うんこをつうじて地方創生!?累計1000万部を突破したうんこドリルシリーズと、青森県三沢市がコラボして制作した冊子「三沢市 うんこドリル」。
子どもたちに三沢市のことを知り、もっと好きになって欲しいという想いから、小学生に圧倒的な認知を誇る「うんこドリル」シリーズと青森県三沢市がコラボして制作しました。
株式会社文響社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:山本周嗣)は、青森県三沢市とコラボレーションし、三沢市の子どもたちに自分たちの市のことを知り、もっと好きになってもらうことを目的とした冊子「三沢市 うんこドリル」を制作いたしました。
人口密度が高すぎるエリアは、災害発生時に被害が大きくなるリスクを抱えています。リスクを分散させるという意味でも都心部への人口流入を緩和することが求められています。一方で地方においては、人口流出によって「地域経済の縮小」に繋がってしまう課題を解決する必要があり、その状況から近年、地方創生の実現が求められています。
「三沢市 うんこドリル」はもともと青森県三沢市で子ども向けに作っていた「三沢ドリル」にうんこ要素をふんだんに入れて改訂した「うんこドリル」初となる、地方創生に貢献するためのドリル。青森県三沢市と、累計1000万部を突破し小学生に圧倒的な認知を誇る「うんこドリル」シリーズが、三沢市の子どもたちに自分たちの市のことを知り、もっと好きになってもらうためにコラボして制作した冊子となります。
冊子は、うんこドリルの人気キャラクター・うんこ先生が、古くから三沢市につたわるお宝「三沢のうんこ」の一部が消えかかっていることを発見してしまう場面からはじまります。それを止める方法はたった一つ、三沢市のことをもっと学んでみんなの「三沢力」を高めるしかありません。
冊子の内容は三沢市に関するさまざまなクイズが30問出題されます。インターネットで調べたり、実際にそのスポットへ足を運ぶことを通じて、三沢市に生息する貴重な鳥のことや記念スポットのこと、三沢市でできるアウトドアスポーツのこと、グルメのこと、三沢市で開催されるイベントのことなど三沢市についてのさまざまな知識を学ぶことができます(設問に「行ってみよう!」と書かれている問題については、実際にそのスポットへ足を運ぶことで答えがわかるようになっています)。
うんこ先生から出題される「うんこ」というキーワードがちりばめられたユーモアあふれるクイズの設問や選択肢はもちろん、シュールで可愛らしいイラストとテンポよく展開されるストーリーが、子どもたちの興味を強く惹きつけます。
クイズに答えたあとに設問ごとに設けられた、うんこ先生による豆知識もポイント。ここを読むことで、さらに詳しい知識をゲットしたり、三沢市のことをもっと深く学べるようになっています。
30問のクイズにすべて答え終わると「三沢のうんこ」からQRコードがあたえられます。このQRコードにアクセスすると三沢市WEBサイトに掲載されている、クイズの答えとうんこ先生による詳しい解説がご覧いただけます。
三沢市では三沢市総合計画の副読本として、毎年市内の小学校3年生に「三沢ドリル」を配布していましたが、令和5年度から令和9年度までは「三沢市 うんこドリル」を無償配布し(※)、自分たちが住む三沢市のことをもっと知り、好きになってもらうために活用していくとのことです。
私たち文響社ではこれからも、子どもたちが健康で豊かな人生を送ることができるよう「生きていく上で大切な学び」を伝える事業を展開して参ります。
※うんこ先生が描かれた「三沢市 うんこドリル」の表紙イラストがデザインされたクリアファイルとともに無償配布されます。
<参考URL>
うんこドリル公式WEBサイト
https://unkogakuen.com/
株式会社文響社
https://bunkyosha.com/
三沢市WEBサイト
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