『子育てDX』の「質問票サービス」が広島県広島市で導入!
~アプリを通じて妊娠届出の事前申請を活用しもっと便利に~
母子モ株式会社が提供する、自治体の子育て関連事業デジタル化支援サービス『子育てDX®』の「質問票サービス」が広島県広島市で本導入され4月1日(火)より運用を開始します。
広島市では、デジタルを活用した子育て支援策として母子手帳アプリ『母子モ』を導入し、2018年10月より『ひろしま子育て応援アプリ』として提供しています。
今回「質問票サービス」の導入によって、保護者は妊娠届の事前申請がアプリを通じて可能となります。
◆安心してこどもを生み育てることのできる環境づくりを推進する広島県広島市で子育て関連事業の書類申請をデジタル化!
広島市では、「すべてのこども・若者の現在(いま)と将来(みらい)を社会全体で支える、こども・若者と子育てに優しいまち“ひろしま”の実現」を基本理念とし、母子保健分野における手続きなどのデジタル化の推進により、子育て家庭の負担軽減と利便性の向上を図っています。現在、母子手帳アプリ『母子モ』を『ひろしま子育て応援アプリ』として提供し、妊産婦とこどもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産育児に関するアドバイスのほか、日曜・祝日の当番医や育児講座など広島市が配信する地域情報の確認などがアプリから可能となっています。
今回、『母子モ』の追加機能として利用できる『子育てDX』の「質問票サービス」を導入し、アプリから妊娠届の事前申請を可能にすることで、妊婦さんの負担軽減と利便性向上を図ります。

◆アプリを活用して妊娠届出に係る手続きの利便性を向上!
広島市では、妊婦さんが不安定な体調で来庁し、妊娠届にかかる書類記入などによる長時間の滞在が負担となることや、妊婦さんの代理人が申請にきた場合、妊婦さんの状況を把握するのが難しいことなどが課題でした。今回、「質問票サービス」を妊娠届の事前申請に活用することで、妊婦さん自身のペースで、アプリを通して24時間どこからでも妊娠届の申請ができるとともに、自治体職員も妊婦さんの状況把握が容易になります。
また、紙で提出された届出書をもとに手入力でのデータ作成業務が職員の負担となっていましたが、アプリでの申請によって、これらの作業が不要となり事務処理の効率化が可能となります。
今後も、子育て家庭の負担となっている手続き等のデジタル化を推進します。
当社は、2030年までに、妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者、自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンとして掲げています。子育て関連事業のデジタル化を支援するサービス『子育てDX』では、厚生労働省の乳幼児の定期予防接種予診票のデジタル化に向けた地域実証※1を行い社会実装するなど、さまざまな子育て関連事業のDXを推進することで、保護者の“不安や負担”を軽減し、“安心で簡便”な子育て社会を地域と共創することを目指します。


サービス名 : ひろしま子育て応援アプリ
月額料金(税込) : 無料
●サービス内容
<母子手帳アプリ『母子モ』>
妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えている育児日記「できたよ記念日」などの便利な機能から、自治体が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる機能が充実しています。
<『子育てDX』>
自治体の子育て関連事業のデジタル化を支援するサービス。『母子モ』の追加機能として利用でき、妊娠届出のオンライン提出や乳幼児健診の手続きのデジタル化などに対応し、環境の変化に合わせた新たな子育て支援の仕組みづくりや、より便利で安心・安全な子育て環境の実現をサポートします。
●アクセス方法
<母子手帳アプリ『母子モ』>
・アプリ:App Store、Google Playで『母子モ』を検索(対応OS:Android 8.0以上、iOS 15.0以上)
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp にアクセス
<『子育てDX』>
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx にアクセス
※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。
※ご利用いただける機能は、お住まいの市区町村により一部内容が異なります。
※1:詳細はこちらから https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000099909.html
※『子育てDX』は母子モ株式会社の登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOSは、Apple Inc.のOS名称です。iOSは、米国およびその他の国におけるCisco Systems,Inc.またはその関連会社の商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像