【消費5.0】ヒットの新常識は「エモ」。「頑張っているのに、商品がなかなか売れない」人必読！新刊『エモ消費世代を超えたヒットの新ルール』本日発売！

これからの時代は「Z世代」から広げていく！

クロスメディアグループ株式会社

2023年6月2日 11時00分

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：小早川幸一郎）は、2023年6月2日に書籍『エモ消費世代を超えたヒットの新ルール』を刊行しました。
本書では、花王や三菱UFJ銀行などの名だたる企業がアドバイスを求め、テレビやウェブニュースなどさまざまな媒体でその活動が注目される「Z世代マーケティング」のプロ・今瀧健登氏が、今なぜ「エモ」が爆発的なヒット商品やバカ売れサービスを生んでいるのか、その仕組みを解説。「商品が良いのは当たり前」な時代だからこそ重要な、「消費者がモノを買う原理」を解き明かします。

★マーケティング・PR担当の方はもちろん、これからのヒットはどう⽣まれるのか気になる⽅、今後、消費の最重要キーワードとなる「エモ」について知りたい方など、幅広い方に読んでいただける一冊です。

オンライン書店では、データ配信にてもれなく限定特典をプレゼント！

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機能面や価格での差別化が難しくなっている現代、誰かからの「口コミ」や「おすすめ」は、人々の「買う理由」に大きな影響力を持っています。

「エモ」をひと言で表せば、「ハッピーな共感」です。「その商品を通して得ることのできる幸せ」（エモ）を知った人は、誰かに伝えたくなる。そして、人から人へ、この「共感の波」は全世代に向けて広がっていきます。これが今の時代の「ヒットが生まれる新しい仕組み」のキーワードなのです。

SNSの拡散力を最大限活用する

また、こうした「新しいヒットの仕組み」を踏まえて、本書では、「Z世代を入り口に全世代に商品やサービスをPRする方法」も丁寧に解説されています。

なぜZ世代に注目すべきなのか、それは彼らの拡散力です。Z世代は「SNSネイティブ」といわれ、日常的にSNSを使うことが当たり前の環境で育っています。他の世代と比べても、やり取りの頻度や相手の数はZ世代のほうが圧倒的に多いといえます。

これからの時代に、ヒットを作っていくには、以下の流れが重要なのです。

①Z世代が商品やサービスについての情報を、知人・友人にシェアする。

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②それを知った人たちが、また周囲にシェアする。

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③そうして世代を超えて拡散していく。

Z世代はどんなコンテンツを拡散したいと思うのか

それでは、どんなコンテンツをZ世代はシェアしたいと思うのでしょうか。

Z世代に刺さるために必要なのは、「エモ」。これは、先ほどもお話ししたように「ハッピーな共感」です。現代の消費者にとっての「買う理由」は、「その商品やサービスがあることによって、どんな気持ちになるのか」に移り変わっています。モノを売る側にとっては、「商品を買うことで、ちょっと幸せになれる」という訴求が重要。なぜなら、それこそが消費者の「買う理由」になり、多くの⼈へと伝わっていくからです。

「商品の魅力」ではなく、「その商品を通して得ることのできる小さな幸せ」を訴求する。本書では、そのための方法をお伝えします。

本書の構成（一部抜粋）

はじめに　Z世代から全世代に拡散する

第1章　「エモ」が自分にとっての「買う理由」になる

第2章　「エモ」が生まれる場所

第3章　ハッピーな共感を生み出す「エモシチュエーション」

第4章　小さな幸せを可視化する「エモクリエイティブ」

おわりに

著者紹介

今瀧健登（いまたき・けんと）
僕と私と株式会社CEO、一般社団法人Z世代代表、Z世代の企画屋。

1997年生まれ。SNSネイティブ世代（Z世代）への企画・デジタルマーケティング得意とし、独自のマーケティング論をベースに、さまざまな企業・行政とタッグを組んでワンストップ・プロモーションを展開。プロデュースしたTikTokアカウントやイベントは多くのZ世代の支持を集めている。「NewsPicks」や「日経クロストレンド」など、個人としても多数のメディアに出演。一般社団法人Z世代代表も務める。（Twitter：@k_hanarida）

★著者への取材について
Z世代の特徴やZ世代を起点にしたマーケティング全般について、さまざまなメディアに出演中。広くご依頼を受け付けております。