WACULの提供する「AIアナリスト」を導入した池田屋は、データ分析の自動化で工数削減を実現

PDCA活動を通じてCVRが最大144%改善

株式会社WACUL

2024年10月31日 12時00分

データと知⾒を核に、戦略から実⾏までマーケティングDXを⼀気通貫で⽀援する株式会社WACUL（本社：東京都千代⽥区、代表取締役社⻑：⼤淵亮平、証券コード：4173、読み：ワカル、以下当社）は、ランドセルの製造・販売を行う株式会社池田屋（住所：静岡県静岡市葵区、代表取締役社長：長岡和久）が「AIアナリスト」を導入し、成果創出したことをお知らせします。

■導入の背景

池田屋では、何らかデータの蓄積・分析にAIを活用できないか検討していました。また1人でデータ分析を担っていて工数にも余裕がなかったため、利用できる分析ツールを探していました。

Googleアナリティクスで分析する指標が体系立っておらず、かつ工数が足りていなかったことが最も大きな課題でした。特に効果があった施策・効果がなかった施策を特定するのが難しく、売上が上がったり下がったりする原因を特定できていないことに課題を感じ、「AIアナリスト」を導入いただきました。

■導入後の成果

データを通じたサイト改善によりCVRが最大144％改善し、売上の向上につながりました。特にトップページの改善が効果的で、大きな改善成果が出ました。実施した施策がどの程度成果につながったのかを可視化する機能も「AIアナリスト」にはあったので、店舗担当者を含めた社内の関係者にもその成果を理解してもらうことができました。

■株式会社池田屋のコメント

制作編集部　部長　村松　氏

　現在ランドセル以外にも、オプション商品などの販売に力を入れています。また、新一年生以外のお子様向けの商品も探っていきたいと思っています。少子化の中で、効率的に販売を行うためのマーケティング戦略を強化していきたいです。

制作編集部　制作マネジメント課　課長　水野　氏

　AIアナリストの自動で改善提案をしてくれる機能で、データ集計や課題特定が効率化され、私の作業負担が大きく軽減されました。また具体的な提案があることで、どの部分を改善すべきかが明確になりました。

　AIアナリストの効果検証機能を活用して、何が最も効果的かを見極めることができる点も良かったです。実装した施策のいくつかは予想以上の成果を上げることができましたし、徐々にサイトの改善精度も上がったと実感することもできました。

　現在はサイト上のデータのみで運用していますが、2024年11月までに店舗側の情報と一本化する予定です。これによって、より効率的なマーケティングができるようになると考えています。

■事例記事全文はこちら

株式会社池田屋導入事例｜アクセス解析を自動で行う人工知能「AIアナリスト」

【株式会社池田屋会社概要】

会社名：株式会社池田屋

サイト：https://www.ikeda8.com/

所在地：静岡県静岡市葵区呉服町1-30 札の辻クロス 103

代表者：代表取締役社長　長岡　和久

事業内容：鞄・バッグの企画開発・仕入れ・販売

■AIアナリストについて

機能や料金について、詳細なご質問などございましたら、下記お問い合わせ窓口までご連絡くださいませ。

今後とも「AIアナリスト」をよろしくお願いいたします。

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https://wacul-ai.com/

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■WACULについて

WACULは、ビッグデータとナレッジで、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するマーケティングDXカンパニーです。

2010年にデジタルマーケティングのコンサルティング事業を開始し、人工知能等を活用したデータアナリティクスの先進テクノロジーとコンサルティングを通じて蓄えた知見とを融合し、2015年から「AIアナリスト・シリーズ」を提供。さらに組織設計から戦略立案を行うWACUL DXコンサルティング、フリーランスのデジタル人材のマッチングなどを加え、マーケティング&セールスのDXを通じて、クライアントの売上最大化を効率的に実現します。