【鍋による心理的効果に関する意識調査を実施】「鍋」を一緒に食べて、相手と仲良くなったことがある人は8割以上!3人に1人は鍋を通じて実際に仲直りをした経験も鍋は“仲良くなるツール”に最適なことが判明!
~1つの鍋を囲めば、会話が生まれ距離が縮まる!~
株式会社 Mizkan(本社:愛知県半田市、代表取締役社長兼 CEO:吉永 智征、以下ミツカン)は、大勢で食事ができる日常へと戻った今年の秋冬シーズンに向け、鍋は人との距離を縮めることができるという想いから、相手と一緒に食べることによる、心理的効果を明らかにするため、20〜60代 の全国の男女 1,000 人を対象にした「鍋による心理的効果に関する意識調査」を実施いたしました。本調査では、鍋を食べることによって相手との関係性に変化をもたらすことを、新たに発見することができました。
主な調査結果は、以下の通りです。
調査結果サマリー
①食べたあとに仲良くなったと感じる、あるいは感じそうな料理の第1位は「鍋」 ②8割以上が相手と仲良くなりたいとき、「鍋」を一緒に食べて実際に仲良くなったと回答。家族や友人との距離を縮めるのに効果的なツールであることが判明! ③2人に1人が今後、鍋を通して相手と仲良くなりたいと思っていることが明らかに ④仲直りをしたい相手と「鍋」を食べ、実際に仲直りした経験があると回答した人は3人に1人! ⑤鍋を一緒に食べると仲良く・仲直りできる(できそうな)理由の第1位は「鍋を囲むことで会話が生まれた(生まれそうだ)から」 |
①食べたあとに仲良くなったと感じる、あるいは感じそうな料理の第1位は「鍋」! |
食べたあとに仲良くなったと感じる、あるいは感じそうな料理について聞いたところ、第1位は「鍋」(57.2%)、第2位「焼肉」(51.1%)、第3位「寿司」(26.7%)という結果となり、人気料理をおさえて「鍋」が1位にランクインし、料理の中でも仲良くなるイメージを持たれていることがわかりました。その理由を聞いたところ、「団欒の象徴だから」、「ひとつの料理を取り分けるから」、「同じ鍋をみんなでつつくから」といった、「鍋を囲む」ことを魅力に感じている回答が多く見られました。
さらに相手と仲良くなりたくて、実際に鍋を一緒に食べた経験があるか質問したところ、86.6%の人が経験があると回答し、鍋を通じた交流の経験は多くの方が持っていることがわかりました。
②8割以上が「鍋」を一緒に食べて実際に仲良くなったと回答。家族や友人と距離が近づく効果的なツールであることが判明! |
一緒に鍋を食べて、相手と実際に仲良くなった経験があるかを聞いたところ、「とても仲良くなった」もしくは「やや仲良くなった」と回答した人は80.1%と、8割以上が「鍋」を一緒に食べることによって、仲が良くなったと実感したことがあることがわかりました。さらに、仲良くなった相手の回答で多かったのは、第1位「家族」(63.8%)、第2位 「友人」(59.2%)、第3位「恋人」(52.8%)という結果がわかりました。
③2人に1人が今後、鍋を通して相手と仲良くなりたいと思っていることが明らかに |
さらに、相手と仲良くなるために鍋を食べた経験がない人に対して、「今後仲良くなるために鍋を食べてみたいか」と聞いたところ、「食べてみたい」と回答した人は49.4%と、約半数の人が仲良くなる手段として、興味をもっていることが判明しました。
④仲直りをしたい相手と「鍋」を食べ、実際に仲直りした経験があると回答した人は3人に1人! |
仲直りをしたいと思っている相手と一緒に鍋を食べ、実際に「仲直り(関係性を修復)をした」もしくは「少し仲直り(関係性を修復)をした」と回答した人は34.8%となり、約3人に1人が実際に仲直りした経験があることがわかりました。
さらに、仲直りのために鍋を一緒に食べたことはないが、今後食べてみたいと回答した人は45.1%と半数近い結果となり、鍋は相手と仲良くなるだけではなく、仲直りするためにも効果的であることがわかりました。
⑤鍋を一緒に食べると仲良く・仲直りできる(できそうな)理由の第1位は、「鍋を囲むことで会話が生まれた(生まれそうだ)から」 |
仲良くなれた(なれそうな)、あるいは仲直りできた(できそうな)理由について聞いてみると、共通して1番多かった回答が「鍋を囲むことで会話が生まれた(生まれそうだ)から」という結果に。みんなで1つの鍋を囲み、同じ鍋をつつくことで、自然と会話が弾み、コミュニケーションが生まれることから、相手との良好な関係構築に繋がっているようです。
総括
今回の調査で、鍋を一緒に食べるという行為を通して、相手との距離が縮まりやすくなるという実態があることがわかりました。相手と仲良くなった経験がある人だけでなく、仲良くなるために今後鍋を一緒に食べてみたいと興味を持つ方が多数いたり、さらに、鍋を通じて相手と仲良くなった(関係性修復した)経験がある人も多くいたりすることから、鍋は相手との距離を縮めるツールとして使用されていることがわかりました。本調査が鍋の新たな魅力の発見につながり、より一層家族や仲間たちと鍋を楽しむきっかけになればと思います。
ミツカンは、今後も鍋を通じて、人と人との仲を深め、良好な関係性を築くサポートができるよう、さまざまな取り組みを行ってまいります。今年は、大切な人や気になる人と、是非一緒に鍋を囲んでみてはいかがでしょうか。
調査概要
・調査タイトル:「鍋による心理的効果に関する意識調査」
・調査対象 :全国、20~60代の男女 計 1,000 名
・調査方法 :WEB 調査
・調査期間 :2023 年8月31日(木)〜2023年 9 月 1 日(金)
・調査主体 :株式会社 Mizkan
※本資料に含まれる調査結果をご記載いただく際は必ず「ミツカン調べ」と明記ください。
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ミツカンは、企業理念である「買う身になって まごころこめて よい品を」に基づき、商品やメニューを通じて、お客 様へ「おいしさと健康」を提供してまいります。
<商品に関する一般の方のお問い合わせ先>
ミツカングループお客様相談センターHP:https://faq.mizkan.co.jp/
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