株式会社は、西武グループにおける「造園・緑地事業専門会社」として全国的に事業展開し、設計・施工・維持管理・運営までワンストップなサービスを提供するとともに、総合力をもって“人”と“みどり”の環境創造サービス企業として、より豊かなまちづくりを目指しています。

商号：西武造園株式会社
代表者：取締役社長大嶋聡
本店：東京都豊島区南池袋1丁目16番15号
本社：東京都豊島区長崎5丁目1番34号東長崎西武ビル2階
資本金：3億6千万円

西武グループサステナビリティアクション

西武グループでは、グループの経営理念である「グループビジョン」に基づき、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを「サステナビリティアクション」として積極的に推進しております。また、特に環境に関する方針として「西武グループ環境方針」を策定し、これらの方針に基づき環境に配慮した取り組みを積極的に進めています。