【食品リサイクル】廃食用油をエコ燃料へ ソシオフードサービスが社員食堂で実施
ソシオフードサービス株式会社(東京都港区、社長執行役員:平野 正志)は、食事を提供する工場の社員食堂で「廃食用油のリサイクル」を実施しました。専門業者に廃食用油の回収を依頼し、バイオディーゼル燃料として再利用に繋げる取り組みです。持続可能な社会を実現していく施策の一環で、食品ロス削減や食品リサイクルなど地球環境の改善に積極的に取り組んでいます。
- フードサービス業界における食品廃棄物等のリサイクル課題
菜種油やオリーブ油などをはじめとした植物性の廃食用油は、メチルエステル化して製造するバイオディーゼル燃料としてリサイクルができることが分かったため、バイオディーゼル燃料として再利用を行う専門業者を選定しました。
- バイオディーゼル燃料として廃食用油をリサイクルへ
日本の温室効果ガス排出量の大部分は、石油等の化石資源由来の燃料の燃焼に伴う二酸化炭素で占められており、その排出を伴わない再生可能なエコ燃料が化石資源由来燃料に代わることは、地球温暖化防止への効果に繋がるとして期待されています。※1
この取り組みは、「処理にかかる費用が削減されるだけでなく、地球環境改善にも役立てることができる」という相乗効果をもたらしました。
※1出典:環境省HPより
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/biofuel/index.html
- 川崎市工場の責任者 櫛田 善信さんのコメント
- ソシオフードサービス株式会社について
- ソシオフードサービスのSDGsの取り組み
グループを取り巻く社会課題から「雇用」「地域・社会」「環境」をSDGsの重点課題として選定しました。
ソシオフードサービスでは「2.飢餓をゼロに」「3.すべての人に健康と福祉を」「7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「8.働きがいも経済成長も」「12.つくる責任 つかう責任」「14.海の豊かさを守ろう」を重点課題として捉え、取り組んでおります。
【主な取り組み】
2. こども食堂の開催
3. 健康になるための治療食の提供
7. 集中購買によるエネルギー効率の改善/節水・節電等省エネの工夫
8. 安心・安全な食事の提供による、受託事業所増による雇用機会の増大が社会経済の発展につながる
12.環境に配慮した運営/可食部と廃棄部の周知と教育/残菜を活用したこども食堂の開催
14. COC認証取得/トレーサビリティ活動の実施
- 『現場力』向上の取り組み
- ソシオフードサービス株式会社
社長執行役員:平野 正志
所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-13-3PMO田町Ⅱ10F
設立:2018年4月
事業内容:病院・福祉施設・保育園の給食業務
社員食堂・寮・保健所・各種レストラン・研修センターの運営管理
URL:https://sociofs.com/
- ソシオークグループ
~社会と共生する樹でありたい~
代表者:大隈 太嘉志
所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-13-3PMO田町Ⅱ10F
設立:2013年10月
事業内容:フードサービス・子育て支援サービス・自動車運行管理サービス・パブリック事業を営む事業会社を擁する持株会社
グループ会社:葉隠勇進株式会社/ソシオフードサービス株式会社/株式会社クックサービス/株式会社明日葉/株式会社あしたばマインド/株式会社みつばコミュニティ/株式会社てしお夢ふぁーむ/株式会社リーフサポート
URL:https://www.socioak.com
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