クラダシが第31回「食品安全安心・環境貢献賞」を受賞
ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也、以下「クラダシ」)は、日本食糧新聞社が主催する第31回「食品安全安心・環境貢献賞」を受賞いたしました。
「食品安全安心・環境貢献賞」は、食品産業(食品製造、流通、外食、中食、ホテル業など)の安全、安心、環境保全への関心を高め、業界における対応の促進と向上を目的として、日本食糧新聞社が先駆的・先端的な活動、成果を創出した食品産業に属する企業・団体を表彰するものです。
クラダシは、ミッションを「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョンを「日本で最もフードロスを削減する会社」と掲げ、持続的に社会課題の解決に取り組むビジネスを展開しています。フードロス削減を目指し、賞味期限が切迫した食品や季節商品、パッケージの汚れやキズ・自然災害による被害などが要因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で販売しています。また、その売上の一部を社会貢献活動団体に寄付しています。
今回クラダシは、「フードロス削減に貢献する新マーケットを創造」したことを評価され、「食品安全安心・環境貢献賞」を受賞いたしました。
- クラダシ代表取締役社長 関藤竜也のコメント
日本においては年間約522万トンものフードロスが発生しており、フードロスから排出される温室効果ガスの量は実に8%強にも至ります。地球温暖化による気候変動は、熱波、洪水、干ばつ、水不足など陸上や海の生態系への影響を及ぼしています。その一方で、日本の子どもの7人に1人が貧困状態であるというアンバランスな状況が存在しています。
私たちは誰もが気軽に参加できる仕組みによってフードロス削減を実現し、フードバンクへの支援等を通じてすべての人に安心・安全な食を提供することに貢献しています。これからもこの取り組みをさらに発展させ、フードロス削減と食の安心・安全を実現するソーシャルグッドカンパニーを目指してまいります。
- ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」について
フードロス削減を目指し、まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう可能性のある商品を、おトクに販売しています。さらに、売上の一部を環境保護・災害支援などに取り組む様々な団体に寄付し、SDGs17の項目を横断して支援しています。楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことに繋がる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。
URL:https://www.kuradashi.jp/
- 株式会社クラダシについて
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/
【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund
【受賞歴】(一部抜粋)
2018年
・環境省主催 「第6回グッドライフアワード」環境大臣賞
2020年
・第3回「日本サービス大賞」農林水産大臣賞
・令和2年度「気候変動アクション環境大臣表彰」
・第21回「グリーン購入大賞」農林水産大臣賞
・「食品ロス削減推進大賞」消費者庁長官賞
2021年
・「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2021 ジャパン」関東地区代表選出
・「令和3年度消費者志向経営優良事例表彰」消費者庁長官表彰(特別枠)
2022年
・「第6回食育活動表彰」消費・安全局長賞
【2022年6月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:11,142トン ・経済効果:54億2,122万円
・CO2削減量 :29,538t-CO2 ・寄付総額:85,660,355円
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「Kuradashi」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。「Kuradashi」ロゴ、「ソーシャルグッドマーケット」は商標登録出願中です。
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